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もの言えぬ証人 (ハヤカワ文庫 クリスティー文庫 14)

感想・レビュー
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ユヅル
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ネタバレボブが可愛かったです。しかし犯人、何も自殺しなくても…と思ってしまいました。
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sigel
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再読。高校生の頃に読んだので犯人も忘れていた。昔の早川書房の活字は小さかったのに、今は大きく読みやすいこと。
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pagupagu14
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【図書館資料】始まりはある婦人からポアロの元に不思議な手紙が届くことから始まるよくある始まり。そこからポアロはヘイスティングスとその屋敷へと向かい事件を解明するー!よくドラマであるような話ではありますがそれでも少し違うのがアガサクリスティーの妙技だなぁというところと表紙とタイトルの理由がわかった時なるほどな〜!とマジでなりましたね
0255文字
ktkt
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二か月前の日付が入った不安を訴える老婦人からの手紙が届いて訪ねていくともう死んでた...というポワロもの。クリスティーが後年何度も取り上げる『過去の事件』を扱った最初のものかな?キャラがたっていて500ページあっても読みやすく読み物として面白かった。謎解きは個人の性格に拠った、推理とは呼べない部分があってミステリとしては×。訳が気になるのと解説が『カーテン』のネタバレしてるのも×
0255文字
coboss
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Kindle本のキャンペーンで購入した一冊。もっと犬が活躍するのかと思っていたら、そうでもなかった。まあ後味悪いお話ですが、ボブ君だけが一服の清涼剤という感じでげした。
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大粒まろん
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再読
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ふぉーるととれらんす
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★★★★⭐︎ ミステリとしてというと違う気がするが、クリスティの作品の中でも上位に入るくらいには面白いと思う。人の行動は複数の視点で考える必要があるなと思わされる。
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武藤吐夢
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人物描写、とくに遺産相続人が秀逸。年寄の資産家の女性を殺害したのは誰か・・・という物語だが、犬のせいにされるのは可哀想。犬の濡れ衣も晴らされて良し。姪のテリーザの生きざまが心地よい。一番犯人ぽく描いていたが、違うとわかっていた。やっぱり、あの人が犯人だった。うまくミスリードしていたが犯人はなんとなくわかった。
0255文字
tsuki2b
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ネタバレ依頼人が死んだ後で受けとった手紙。ポアロの証言を引き出す芸が細かい。「霊媒の口からリボン状の気体が出てきて、これがある形を作るんです。これがエクトプラスムですわ」これをどう処理するか楽しみにしていたら……。解説読んで「もの言えぬ証人」ってそういうことなのね。
0255文字
blacktea
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犬より猫派。あえて犬なら小型犬より大型犬。そんな私ですがこの表紙に陥落しました。かわええ。ヘイスティングスによる犬のセリフの翻訳が秀逸でございました。そして犬見たさにデヴィッド・スーシエのTVシリーズも見ました。表紙はサラサラストレートなのにドラマはもこもこでしたがそれもまたよし。原作ではずっと小緑荘にいる犬がポアロに預けられることで露出度大幅アップなのはさすがわかってらっしゃる。原作は犬が言うほど証人(証犬?)じゃなかったのが残念。
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とうこ
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Audibleにて。ポアロに届いた一通の手紙。差出人はすでに亡くなっていて…。遺産を巡る親族たちの嘘、秘密、演技などなど。
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Hiroh
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ネタバレ証人とはテリアのボブ。なかなかのいたずらっ子。『カーテン』以前でヘイスティングス最後の登場作。面白かったけれど、犯人はすぐに分かる。推理ではなく、クリスティならこの人って感じ。ポアロがペテン師っぽかったり、前作の犯人を名指ししてたり、後期作品と比べるとちょっと趣が変わっている。
0255文字
今野琢
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ポアロは巨額の財産をもつ老婦人から命の危険を訴える手紙を受け取った。が、それは一介の付き添い婦に財産を残すという問題のある遺言状を残して彼女が死んだ二カ月後のことだった。 ポアロとヘイスティングズは、死者からの依頼に答えるとともに事件に絡むテリアの「ボブ」の濡れ衣を晴らす 。
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MurichanDayone
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いつも面白くてすぐに読み終わってしまいます..
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やました
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ネタバレAudible/2連続で遺産相続の話になっちゃったよ。逮捕されるより自殺で片付ける方がいい、みたいな価値観って当時は一般的なのか?
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あさがお
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ネタバレボブの台詞には声出して笑っちゃった、犬が好きで好かれるヘイスティングスにほのぼの テリーザの「この人生を我慢しない。最上のもの、美しいものしかいらない。あらゆる楽しみを今、美しい今、得たい」にはしびれた 古畑任三郎の花田みたいなキャラクター、ミス・ピーボディとポアロのかけあいも楽しかった
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rara
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面白かったです。ほんとに犯人わからなくてポワロに謎解きをされると不自然なところは何もなくて納得の推理でした。さすがだなぁクリスティは。
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YUMI
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ネタバレお家騒動って感じかぁ〜と思い途中で読むのやめようか迷ったけど面白かった。いやー全然分からなかったな。どいつもこいつも怪しいと思ってたけど、一番除外していた人が犯人だった。普通に考えたらチャールズやテリーザが怪しいし、医者や外国人も怪しく感じる。なので医者+外国人のタニオス(夫)が怪しいしベラを匿う流れで確実にこいつだと思ったらまさかのベラだとは。頭がおかしい弱者(被害者)を演じるというのが面白かった。まあ、頭が正常でないのは事実だろうが…。子供を大切にしているという点でも何となく除外してしまっていたなぁ。
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ぎすけ
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ポアロのもとに届いた手紙。よくわからない調査依頼の手紙だが、ポアロとヘイスティングスと依頼者の元へ向かったら、既に亡くなっていた。手紙の文面から依頼者ミス・アランデルの死に何かあると感じたポアロは、真相を探り始める。真相はともかく、やはり安定のポアロ&ヘイスティングスだな、と思う。
0255文字
アカリ
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最初はなかなか話に入れず時間がかかりましたが、後半からは一気に読みました。犯人は最後まで分からなかったです。ボブとヘイスティングズとの会話?が微笑ましかったです。 解説に「御承知のように」とネタバレがありましたが、知らなかったのでちょっとショックでした。
0255文字
K H
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つまらない。頑張ったけど断念。
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すずろ
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ネタバレボブ、かしこい◆女性心理と男性心理の部分は決めつけがすぎると思ったけど、まあまあ面白かった テリーザが気に入ってたのでラスト幸せになってよかった◆ヘイスティングス「ポアロ、君はまた嘘をつきに行くんだね」ポアロ「私は時々自分の臨機応変さに感心する時がありますよ」ここ面白かった笑
0255文字
hine_bomb
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面白く読んだが階段落ちの理由や目撃者の見誤りなどがあまりに陳腐で名探偵の仕事とは思いにくい場面が少なからずある。
0255文字
mari
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7/10点
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三毛太郎
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後年の定番になった大家族もののはしり(スタイルズ荘に戻った、という話もあるが)であり、過去の殺人もののはしりでもあるという。基本的に関係者にインタビューしているだけでこの長い小説もたせちゃうのも大胆だと思うが。
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だいふく
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まさかあの人が犯人だったとは!と、驚ける面白さがあった。お金が絡むと争い事は絶えないんだなぁ。
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みかづき
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ネタバレ故人はすでに病死と診断されて亡くなっているので、疑わしいと思われる人たちのところを訪ね歩く系。いつもよりポアロの嘘が大げさで、物理的な距離が遠かったなあという印象。かなり地味めだった気がするけど、「この人物はこう考えたからこういう行動をとった」というのが、「ああ。わかるわかる」というのが多くて面白かった。クリスティーの書く人間心理が好きなんだなあと思う。/ブローチのイニシャルについては、鏡でも左右対称じゃないのか?と勝手に思っていたが、想像していたのと違っていた。
0255文字
lanikai
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やっぱり再読でした!でも犯人は忘れてた。犬がかわいい、生意気でいい味出してる。
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クレイン
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ネタバレこの本編は面白かった。犬も語るし、久しぶりのヘイスティングズやし、犯人もなかなかの狂気やし…💦時代の価値観を垣間見ることができる作品だった。しかし解説がよくない。ポアロシリーズの最終巻のネタバレさらっと書くのあかんくないか。結構これは残念だった。
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noko
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死者からの手紙を受け取ったポアロ。手紙の差出人の住所に行ってみると、莫大な彼女の遺産は全く血のつながらない家政婦、それも長く彼女に勤めていたわけでもない人が受取人になっていた。姪や甥には一銭も渡さずに。語り手はヘイスティングス。可愛らしいテリアのボブが登場し、ヘイスティングスとのやりとりが面白い。被害者のキャラクターは、イギリスの老婦人という感じで、想像しやすかったが、他の登場人物は、あまり魅力がなかった。イギリスの人はギリシャ人への差別が凄いとは知らなかった。どんでん返しや突飛なトリックはありません。
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nemOの本棚
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ワンちゃんがかわいい。 ポアロシリーズは本当に最後まで犯人がわからない。
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AI
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【ポアロが受け取った手紙は2ヶ月前に死んだ老婦人からだったー】タイトルになっている『もの描言えぬ証人』の正体には、思わずニヤリとしてしまいました。犯人は私にとっては意外ではありましたが、特に複雑なトリックなどはなく、クリスティ特有の心理的側面からの推理が中心な印象を受けました。この作品以降、最終巻までヘイスティングスが登場しないらしく、とても寂しいです。
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kz
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ネタバレ自らの生命の危機を感じ、ポアロへ調査を依頼した老婦人。だが、ポアロに手紙が届いたのはそれをしたためた2ヶ月後で、彼女はすでに亡くなっていた。死者からの依頼という面白いフックから始まる今作は、テリアのボブの濡れ衣とあらすじにはあるが、ヘイスティングスとボブのやり取りがおちゃめかな、という程度の印象。今作の犯人について、生きたまま罪を償わせる、という視点や思想はまだ本流ではないのだろうか。犯人が当然に死を選び、探偵役もそれを止めないことに時代の移り変わりを感じる。
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つーこ
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依頼者が亡くなって2ヶ月後に届いた依頼の手紙。ここからどうやって事件の謎を解く?そもそも事件なの?そんな雲をつかむような話でも、グイグイと読まされていく。途中で読書を中断すると、その後も気になって頭から離れない。そんな本がどれだけありますか?本当にもう、クリスティには驚かされます。何度も読んでいるのに、思ったよりボブの活躍が少なくてびっくり。ドラマとごっちゃになってるのかな?
0255文字
スイ
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うわあああああああ!!! ほんっとに人物描写が上手いな、ここなんかめっちゃリアル、と思っていたところが真相に繋がっていて、声が出そうになった。 クリスティー最高! 謎解きとしてはちょっと弱いかと思うけど、人物の描き方の巧みさを味わえてとても満足。
0255文字
Ryuya  Matsumoto
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依頼人がすでに亡くなっているところからポアロの捜査が始まる。シリーズの中ではあまりメジャーな作品ではないみたいだけれど、面白かった。クリスティーがポアロを通して語る人間に対する考え方が興味深い。時代を超える作家さんなんだなあ。
0255文字
しそゆかりうめこ
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えー!とまたびっくりだった。面白かった。ポアロは最近解決にずいぶん時間かかるなーと思っていたらわたしの読むスピードが落ちているだけだった。読み終わるとお別れしたみたいにさみしい。ポアロに会ってみたいなあ。
0255文字
itsumon
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ネタバレ1作目からずっと、意外な仕掛けに驚かされ続けてきたポワロシリーズだが、本作ではアガサの巧みさを堪能できる「王道」の面白さを感じた。アガサの凄いところは、人物AとBが持つ真実はそれぞれ異なるということを踏まえたうえで、最後はそれらを矛盾のない1つの線に落とし込んでいくところ。結果、ラストで登場人物たちの印象が180度変わってしまうのは、快感ですらある。テリーザが「自分は生きることに愛着があるから、他の人からも命を奪うことはできない…」と言った台詞にはハッとさせられた。ポワロの人間考察の妙。痺れました!
0255文字
timeturner
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クリスティーがとことん楽しんで書いた感じ。トリックはちょっと無理があると思うけど、読みどころはそこじゃない。犬も含めた登場人物の面白さ、会話の妙がもう最高。クリスティは犬派だったのね。私のお気に入りは歩く情報網ミス・ピーボディ。一本芯が通っていてかっこいい。
0255文字
sosking
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怪しい人はたくさんいるが、決め手にかけたまま最後まで展開していく。結局真相は単純なんだけど、後出しジャンケンの様な展開で終了した感じがする。
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