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宇宙皇子 8 (角川文庫 緑 653-12)

感想・レビュー
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pochi
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ネタバレ(沖縄関連からふと思い出して)まずはその表紙が記憶に残っています。8世紀に露出度の高い服装をこんな風に描くのかと。沖縄の空気感が伝わる好きなイラストでした。本編は二人が人間ならざる者になるきっかけだったり、キジムナーの登場(沖縄の妖怪が重要な役割を担うのも奇妙ですが)とそれなりに大きな転換になっているのと、当時の琉球の政治体制などよく調べて活かしていたのだなと。これを読んだときはほとんど理解していなかったけど、旅と書が記憶に結び付くという縁を今更ながらに思います。
pochi

そう、作者のサイン本はこの巻だったな、まだどこかに残っていたかな

02/21 16:25
0255文字
いおむ
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既読済みです。
更紗蝦

中高生の頃に読んでました。天上編までは夢中で読んだのですが、妖夢編はテンションが上がらなくて、途中で読むのを止めてしまいました。どうやって終わったのかずっと気になってはいるのですが、あまりにも長すぎて、追い掛ける気力が・・・(T_T)

08/15 18:35
いおむ

コメントありがとうございます。実は私も天上編以降で止まった派です(^-^;当時天上世界へ行くという展開だけでわくわくして、その後もりさがりました。グインサーガの次は宇宙皇子かな。

08/15 22:05
0255文字
黒蜜
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面白かったです。なんとなく…南方にいいところがあるというのは仏教的なのか。沖縄にはというか琉球には琉球の苦労があると思うのですが、大和朝廷と違うからって一概に満ち足りているとは言い難い…と今は思うな。ただ、皇子の思い描く将来を考えるにはいろいろ見ておく必要はあったのかも。そしてマスコットキャラの登場といよいよ各務がヒロインとしてクローズアップされてきます。
0255文字
ponte
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異性,男と女,目覚め
0255文字
かず
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満たされた国を求めて旅をする皇子とかがみ。琉球でその国とはどんなものかを探る。キジムナーとの出会いもあり、核心へと近づく。文明は本来あるべき自然への畏敬の念を薄れさせてしまうということがわかる。発達した文明は権力の温床となり、生命を腐敗させてしまう。美しきは自然のままに生きること。それこそ満たされた国ということだろう。しかし文明によって病や災害から多少なりとも被害を減ぜられていることも否定できない。太陽信仰によって生命力を得たふたり。二人の愛はいづこへ流れていくのか?
0255文字
ゆう
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霊力を持たぬ各務との旅の中に隠された小角の試練は、霊力を持っているということを改めて考えさせる。かつて「満ち足りた国」だった目的地は外界との接触により失われつつあった。道の世界は良いことも悪いことも与えてくれるけど、その中のどれを取り入れるかは自分たちの判断にもかかっているということだろうか・・・。
0255文字
ペタル
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沖縄で「満ち足りた国」を探す宇宙皇子と各務の話。茜とは違った愛情を抱く皇子。他人への愛を模索する姿が印象深い。神から授かった命を多くの人達のために活かそうとするのに、特定の人を特別に愛することはいけないことなのかと葛藤する。加えて、倭や唐からの影響によって神々の国が崩され始めていることを、自分達がまず倭を正すべきだとより大きな難題を抱え込む皇子。先は長い!しかし、キジムナーを改心させたり、霊力を持たない各務を気遣ったりと、大きな成長もしているので頑張って欲しい。まだまだ小角には及ばないのね…。
0255文字
まこと
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飛鳥を旅立ち“満ち足りた国”へ-----舞台が変わったことで、なんだか新鮮な感じ。アタシの好みからは少し外れるけど面白いです。
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愛奈 穂佳(あいだ ほのか)
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【大学在学中の4年間で、卒業後に進みたい業界に関係ある本を1000冊読みなさい、と言われたので挑戦した記録】 #617
0255文字
愛奈 穂佳(あいだ ほのか)
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【大学在学中の4年間で、卒業後に進みたい業界に関係ある本を1000冊読みなさい、と言われたので挑戦した記録】 #188
0255文字
二分五厘
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1988.11.24
0255文字
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