形式:文庫
出版社:早川書房
とにかく読むしかないってば、うん。またいつか4回目に挑戦かなあ。
“紋章つきの銀製盆にジョージ王朝時代の銀製ティーポット。茶碗は、本ものロッキンガムやダヴェンポートでないにしても、それらしくみえる。無差別のサービスがまた時に好ましかった。茶は最上のインド、セイロン、ダージリン、ラプサンなどであった”(P10) 〈料理で読むミステリー〉としてはお茶の時間が最高潮!ヘンリーの給仕でスコーン食べたし!
“また君はここにいるのかね?、美人君?”(P211) 美しい車にこのように話かけることができるデイビー主任警部に激しく共感。しかもこの人、まるで写真のように文字を記憶する能力があるとは!
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