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アンをめぐる人々 (講談社文庫―完訳クラシック赤毛のアン 10)

感想・レビュー
10

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スノーマン
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ネタバレシリーズ読破して達成感。シリーズ最後の二冊は番外編で、アンの存在感薄すぎるけど、一つ一つの物語の主役たちがかなり濃いので、面白い。昔も今も、色々な家族の形があり、男女の結びつきがあり、思い出がある。現代感覚からすると『えー?』みたいな部分も(『サイラの息子』の母怖すぎるし『ベティーの教育』は光源氏かよ!)あるけど、共感できる物語も多かった。『ロバート兄さん』『ミスエミリーの小さな茶色いノート』がジンと来て良かった。インディアンの血を引くタニスの情熱的な物語も好き。
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北風
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やっぱり、アンが登場しないとつまらないな。アンを巡る人々ってことだけど、名前は聞き覚えがあるけど、エピソード的には本編にあったんだろうか? なにかの短編集みたいだけど、正直家族が結婚に反対するというパターンが多くて、食傷気味。愛の物語、そこに奇跡があるけれど。他にトラブルのネタとしてはなかったのかなあ? クラシック赤毛のアンを読み終えることができてよかった。いつかまた、最初から全部読み直すときがくるかな。もう一冊、残っているけど、そっちは新潮文庫しかないか……。
0255文字
たね
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ついに完走したな…という感慨深さも相まって印象深い本だった。今までのような完全なハッピーエンドじゃない話も多いながら様々な愛の形を見て、自分の周りの人への接し方が変わったように思う。
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EDX
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読み終えてしまった。いいお話だったな。やはり泣けた。いろんな意味で おおいに泣いた。
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Kaholly
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赤毛のアンシリーズ、ついに読了。最後の2巻(9、10冊目)はアンの周辺の人、間接的な知り合いが各エピソードの主眼に置かれる。 個人的には、入り江の結婚式、ミス・エミリーの小さな茶色いノートがお気に入りです。
0255文字
流之助
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読み終わってすぐ、ああ終わってしまったと思いました。 しばらく私の生活に寄り添ってくれて、ありがとう、アン。
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Ys
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シリーズよみおわったー。 んー。。。読めて良かった。
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さんぽ
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再読
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ちょっちょ
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講談社の完訳クラシック10巻を読了。『アンの友だち』同様、人間の美徳を味わえる短編集であった。かなり極端なところも多いが、耳に馴染んだ地名や人名がそれを緩和してくれる。しかしまあ、核になるものを持っている人たちの強さったら…。半端ない。
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ゆり
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何年ぶりかの再読。昔読んだ時も思った覚えがありますが、『アンの友達』に比べて湿っぽいお話が多いような……特にラストのお話。でもやっぱりこの短編集も好きです。『ロバート兄さん』冴えないけど人一倍善良なロバート兄さんを慕う弟妹たちにほろり。『ベティーの教育』素敵な年の差ラブコメ(笑)。『ひょうたんから駒』もそんなのってあり?と思いつつロマンティックで好きです。
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