[^1]: 山田奨治 2002「オイゲン・ヘリゲルの生涯とナチス――神話としての弓と禅(2)」『日本研究』国際日本文化研究センター,vol. 24, pp. 201-226. https://nichibun.repo.nii.ac.jp/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=698&item_no=1&page_id=41&block_id=63
読みながら中島敦の「名人伝」を思い出した。名人伝では弓の技術は最終的に弓を射なくなることで完成していたのだが、これは同じことだったのではないかと思う。他、これはスティーブ・ジョブズの生涯の愛読書だったらしい。
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