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宇宙皇子 9 (角川文庫 緑 653-13)

感想・レビュー
9

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いおむ
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既読済みです。
0255文字
黒蜜
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面白かったです。権力の流れが皇子たちの活動の影響であるという小角の教えには多少違和感がありますが…。状況を改善しようという小さな意思が積み重なって大きな流れを生み出すって言いたいのだろうなぁと思いました。ただやっぱりホントに?とは思う。
0255文字
ponte
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支え,孤独,心への楔 孤独の世界に身を置きながら,夢を描き続け,その実現のために耐え忍びながら,その折々には勇気ある決断をしなくてはならね.
0255文字
かず
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琉球から帰った皇子は、朝廷で帝を打つため流民となる。そしておづぬに霊力を封じられた状態で、一個人として孤独に野生を求める。キジムナーが常にそばにいて、物語が進む。帝の暗殺は失敗に終わり、次に藤原氏をねらうが、それも事をなせずに、金剛山に復帰することとなった。大きな流れの中で、何もできないようであった皇子であったが、おづぬによって行動が何かしらの影響を与えて現在の大きな流れが生まれているのだと諭される。意味のないことは何もない。挑戦し続けることに意味があるのだ。
0255文字
ゆう
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小角に霊力を封じられ普通の人として不比等に挑まなければならなくなった皇子。一見目的は達せなかったようだけど、『力を誇るものの心の中に、どのような変化が起こっているか、それがよめぬ。ただ形でしか判断せぬ』という言葉は胸に響く。それはそのまま人とコミュニケーションをとる際に必要なことだと言えるから・・・。
0255文字
ペタル
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霊力を使わずに藤原不比等を倒そうとする皇子。頑張る皇子に次々に課題を出す小角。小角の凄さが伝わりきらないうちから皇子に対しての投げかけを見ると、何様だよ!と言いたくなる。結局、平城京への遷都を促したのは日々の鬼達の働きのおかげというけれど、何か目的があってそのために頑張り続ければ何かしら影響を及ぼすことができるよ、ということが言いたかったのかな?地上編はまだもう1冊あるはずなのに、もう終わったかのような読後感だった。
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愛奈 穂佳(あいだ ほのか)
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【大学在学中の4年間で、卒業後に進みたい業界に関係ある本を1000冊読みなさい、と言われたので挑戦した記録】 #618
0255文字
愛奈 穂佳(あいだ ほのか)
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【大学在学中の4年間で、卒業後に進みたい業界に関係ある本を1000冊読みなさい、と言われたので挑戦した記録】 #189
0255文字
二分五厘
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1994.1.16
0255文字
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