読書メーター KADOKAWA Group

俺が、つくる! (中経の文庫)

感想・レビュー
11

データの取得中にエラーが発生しました
感想・レビューがありません
RIKIYA OTSUKI
新着
金属加工業・岡野工業代表の岡野氏の仕事に対する考え方が書かれた作品。ストレートに伝わってきて、とても面白いです。だんだん少なくなってきたと思われる職人さんの心意気が非常に感じられます。この精神、日本の職人はこれからも引き継がれてほしいなと思います。
0255文字
いっしー
新着
流しよし。つまらん。
0255文字
kochanosuke.
新着
成功した経営者が成功の理由を語る。すんなり「すごいね、社長」と思えるのは、少しも理屈っぽく語ってないのに理屈が通ってて説得力があるから?かな。経営コンサルタントなら色んな理論と専門用語を繰り出すであろうところを、ご自身持ち前の“センス”で、商売のセンスでやって来られたということなのではないかな。プロダクトライフサイクルとかセグメンテーションとかwin-winの関係とか。そんな言葉はまったく出てこないけど。プレス加工の「深絞り」のイメージが湧かないので図版がほしかったな。
0255文字
マガリ
新着
職人イノベーター岡野氏の経験に基づく信念が詰まった教典。企業の成功には、技術、人脈、お金 が重要と説き、信念として『安い仕事と難しい仕事はやる』と一貫した半生を過ごす。これは、「自動化」と「技術的な差別化」に他ならぬ、成功出来るメーカーの生命線。 失敗も重ねながら、愚直に仕事を続けて生まれた言葉は、計り知れない説得力がある。
0255文字
あぽ
新着
おわり2ページという最後の最後で、おそろしいほどの失敗談が打ち明けられる。(プレス機が午後には停止してしまい、夜まで修理の繰り返しを約1年間。そしてその年の収入は3万5千円!!)この部分を読んではじめて、それまで語られてきた内容がストンと自分の中に落ちた気がする。失敗は成功のモト。成功するまで続けることの大切さが身にしみた。
0255文字
kubottar
新着
なんでもやってみて失敗しろ、失敗から学べ。それは頭ではわかっているが、生まれてから減点主義の教育を受けてきた身には辛い。しかし勇気は大分いただいたのでやってみようっと。
0255文字
shigoro
新着
携帯のリチウム電池のケース、痛くない注射などを作った岡野さんの自分史。他人のやらないことをやるって言うのは成功者の常套句だな。一生安泰なモノなどないからこそ、次から次へと新しいことに試み、作って、それを武器に大企業とも渡り合う。職人さんは技術に傾向しがちだが、経営のビジョンもしっかりしていて、技術と共にシステムまで売る。中小企業の星といわれる所以を見た。
0255文字
まも~
新着
一つの仕事に辛抱が大切。日々勉強。一点集中。安売り禁止。
0255文字
すぎえ
新着
ニッポンの職人である。最先端の技術を行うのに当たって基本的な技術(成形、切る、磨く、くっつける)の不足でできないことが多々ある気がする。独ではマイスター制度で職人の地位が高いからそういった技術は空洞化しないだろうな。今後10年、20年経ったときに腕のある職人を継承していくことはほんとうに大切なことだと思う。
0255文字
shinonishi.runner
新着
オンリーワンの技術を持ったところは,不況下でも生き残る。しかし,氏は開発したオンリーワンたちを,すぐに設備ごと売り払う。新規技術もすぐに陳腐化するのを見越し,手元に残すのは5年後・10年後のメシの種だけ。町工場と言いつつも,ビジネスモデルは研究機関のそれだ。 「最初はみんな,コピーからはじまる。」という言葉に少しだけ安心しつつも,「挑戦しなければ失敗もないが,成功はもっとない。」と言われれば,コピーの先にあるオリジナリティに向けて,みんな少しは頑張ろう!と思えるのではないでしょうか。
0255文字
taguchain
新着
漢を感じる。こういう人はどんな状況でも生き抜くのだろう。いろいろと学べて良かったです。
0255文字
全11件中 1-11 件を表示
俺が、つくる! (中経の文庫)評価63感想・レビュー11