形式:文庫
出版社:講談社
形式:ハードカバー
出版社:明石書店
形式:Kindle版
非人は清めを、遊女は「好色」を芸能に網野史学が説く職能民の多様な姿と生命力非人や芸能民、商工民など多くの職能民が神人(じにん)、寄人(よりうど)等の称号を与えられ、天皇や神仏の直属民として特権を保証された中世。彼らの多くは関所料を免除されて遍歴し、生業を営んだ。各地を遊行し活動した遊女、白拍子の生命力あふれる実態も明らかにし、南北朝の動乱を境に非人や遊女がなぜ賤視されるに至ったかを解明する。網野史学「職人論」の代表作。
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