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感謝知らずの男 (プチフラワーコミックス)

感想・レビュー
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エイダ(K.595)
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珍しくも読み返してみる。20世紀に購入。ちょっとメッシュのようなキャラクター。絵がものすごくうまい。ダンサーをこんなに描けるなんて。大概の漫画が下手に見える。が、この絵をのけるとそれほどの話でもない。ドーラがちょっといい。「夢だったとこりるそばからおまえは 見ていた夢をまた恋しがるんだ」というセリフがうまい。続きがあるのかは知らんが、兄ショーンが快方に向かってるのが何か冷たい予感。
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檸檬
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再読。レヴィ好き
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みのにゃー
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処分前の再読。主人公がバレエダンサーだが、バレエより主人公の日常や周りの人々を描いた傑作。この作品後『残酷な神が支配する』を連載。精神疾患について描かなくてはという思いがあったのだろうか。この作品にも不潔恐怖症の兄が登場する。「死んでいく世界の美」と他者を利用してでものし上がろうとする生命力の対比。その中間に立つ主人公の普通の弱さがいい。
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芭茶
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90
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もるる
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蔵書。最後のはなしが一番印象的。思春期に、もの凄く濃密なかかわりをした友人との、とても無惨な別れを思い出して、つらくなった。主婦となった今では、失った友情の残滓すら、自分の中にない。悲しいことです(本当か?)
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mami
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タイトルの意味がわかりました。私もにがてかもです。 「オオカミと三匹の子ブタ」心持ち?が変わると結果も変わるんですね。おもしろかったです。最終話、レヴィは変わらないのに、友人は変わって?しまいました。おもしろかったです。
0255文字
しまめじ
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そういえば呼んだことがなかった!と思って読みました。才能がうまく発揮出来ずに他人と理解しあえない少年が、共感から自信をつけ、やがてそれによって裏切られて大人になる話…といえばそのままですが、望都先生の凄い所はこれを登場人物の別のキャラの視点で見直すことも出来ることかもしれません。思春期の友人との熱病のような親密さが一転して距離を置くようになり、そのまま離れてゆく様子が残酷かつ冷静に描く視点が凄い。実際、作者は主人公に寄り添ってないんだよな。そこが望都先生の怖い所だと改めて実感しています。
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Mariamaniatica
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レヴィが美しい~♪このお話、レヴィを女性に置き換えたら、恋愛モノとして読めそうですね。レヴィが少しずつでも成長していく様が見えて、読者としては満足。
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kujira
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この話も、「ちいさな王国の繁栄と崩壊」みたいな話だなあと思った。レヴィはこれからどうなっていくのだろう? こういう痛みを多量に摂取して、輝きを増すタイプなのかもしれないなあ。
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かやま
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人間関係ってホラーだ。
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くたくた
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1992年8月初版。レヴィは好きだ。レヴィのお兄さんの存在はすっかり忘れていたけど。
mippo

萩尾望都、そんなには読んでいなかったのでこれは知らず。井上陽水の歌を思い出した・・・。

06/18 09:31
くたくた

萩尾望都がこの時期何冊か書いていたバレエモチーフの作品ですね。私はバレエ漫画はもともと好きだったので、結構注目してました。

06/18 09:35
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