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旋風(かぜ)の生まれる処〈下〉 (コバルト文庫)

感想・レビュー
21

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懇親的愛情表現
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『南陽攻略 三』 「だって、同じような方策なんだぜ。それがどうしてっ」 「そりゃあ、お前自身の視点が変わったからだな」  いきり立つ孫策をなだめるように、兪河は肩に手をおく。 「外から他人事として眺めているのと、内に立ち、軍というものを視野に入れて捉える能登じゃあ、見え方を違って当然だ。別に変じゃない」  孫策はそこに唖然として突っ立った。 「何が原因、何がきっかけとなったかは知らないが、お前は今、立っているところも見ているものも、以前とは変わりつつあるんだよ。ま、少し成長しているってことだ」
0255文字
ひな
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ネタバレ「お前はほんのわずかも、俺という人間に器を感じなかったか?」って、やっぱり孫堅は孫策の父って感じがするよね。孫策、ずっとバカだと思ってたけど、ほんの少し成長した?周瑜は今回も死にかけてる…。眠り姫には笑った。季遠、結局こうなるよね。なんだかんだで周瑜も人たらしなんだよなぁ。程普以外には。
0255文字
ふぁい
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0255文字
まろん
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★★★★ 少し前に読み終わってたけど、いまごろ気づいてレビュー。まだ初々しさが全開の二人が微笑ましい。実はこの頃が一番幸せだった気がする。
0255文字
Zann@ざんちモブ子
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★★★★☆まず、董卓の『蜂』は誰なんだ、が気になって仕方がない一冊。鷹揚でそれでいて目端が利く孫堅、あけっぴろげで全力で真っ直ぐだからこそ人を魅了する孫策、臆病とも取られかねない慎重さと圧倒的な知力と洞察力を持つ周瑜。その他にもそれぞれの魅力を放つ武将達がいる孫軍に紛れ込む蜂。読みながら孫軍の戦歴に一喜一憂しながらも不安がつきまとい、一気読みしてしまう。初陣から一皮も二皮も向けた孫策の凛々しさも堪らない。訪れる未来を知っているだけに、だからこそ、切り取られたこの場面が輝いて見えた。(19)
あも

手持ち読み終わったら、その2つは絶対読んでほしいなー!はなちゃんともどもよろしくー!!

01/28 17:21
Zann@ざんちモブ子

あもさん✡了解でーす(*`・ω・´)ゞシュピ

01/28 17:56
6件のコメントを全て見る
0255文字
niger
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孫策と周瑜、二人の友情、成長の話で、とても面白かったです。
0255文字
あい
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ネタバレ分かっていても、周瑜が毒に倒れた時はハラハラドキドキした。孫策が凄い心配しているのに、こちらまでつられたかのよう。しかし、孫策も従軍することで随分と大人になったというかなんというか。二人の成長も見れてとても楽しかった。
0255文字
あも
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孫堅軍がいよいよ北上して、董卓軍との戦端を開く。上巻で登場したオリキャラの李昂の抱えていたモノが現われて波紋を起こす。また、誰よりも敬愛する父に認められたいと願う孫策が、その隣にあって次々と奇抜かつ効果的な計略を進言することでその父に認められていく親友・周瑜への嫉妬を飲み込み成長していくというもう一つの軸も良い。正史に依拠した戦争描写もレベルが高いが英雄達の青少年期の葛藤を描いているのは本作ならでは。が、それよりかつて公仇称がここまでフィーチャーされた三国史作品はなく、今後も2度とないであろうレア小説。笑
0255文字
藍原
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孫堅軍北上。周瑜の計略がさくさく決まるのが面白くないながらも、理解していく孫策。将としてみら成長ですな。秘本の二巻辺りの描写と比べたりして二度美味しいw 董卓のラスボス感がいい感じw
0255文字
はじめ
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孫策がちょっとずつ成長している。周瑜の回復を待ち続ける孫策が健気で痛々しくて、本当にご馳走様です。断金はもちろん、その他のキャラがとても魅力的
0255文字
amr
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シリーズ通読できるか不安になってきた(すでに3度目のチャレンジ)
0255文字
静
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再読。
0255文字
小鳥遊
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若い周瑜の頭脳炸裂! 楽しかった。 やっぱり孫策と周瑜じゃなきゃダメですねー!
0255文字
琴
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孫策&周瑜 15才。初陣編。食中毒?騒動。愈河、周瑜を指して「眠り姫」発言。孫堅を狙う刺客、そして孫策の葛藤。荊州 王叡&南陽 張咨、攻略。公仇称 送別の宴。 登場人物:李昂(字:康章、荊州刺史の印授を孫堅に捧げた、王叡の元配下)、公仇称(字:友賛)などなど。孫賁(字:伯陽)も一瞬。
0255文字
春
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再読。青春だなぁと昔読んだ感覚とはちょっと違う感じで。
0255文字
mochico
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あたたかくて、さわやかで。けれど淋しく、切ない。たくさんの死を背負い、天の夢を追って生を翔けた者達の物語。三国志「かぜ江」シリーズ、孫堅暗殺の危機。願わくば、許すことの出来る強さを。
0255文字
静
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★★★★☆。【購入】
0255文字
punto
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追記。
0255文字
星落秋風五丈原
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若いながらも怜悧な周瑜とツンデレな孫策
0255文字
ふぃすか
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再読。アナログ感想が上下まとめてだったので、テキトーに分割。以下上巻感想の承前。周瑜って孫策とは別の意味で人を取り込むのがうまいよね…。昔からこういう人間かい!っていうか、そうか…これがこいつの本質か…って感じでした。そりゃあ皆とまどうでしょうて…。珠はこまっしゃくれてていいですなぁ。でも自分の妹だったらきっとムカついてる。まだまだ海のものとも山のものともつかない頃の二人のお話でした。しかしこれが初陣なのかぁ…。
0255文字
のこ
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孫策にとって周瑜の大切さがわかる。なんとも複雑な感情。
0255文字
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旋風(かぜ)の生まれる処〈下〉 (コバルト文庫)評価44感想・レビュー21