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日本の古典 20―現代語訳 椿説弓張月

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北鹿
新着
文庫版が見つからないので、図書館で借りて読みました。子供向け図鑑の様なずっしりとした装丁で、馬琴の「椿説弓張月」を分かりやすく現代語訳。一気に読んでしまいました。内容はほぼドラゴンボール(笑)為朝の超人的な活躍が満載。古典だと難しく考えずに、少年ジャンプを読むような気楽さで楽しめます。圧巻なのはほぼ全ての頁にカラーで載っている当時の絵画の史料。崇徳上皇が怨霊となって魔界に行ってしまうシーンの挿絵は、大河ドラマのARATAさんそのままでした(*^-^)
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日本の古典 20―現代語訳 椿説弓張月評価50感想・レビュー1