読書メーター KADOKAWA Group

最後の小学校

感想・レビュー
29

データの取得中にエラーが発生しました
感想・レビューがありません
オカヤン
新着
佐賀県の離島、向島の物語。先生も生徒も、お互いが成長していける関係が素晴らしい。この言葉というより、毎日毎日の関係性の積み重ね、ですね。
0255文字
花布  栞
新着
あとがきを読んで「えっ!?」ってなった。この本に創作はいらない。なんでこんな作りにしたのか疑問。
0255文字
poipoi Poi
新着
佐賀県唐津市にある面積0.3km平方メートルの向島での一年間を書いた実話。生徒1人の小学校で、教師と生徒の成長の記録を読んで、自分が小さな頃の出来事をふと思い出した。学校行事や、朝の読書の時間、なんでもない帰りの会。友達との会話や遊び。その全てが今の自分への道すじであり、大人になるための手段であったのかなとしみじみと感じさせられる一冊でした。
0255文字
ユー
新着
さつきさんと1対1、「目を見る」「話す」「教える」の原点。全てに目が行き届くが故の悩み。生半可な覚悟では到底務まらないですね。皆さんが言う様に、最後の1章とあとがきは、やはり、残念ですね。今、お2人はどうされているのでしょうか、向島の貴重な経験を糧に、素晴らしい人生を歩んでいることでしょう。
0255文字
ガーコ
新着
☆☆☆☆
0255文字
纏
新着
佐賀県唐津市肥前町向島にある小学校。使命感や夢を抱いて、僻地や過疎地で働きたいという人は、是非このような経験談を知ってから熟考して欲しいと思う。きっと辛いことが次から次にあるだろうし、たった50人程度しか住んでいない離島での生活は、まるで小説の中の話みたいだった。以前訪れた友が島を思い出した。もう今は高校生になってるであろうさつきちゃんが、元気に暮らしていることを願います。
0255文字
みっこ
新着
【佐賀】生徒一人先生一人なんてのんびりしてていいなと思ったけど、現実はなかなか大変そう。例えば生徒が思いやりのない行動をした時、先生は大人だから目をつぶればそれで終わる。でもこの先集団の中で生きていくことを考えると、簡単に流してはいけない問題なのだ。秋山先生がまだ若く、試行錯誤しながら全力でぶつかっていく感じがよかった。始めは人との距離を取っていたさつきさんが成長し、最終的に校外の人とも交流が持てるようになった姿には感動。同級生がいないという溝を埋めるため、様々な手立てを考えた先生の努力に拍手したい。
0255文字
ぶんこ
新着
つい最近北海道の僻地に1年間移住して、3人の子育てをした宮下奈都さんのエッセイを読んだばかりだったので、北海道と九州の違いが際立ち、驚いています。 北海道では地域の住民全体で子育て、学校運営をしていて、ある意味鬱陶しい部分もあるだろうけれど、引き篭もりや不登校の子や、その親にとっては素晴らしい環境と感動してました。 向島は、在校生が一人だけだからか、あまり地域住民と学校との連携がなかったのが寂しかったかな。 学校の先生の力というのが、ヒシヒシと伝わってきました。 愛美さんの頑張りが素晴らしい。
0255文字
はる
新着
とても良かったです!離島に赴任してきた先生と、たった一人の女の子との一年の学校生活。不便だけれど豊かな自然の中で、先生とその奥さん、そして女の子。3人だけの学校生活がとても魅力的。先生も女の子も凄く輝いています。温かな関係に読んでいるだけで心がホンワカ、羨ましい。いよいよ卒業となる最終章には本当に感動しました。ただあとがきを読んでちょっとびっくり。この手法は正直疑問に感じました。
0255文字
けんとまん1007
新着
子どもたちの成長を願って・・・だけでなく、最後にあっとように、自分も成長させられっていたんだということ。お互いに影響しあうということは、結局はそういうことだろうと思うし、働きかけるほうも、必ず働きかけられている筈なので、そうなるのは自明の理。ではあるが、ついつい、それを忘れがちになってしまう。「島には教育の基本がある」という、先輩先生の言葉は、意味深いものがあるし、学校に限らない社会全般にも当てはまることだと思う。自分の理想もあるが、それ以前に、まずはあるがままを受け入れることから。忘れてはいけない。
0255文字
えい きときと
新着
大規模校で小学校を経験したので漠然と離島(小規模)で過ごせていたらと憧れていましたが、離島(小規模)ならではの多くの問題・制約がある事にこの本を通して気づかされます。色々な経験をされて人の心の痛みを知る秋山先生と奥さんの二人がたった一人の小学生の「さつき」さんと、共に悩みながら成長してゆく1年間を綴った記録から、先生達の「優しさ」は「さつき」さんに伝わっていくんだと思わされ、島での最後の授業の場面は涙無しには読めません。「さつき」さんが今頃どんな中学生活を送っているのか気になるなあ、お勧めの良書です。
0255文字
夏みかん
新着
ネタバレ「最後の小学校」実話の話でした。島の学校の教員となった秋山先生は3年間の生活の元さつきちゃんを無事に卒業させるお話でした。出会いから始まりそしてお互いに、この島で育った沢山の思い出と共にさつきちゃんは卒業、私も読みながら思わず涙でいっぱいになりました。あとがきの様に二十になったさつきちゃんに読んで欲しい、素敵な作品でした。
えい きときと

こんばんは。夏みかんさんの感想を読んで、この本を知る事ができて感謝です。とても良い本でした。

12/26 00:31
夏みかん

えいさん、そうなんですか(//∇//)私のお恥ずかしい感想文ですか、読んで頂いて嬉しいです、ありがとうございます(^○^)

12/26 00:40
0255文字
mai_ti_nu
新着
泣けた、、、。教育者ってやっぱり憧れます(१﹏१;)
0255文字
不羈
新着
教師からの目線によるたった一人の在校生(6年生)のいる小学校の最後の一年間の物語(基本はノンフィクション)。拙い文章ながら、著者は教えること。繋がることの大切さを滔々と書かれている。 ただ、個人的にはあとがきは読まない事をおすすめ。
不羈

はぶゆりかさん、読メのこの本の感想チェックで事足ります!!

02/26 21:38
不羈

わかってもらえましたか!!(T_T)!!

02/26 21:44
3件のコメントを全て見る
0255文字
こいこ
新着
日々の何気ない出来事が、細かくそして温かく包まれて表現されている。先生と島のおかげかな。
0255文字
美登利
新着
私は著者の秋山さんが、友人がいじめられてるのを、止められずに後悔して、だんだんと引きこもりになってしまい、家族が崩壊しそうになり、でも、それを乗り越えて、教師になったということの方に感銘を受けてしまいました。人生いつからでもやり直しができるんだな~。すみません、身近に引きこもりがいるのでそれが一番印象に残ってしまいました。
0255文字
ねむりねずみ
新着
たくましく、試行錯誤の連続の島の最後の小学校。さつきちゃんの姿がリアル。強く生きていけたらいいなと思う。
0255文字
さいちゃん
新着
読み終わった今も、涙が止まりません。素敵な最高の一冊でした!!私も「島」に住んでいます。不便だなって感じることはたくさんありますが、自然にあふれてます。同じ名前の海藻も沢山でてきました。 さつきちゃんと先生のやりとりが微笑ましく、さつきちゃんの成長はもちろん、先生側の気持ちなど伝わってきました。この学校はもちろん、この島はきっと「生きる力」を勉強できる場所なんだと思います。感動をたくさん、ありがとうの一冊でした。
0255文字
てんかす
新着
ラノベ読んでるみたい。最後の章「卒業」を読んでるときは泣けてきた。・・・ん、「卒業」の章はフィクション!? あと1ヶ月待って出しても良かったのでは・・・それであとがきあたりで後日談とかを書いてさ・・・涙返せ~!
不羈

てんかすさん。 突然スミマセン<(_ _)> 私も騙されたーっ!!って感じた口なので。。。 あの後書き読むと、どこまで話を膨らませてて、島民の方の話もどこまで本当に人との距離が縮まったか疑心暗鬼になってしまいましたので(T_T)・・・

02/26 21:31
0255文字
rumblefish
新着
佐賀県北部・玄界灘に浮かぶ周囲約4キロの小さな島「向島(むくしま)」。警察も病院もない島の分校に通う最後の小学生が卒業を迎えるまでを担任の教師が綴るノンフィクション。たった一人の生徒のためにどんな教育を、成長するための機会をつくれるのか、試行錯誤している秋山先生は、自身が中学2年のときに不登校になり定時制高校に進学、そして教師の道に進んだ方です。ひとりの生徒のために船で運ばれてくる給食。教師が人とかかわる力、生きる力を生徒につけていこうとする記録でもあります。
0255文字
bros
新着
もう最初からハンカチ無しでは読めない。一人は寂しいではなく、温かさを感じました。ご苦労あったと思います、先生の奥様、影の献身ぶりに頭が下がります。その後の先生とさつきちゃんが気になります。
0255文字
ティパリン
新着
50人ばかりの島には同じ年頃の友だちもいない。そんな狭い環境で育ったさつきさんに、人とかかわる力をつけてあげたいとできるだけ多くの人との出会いの機会をつくるようにしたという秋山先生。その先生も、島の人たちとの関係に心を砕いていました。たった一人の生徒のさつきさんと、島の人たちと、真摯に向き合う秋山先生に胸が熱くなりました。
0255文字
dimsum
新着
向島(むくじま;唐津にある周囲4km、人口50名ほどの小さな島) その島の小学校休校前の最後の一年。たった1人ずつの先生と生徒、また先生の奥さんと島の人々のお話。1人生徒であるために、学校なのに友達がいない。嫌いな子もいない。人間どうしのつきあいを、どのように学んでもらうのか。学力は何とかできても、情操面というか、精神面での教育に関して大部葛藤があったようです。。先生も生徒もとってもまじめ。おしむらくは、なんで16章を創作にしたのかの。ここも、事実をもとに書いてほしかった!! 締め切りとか? 大人の事情?
0255文字
ありんこ
新着
正直に真面目にきちんと子どもと向き合う先生の姿、先生の奥さんの姿に感動しました。子供はいい先生との出会い、言葉をずっと忘れません。さつきさんがどんな大人になっていくのか、その後が知りたくなりました。
0255文字
ラッキー
新着
とても共感できる本でした。生徒一人ひとりと向き合って、大切な時間を共有していこうと思う。
0255文字
のび太
新着
佐賀県の小さな島の学校生活。秋山先生と奥さん、そしてたったひとりのさつきさん、そして島の人々が出てきます。秋山先生の熱心な指導に心を打たれました。さつきさんの成長が十分伝わってきました。教員を目指している人に一読をお薦めします。
0255文字
ぐぅ
新着
近くに住んでるのに向島のことを知らなかった。島の一人の小学校だからできること、一人だからできないこと、きちんと書かれていてしっかりと読めた。
0255文字
Sena Nema
新着
タイトルに惹かれてよんでみました。でも思ったより・・・さつきさんの卒業のページとか泣きそうに。。  実話なのが良いですね。 私も数年前から島に住んでますが、挨拶や自分から話しかけることは本当に大切ですね。 こんな先生が増えたらいいなぁ~と思います。 息子さんの現在の担任とのレビュー、うらやましいです!
0255文字
Koichiro Minematsu
新着
著者の秋山先生は息子の現在の担任で 即買いでした しっかりと子供に向き合う姿勢には感銘 島民との触れ合いからのまなび 全ての関わりが自分の成長であったこと 教育とはそう言う事だと思った
0255文字
全29件中 1-29 件を表示
最後の小学校評価100感想・レビュー29