読書メーター KADOKAWA Group

ヴァンパイア・レスタト 下 (扶桑社ミステリー ラ 2-2)

感想・レビュー
28

データの取得中にエラーが発生しました
感想・レビューがありません
カフェラテ
新着
ネタバレ「夜明けのヴァンパイア」では知ることのできなかったレスタトの本当の姿を見られた。善と悪、生の価値、宗教と伝説、いろいろとっっても濃厚。レスタトはとにかくハンサムで強い魅力的なウルフキラー。話が濃厚な分私の理解が及ばない箇所もあったと思うけどとても面白く読めた。こんなに深くヴァンパイアについて書かれている小説があるなんて!訳者あとがきにも「なるほど」と思うことがたくさん書いてあって楽しかった。次は呪われし者の女王を読みます!
0255文字
Simone Biblia
新着
翻訳者の、ラテン語のカタカナ表記がなんか変。 「デイス・パーテル」とはDis Paterのことか?だとすれば、「ディス・パテル」のはず。 Mater(マーテル、母)は長母音だが、Pater(パテル、父)は短母音である。 それと、Pax Romanaは「パークス・ローマーナ」じゃないの?少なくとも「パックス」ではないと思う。「パックス」なら綴りはPaxxになるし、辞書にpaxは長母音となってる。 生粋のローマ人として生まれ育ったマリウスが、まさかにガリア訛りというわけでもあるまい。
Simone Biblia

ボーイズラブ的なドラマ一辺倒かと思ってたら、意外と伝統的なホラーの展開が随所にあって、話自体は面白かった。

10/08 02:04
0255文字
tosca
新着
上下通して現代が舞台の話は最初と最後だけで、殆どがヴァンパイアの起源を辿る話だ。いささか長過ぎて疲れた。吸血鬼好きの自分としては、数千年に渡る暗黒の歴史とか闇の甘美な世界とか自らの存在意義を問う悩める姿とか彼らの孤独や悲哀やらに惹きつけられるのだけど、本書に関しては、ヴァンパイア同士の対立とか、あまり自分に興味の無い話が多くてちょっと残念。ヴァンパイアの起源にたどり着くまで長過ぎだ。歴史が長くとも、ここまでのページ数は要らないのでは?
0255文字
百年の積読
新着
ネタバレヴァンパイアの始祖に遡る物語はわりかしどうでもいいが、ルイとレスタトの再会シーンは良かった。ただ、レスタトの一人称は「俺」であって欲しく(そりゃ元お貴族様かしらんけど、ロックスターなんやろ?)、ルイの一人称は格調高く「私」にして、前作のポッシュな語り口を踏襲して欲しかった。「僕」って何だ「僕」って。
0255文字
ほわわん
新着
上巻に引き続き、またしてもなんだこれは・・・という衝撃の展開に、なんだこれは!!!と叫びながらつい読破してしまいました。  読み終わると、「よし。ちゃんと生きよう。ちゃんと頑張ろう」というやる気がでてくる良作だと思いましたけども。なんだかこの本はあと何年か後にまた読みそうです。 あと、映画ではよくわからなかったんですが、小説のレスタトは、魅力があると思いました。
0255文字
buchi
新着
ヴァンパイアの始祖の話が壮大過ぎて挫折しそうになった。後半はルイも登場してわくわく。アルマンがアントニオ・バンデラスでは脳内再生が困難だな…。
0255文字
きらる
新着
言い回しなどが馴染まなくて、読むのがとても大変でした。とても壮大な物語。
0255文字
広中錫
新着
+6 THE VAMPIRE LESTAT by Anne Rice 1985 どんどん話がでかくなっていく。
0255文字
蕭白
新着
面白かったです。レスタトがとても魅力的に感じられました。映画の大部分は次の『呪われし者の女王』のようですが、背景がしっかりとわかって嬉しかったです。
0255文字
JackiiBeens
新着
再読。何故か急に読みたくなって。途中で読みたかったのは、前作の夜明けのバンパイアだったのに気付き苦笑。20代の頃はまったシリーズ。かなりお腹いっぱいになったけど、懐かしかったです(笑)
0255文字
ちめら
新着
飽食。もういいや。
0255文字
いいほんさがそ@蔵書の再整理中【0.00%完了】
新着
*ヴァンパイアクロニクルズ・第二弾(上下巻感想)*金髪美丈夫の吸血鬼レスタト…前巻では、人間であろうと努力するルイを嘲笑う悪徳の象徴たる彼だったが…。この闇の申し子にも…人間の心を亡失するに足る、苦悩と悲劇の歴史があった…!?(紹介文・他より)――さすが吸血鬼作品の巨匠、アン・ライス!元人間である吸血鬼…たとえ人外になろうとも、心の奥底には残る。その最後の人間性ゆえの、誤解…、勘違い…、すれ違い…。 ⇒続き
いいほんさがそ@蔵書の再整理中【0.00%完了】

続き⇒ そんな、常人では計り知れない長大な時間における彼らの人間交差…。人間どうしではごく普通に起こり得る、前巻の主人公ルイと彼の主張のくい違いには…互いの理由と確たる言い分があった…。"化物"と、言ってしまうには、あまりにも人間的過ぎる…。そんな吸血鬼という時間の牢獄に囚われた、一人のとある男性の物語。良書!

12/29 14:28
0255文字
るぅ姉
新着
レスタト何てツンデレ!!!ヴァンパイヤの起源がとても面白かったしいろいろ筋が通ってて気に入った。面白かった!!ヴァンパイヤだけど関係性は人間と同じ。とても長い時間があるから『またいつか』を永遠に恋し続けることはとても辛くて哀しい。この後にまた夜明けのヴァンパイヤ読みたくなってくるけれど、まだ続きがあるの!気になって眠れないです!とりあえずヴァンパイヤクロニクルシリーズは全部読まないとですね。
0255文字
雅
新着
変化していくガブリエルとの関係、徐々に拡がる距離。指導者だったアルマンとの関係。そしてレスタトの前に現れる探していた存在。憎んだり愛したり。まさかニコラがああなるとは。ルイとの話が最後の方に出てきたり。レスタト視点で実はちゃんと理由もあるんだよ、な話。最後のほう脳内変換が映画に…!
0255文字
mimm
新着
続いてる~。しかも前作読んでないので、思い切り読みたくなりました。人間からヴァンパイアになる過程や苦悩が濃い。宗教観の違いからか、中盤はまどろっこしく感じたけど、それを置いても次々にページを繰りたくなりました。映画もまた観たくなりました。DVD出てるかな?
0255文字
冬至楼均
新着
壮大なるヴァンパイア史観。の前ではレスタトは只のダシ。
0255文字
たなかか
新着
レスタトの言い分 一人の人間だと思った
0255文字
織-shiki-
新着
ルイとは異なる視点で描かれたレスタトの物語。なんだろうか…レスタトってとても生き難いひとなんだろうなという感想(笑)こちらを読んでから前作を読み返すと違う発見ができるかも…と思いながら先ずは続編へ進む(予定)
0255文字
rx-scope
新着
ある意味聖典!分厚い本で、ジャンルとしては早く読むのが難しいものだからゆっくり読むはずだったのに読む手が止まらない〜。『夜明けのヴァンパイア』ではあまり(ていうか全く)語られる事のなかったヴァンパイア兼ロックスター・レスタトの自伝。相変わらず美形しか出てこない、のうみそに優しい本。しかしこの人ルイが絡むとダメダメになるんだなぁ〜(笑)彼目線で語られる出来事はルイ目線のものとはがらっと打って変わり、これを読んでから前作を読み返すとまた新たな発見もあると思います。
0255文字
NeiGe
新着
再読
0255文字
みや
新着
☆☆
0255文字
ワイリーカヨーテ
新着
結構すき。
0255文字
那由多
新着
ルイ視点では見えなかったレスタトの本音。そうだった、こいつも元は人間だったんだ。レスタトに比べると、『夜明けのヴァンパイア』のルイはジメジメしてるなぁ。
0255文字
imuzak12
新着
ネタバレ実際に読んだ版はコレ⇒http://bookmeter.com/b/B004AM5R4I
0255文字
くろす
新着
購入・読了日不明
0255文字
アキ
新着
レスタトのお母さんも出てきます。レスタトがやんちゃな訳が納得。これを読んだら次作が絶対に読みたくなる。
0255文字
全28件中 1-28 件を表示
ヴァンパイア・レスタト 下 (扶桑社ミステリー ラ 2-2)評価50感想・レビュー28