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歓喜の街カルカッタ 上 (河出文庫 ラ 1-1)

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allite510@Lamb & Wool
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12カ国で300万部のベストセラーになったというドキュメンタリー(1992年翻訳版出版当時)。200人以上の人に行った長時間の取材を元に描かれるインドのスラム。最底辺の貧困、汚物、胎児売買などの非人間的な環境と、そこに住む人々のギリギリのいたわり合いや自己犠牲など、作中の言葉を引くと「いたるところで最悪のものと最善のものとが同居する」インドが印象的に描かれている。正直、美しく描かれすぎでは?と思うところもないではないが、安易な肯定も否定も拒みつつ、胸を潰しにくるものがある。下巻へ。
0255文字
goro
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多種多様な人間像。 逃避とも取れる、信仰と宗教への解釈。全て呑み込みながら、後編へ。 本を置けませんでした。
0255文字
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歓喜の街カルカッタ 上 (河出文庫 ラ 1-1)評価24感想・レビュー3