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佐藤一斎「言志四録」を読む

感想・レビュー
11

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Yurinoki
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よかった。言志四録をネタにして、種々の逸話が語られる。その一つ一つが身にしみる。
0255文字
masa
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良いことを書いてるのですが、僕には少し理解が難しかったです… もう一度、読んでみます。
0255文字
Hiroshi  Sugiyama
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ここにも居た熱い男。良いトコ取りの内容だが、考えさせられる事多し。
0255文字
mtsuka
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一度しかない人生を取りこぼさないために今何をすべきか。天命を知るまでもっと真剣に考え自問し続けなければならない。王陽明は「四十餘年睡夢の中」といい、足利義満に使えた細川頼之は「人生五十、功無きを愧(は)ず」といっている。残念ながら人間が「これではいけない」と思い本当に勉強し始めるのは四十歳だという。しかし気付いた者の成長は早い。本物の人間的魅力を得るには、独立自尊・自重自治の精神を持ち、「国家の全運命を自分独自の持ち場のハンドルを通して動かさずんばやまぬ」という一大決心をする、それほどの覚悟が必要なのだ。
0255文字
よったん
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繰り返し読みたい1冊。何歳になっても大事なことがいろいろ学べた。中に紹介されていた経典余師を読んでみたくなった。
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AZALEA
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★★★★★ ●凡そ事を作すには須らく天に事うるの心あるを要すべし。人に示すの念あるを要せず●人情の向背は敬と慢にあり。施報の道もまたゆるがせにすべきに非ず。恩怨はあるいは小事より起こる。慎むべし●一燈を提げて暗夜を行く。暗夜を憂うることなかれ。ただ一燈を頼め●学を為す初めはもとよりまさに有字の書を読むべし。学を為すことこれ熟すれば則ちよろしく無字の書を読むべし●少くして学べば則ち壮にして為すこと有り。壮にして学べば則ち老いて衰えず。老にして学べば則ち死して朽ちず。
0255文字
shimizu masaya
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言志四録を読む前に、と思って読んだが、すっと頭に入ってくるような文章ではなかった。うーん。内容は悪くないんだと思うけど、簡潔にいえば、私には読みにくかった。ごめんなさい。
0255文字
isao_key
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西郷隆盛が繰り返し愛読した『言志四録』の中から、そのエッセンスを抜き出して解説を加えた書。なるほどとうなずかせる箇所が多くあった。例えば<書はみだりに読むべからず、必ず択びかつ熟するところありて可なり。ただ要は終身受用せば足ると。>一斎は耽るように本を読んでいる者には思索内省することを、読書嫌いな者には先人の忠告をないがしろにしないように注意したという。また<われはまさに人の長処を視るべし。人の短処を視ることなかれ(中略)>解説に優れたる人は、人を生かし使うことに優れているとあるが、その通りであろう。
不易流行

isao_key様 ご感想で引用なさった部分など、私には耳が痛いことばかりです。師走に向けて、よい刺激をいただきました。感謝です。

11/30 21:55
isao_key

凡事徹底さま。コメントありがとうございます。恐縮です。良き本との出会いから、少しでも己の人格を磨いていけたらと思っている次第です。

12/01 00:36
3件のコメントを全て見る
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り♪
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自ら欺かず。これを天に事えるという。
0255文字
あすなろ
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★★★★★
0255文字
不易流行
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著者、結構好きです。ご自身の人生体験が、こういった本を書く動機につながっているのでしょうね。また『言志四録』を読む気になりました。
isao_key

凡事徹底さまも、この本を既読されておりましたか。さすがお目が高いです。この本を読んで、わたしは森信三先生の著書を読みたくなりました。

12/01 00:29
0255文字
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佐藤一斎「言志四録」を読む評価92感想・レビュー11