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縁談つぶし: 兄妹十手江戸つづり (ハルキ文庫 あ 21-2 時代小説文庫)

感想・レビュー
15

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ごへいもち
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シリーズ2。気楽に読める。表紙絵の二人、もっと眉が欲しい
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やま
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兄弟十手江戸つづり2作目 2012.04発行。字の大きさは…小。 冬仕舞い、縁談潰し、黒子の女、嘘か真かの4話。 南町奉行所の隠密廻り方同心・立原精一郎21才が、妹・美琴17才の手を借りて捕物を行っていきます。 精一郎は、この1年の間に剣にも捕物にもその成長の跡が見られます。 美琴は、日頃から髪は若衆髷に結い、袴を穿いています。剣術が好きで、捕物の勘がいいです。兄を助けて頑張っています。🌿続く→
やま

【読後】 世話好きの叔母が、精一郎と美琴に縁談を持ってきます。その縁談を兄は妹お思い、妹は兄を思って色々と考えますが、まだ早いようです。 本当に仲の良い兄妹です。読んでいて、ほっこりします。

09/16 22:38
0255文字
Dyans
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結局兄妹で事件解決する物語であった。兄妹仲の良さが縁談つぶしではないが、この巻で持ち込まれる縁談は全て破断となる。興味は弁五郎が親の仇か、という事だが、中々つかまらない事を見るとまあそうだろうな。
0255文字
Totchang
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ネタバレ一作目の表紙絵では木刀を持った娘姿の美琴、二作目の表紙では袴に二刀刺しです。縁談を次々に持ってくるのはなき母親の妹、瀬津です。はじめは南町同心の娘玉恵。その父に多大な借財があって自私したので縁談は立ち消え。次は御家人の萩本洋一郎が美琴にと。これは美琴に懸想した井佐田屋の息子統一郎が浪人を雇って候補者を脅したことによって破談となりました。そんなこんなが次々と起こって、あっという間に読み終えてしまいました。
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moo
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シリーズ2作目。今回は兄妹に次々と縁談が舞い込んでくる。いつの間にか好きになられて勝手な理由で断られる、なんて事が続いた美琴にはちょっとだけ同情する。兄に持ち込まれる縁談も出世の為、でおばの心配はわかるけれどもう少し調べてみたら?と思ってしまう。清一郎は少ししっかりしてきたかな。弁五郎は今回も逃してしまったので、決着は次回に持ち越しですね。
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ぶんぶん
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【図書館】「兄妹十手江戸つづり」第2弾! 何となくスケール・ダウンしている感じがする。 捕物の面白さも、兄弟のやり取りにも、疲れが出ている。 工夫が感じられない、ただ兄弟の仲を淡々と描いている感じ。 隠密廻りのしんどさが出ていない、兄弟の機微と言うか、そう言ったものが感じられない。 どうも、この作家は1作目の良さを、どっかに忘れてしまった様だ。 あと、1巻再構築の妙があるのか・・・
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nincabe
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ネタバレ『兄妹十手江戸つづり』の2巻目。1・2巻一緒に図書館で借りたので続けて読んだ。隠密同心になった兄の探索を手伝うというより首を突っ込んでくる妹に兄ではなくてももハラハラさせられる。またしても父の仇らしき盗賊を取り逃がして…3巻目も読むしかないか。
0255文字
ひなこ
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拐かしや押込みなど、そこそこ大事が起こるにも関わらず、どこかのほほんとした雰囲気の兄妹。ただ、非常に勘に触ったのが二話目に出てくるおまちの「こうなったのは美琴さまのせいでもある」発言。勝手に惚れておいてドジをふんだ禄でもない若旦那の尻拭いを当たり前のように美琴にまわしてくるその図々しさ身勝手さと、(勝った)と言わんばかりの笑みをみせたその性根の悪さ。三話目のお峰の、逃げてきた旦那へ金の無心をする身勝手さもすかん。同じ女として、すかん。
0255文字
niger
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シリーズ2作目。兄がたくましくなってきた。
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あかんべ
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前巻より妹は我がまま振りが少しおとなしくなった。襲われたせい?武家の娘としてのしつけが、きっちりされていないのは、父母が亡くなっているせいだろう。それにしても弁五郎はしぶとい。
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なお
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兄ちゃん、ちょっと逞しくなったかな。
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うずら
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兄妹十手江戸つづりシリーズ第二弾。おっとりとした兄とおてんばの妹に、次々と縁談が舞い込みますが、ことごとく破談に・・・。清一郎が少し頼もしくなってきました。美琴との掛け合いがほのぼのとします。仲のいい兄妹だし、家族がたった二人ともなれば、お互いに結婚には微妙な気持ちになるのでしょうね。同作者の同心七之助ふたり捕物帳シリーズも姉と弟の捕物ですが、こちらの方が好みです。
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まんぷく
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清一郎さんが頼もしくなってきた。もう少し捕物を!と思うけど、隠密廻りだからそうそう無いか…。
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akogoma@灯れ松明の火@SR推進委員会
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タイトルそのまんまやん、とつっこんでみる。よくある「世話焼きなおばさまが持ちこむ縁談」が、二人交互に本人の意図はいっさい関係なくことごとくつぶれるって、どうよ? 何だかなぁ、そっちが話のメインになったせいか物語的にイマイチ前作より劣る(気がする)。捕り方部分はまだましなんだけど。せめてどっちかがうまくいってくれればもう少し納得できたかなー。次巻に期待。
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