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ひらがなでよめばわかる日本語のふしぎ

感想・レビュー
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ひらがなの奥深さを知る。奥深過ぎて法則性など把握しきれず「?」のままの部分もあるが。昔の人のものごとの捉え方、表し方が趣深く素敵。時間の流れも自然も豊かな世界がどんな風に見えていたのだろう。「うつし」とは移動する事。「いきうつし」なども本当に移動したと考えていたのだろうか。「しろ」とは明らかであるという意味もある。「ひ」と「こ」の関係。「ひよみ→こよみ」なるほど。文字数調整や読み易さから漢字多用しがちだが、時間がかかっても、もっとひらがなを意識して読み書きしてみようと思う。
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今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
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日本語でダジャレが多いわけがわかった。あとさ、自己啓発系に多い「仕事」を「志事」とかこういうの→ https://nodejin.com/blog/archives/5130
がらくたどん

あ、「令和」のときの万葉集の中西先生だ~(日本語が変)。同音異義じゃなくて同音同源って面白いですよね。さておき、当て字文化っておもしろいな~と思います。「志事」も「「夜露死苦」も。頑張ってますね♪

05/16 17:21
今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン

おお!ヤンキーは純粋培養のやまと文化!!

05/16 17:24
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美幸
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やまとことばの解説。自然と共にやまとことばで暮らしていた日本人が中国や朝鮮から言葉を取り入れて、(今じゃ多言語を取り入れて)日本語として使ってるのね。め=目・芽、はな=鼻・花、みみ=耳・実。ことだま。
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やすみん
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氏の指摘の間違いもありました。日本語を大切に使っていきたいと思える本でした。
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dolce-vita
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日本人の根本の精神性を深く感じる内容。この一冊でなんて豊かな世界が広がるのでしょう。外国の文化である漢字を取り払う。遠い昔話していた言葉のまま言葉と本質に向き合う。要!再読!「やさしい」の古語は「やさし」現代語で「やせる」相手に対して痩せるような思いをすること。自分より上位の人に対する畏敬の念から始まる。相手を尊重して自分が恥ずかしくないようなふるまいをすること。なるほど。日本人は曖昧(←これも外来語)なのではなくもともと物事を分けて考えてない。individualの文化との根本的な違いを改めて感じた。
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おさと
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一語一語を大切に発したくなる本。言葉に宿る命、魂。「め」「みみ」「はな」は思わずなるほどと唸った。なるほど…。
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乱読家 護る会支持!
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ネタバレ「は」は歯、葉、端。今日ではそれぞれ別物だが、古代の日本人は同じものと考えた。同じ立場や役割をもつものを一つの単語でよび、ものとして、形態が違っていても区別しない。目、花、歯、鼻 は、芽、実、葉、花。天照大神と月読命は眼、須佐之男命は鼻から生まれた。血、父、乳、力、雷、、「ち」はちから。毛、気配、物の怪、、「け」はぼんやり漂うもの。盛り、栄え、岬、酒、、突出したものを尊ぶ「さ」。天、海、雨、、「あめ」は天から。命、生きる、息、雷、祈、、「い」は尊厳に関わる言葉。などなど。
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RingWondeRing
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目と芽。書くと掻く。床(とこ)と常(とこ)。これらの同じ音の言葉。同音異義語だと思ってました。が、やまとことばでは同音同意義語なんですね!柳田國男のいう「どんな字病」の意味にハッときたのは、この本の半ばから自分で声に出してうたやことばを読み上げ始めてからです。ぜひ、声に出してよんでほしいってなんかそんな本もありましたね。漢字の由来も素晴らしいですが、それ以前からあるやまとことばの由来もとても素晴らしいですね。
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ねこさん
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水の神の話がある。海から川を遡るように神々は生まれ、最後にその分水嶺に水を注ぐクヒザモチが生まれる。宣長によれば「汲みひさご持ちの神」である。天から水を汲み出し、山に注ぐ巨神。八百万の神々のはたらきによって世界が存在しているという実感から生まれた名辞には天変地異に対する怖れがあり、それを畏れに転じ、自らが生かされ、活かされる感覚、身体と心を世界の今ここへどのように置くのかという智恵が託されている。分類し、制御するための言葉とは異なり、その力認識し、それそのものとして扱うための言葉は、人を謙虚にさせるのだ。
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toyoane
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図書館おすすめ棚。私は読書も嫌いで国語も苦手でした。今も苦手かも。でも、日本語ってすごいですね。ひらがなって、魂が詰まっているんですね。正直、苦手意識があり、読み進めるのは難しかったですが、「みず」などすーっと入ってるものもありました。
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13km
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縄文土器の表面をかいて(掻いて)土をかく(欠く)ことがかく(書く、描く)の起源。日本語には同音異義語がたくさんある理由がわかった!日本人はものごとを分けて考えていたのではなくて、ある現象を同じものだと思っていたなんて、なんだか子供みたいな発想をしてるあたり日本人がネオテニーと呼ばれてるのにも関係があるのか気になる。こういう日本人の感性は大切にしていきたい。
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さちこ
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日本語ってすごい!人に教えたくなる語源がたくさん!!!
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ねこママ
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日本語とは、かなり幅のある言葉で興味が尽きないものである。そのことを、久方ぶりに振り返った気がする。
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Uco
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日本語って面白い!文を書く仕事をしている人には一度は読んでもらいたい。
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