形式:文庫
出版社:早川書房
形式:単行本
出版社:KADOKAWA
形式:Kindle版
全て表示する
閉じる
あれ、意外でしたか。ギブスンは電脳三部作はかなり好きだったのですが、これは共作というのもあって少し趣が違う感じです。物語の背後の思弁性はこちらの方がしっかりあるような気がするから、これらさんはこっちの方が合うかも。テクストから逃げていくパンク読者はサイバー/スチームパンクの理想の読者、かもですね。
ええ、意外でした‥笑。日本では若くしてやや壊れている方に、ゴスロリ系(ファッション)をする人がいる。でも似て非なる、スチームファッションぽい方がちゃんといますね‥。ハタから見ても、ベタベタしてないのがいい。日本の男性でも今どき、だいぶ壊れたアルゴリズムの中で生きてる人でない限り、ポマードなんか付けてないしね。。この本は結構新しいですね。だから読んでなかったのかも‥。感想楽しみにしてます。
コメント失礼します。まだ読んだことないのですが、伊藤さんも円城さんもディファレンスエンジンのタイトルをパロディした作品発表されてますよね。伊藤さんの遺作、「屍者の帝国」もスチームパンクということで、いつか読んでみたいと思う作品です。
コメントありがとうございます!自分もネタ元のこの作品をずっと読んでみたかったのです。『屍者の帝国』はどちらかというと伊藤さんより円城塔色の強い作品だなあと思いました。
『自然界の激変にも似て、すべてが無秩序となり混沌に帰ると想えるとき、心も乱れ騒ぐーけれども多く、そうした大騒乱の中にも、自然界そのもののせめぎあい同様に、何か新しい秩序への原理あるいは何か新しい行為への衝動が自ずと現れ、絶望と壊滅しかないと想われた激情や自然力を支配し、調整し、調和のとれた結末へと導く』
モナリザもギブスンでした_(._.)_スターリングはミラーシェード(編著)だっけ。他の作品も読みたい。
この機能をご利用になるには会員登録(無料)のうえ、ログインする必要があります。
会員登録すると読んだ本の管理や、感想・レビューの投稿などが行なえます