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エピソード魔法の歴史: 黒魔術と白魔術 (現代教養文庫 1010)

感想・レビュー
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袖崎いたる
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魔法、魔術。読みものとしてよろしいが、ガツンとやられる読書ではない。でも、類感魔術の基礎は押さえられるんじゃないかと。著者は魔術には懐疑的の様子だが。
0255文字
Akito Yoshiue
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かなり前に持っていた本に古本市で再会できました。各エピソードが簡潔で読みやすいです。
0255文字
ゲオルギオ・ハーン
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1979年10月発行。教養として魔術や魔獣、精霊、魔術師、錬金術などを紹介している。オカルトに分類されると前置きしながら、そういったものを想像する人間の想像力の奥深さや魅力に注目するというスタンスのため読みやすくて面白かった。最近の本では出てこないネタがたくさんあり、新たに知ったこともけっこうあって知識面でも満足した。魔術師に関しては有名な魔術師のエピソードから彼らが用いた道具や記号、植物などを紹介していて充実している。魔獣についてもう少し書いてほしかったなぁ。
0255文字
猫屋敷十夜(奈落迦☆)
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断捨離で出てきた内の一冊。何となく面白そうで買ったのかな。他にも色々あるけど、マンダラゲ(マンドラゴラ)の♂はちょっとビックリ。増えると考えたら雌雄あっても可怪しくない。だけどファンタジーもので金切り声を上げる=♀のみだとどこかで思っていたらしい。
0255文字
いおむ
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既読済。高校時代だったか?な?
0255文字
まるめろ
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現実で魔術とはどういうものだったのかが説明されているが、圧倒的に黒魔術に偏っている。当時の知識や技術では解明できないものは、当時の人々にとっては間違いなく魔術や人ならざるものによって齎されるものだったのだから、それらは認識上は存在したと言っていいのではないだろうか。宇宙の外側の更に外側がケースになっていて、人ならざるものが人間の観察日記をつけているということは、ありえないと理解していても証拠を用いて否定することは難しいと思う。また、広い視点で捉えれば、おせちも御籤も結婚式もお葬式も魔術の残りかすである。
0255文字
シャル
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人類史において魔術はどのように存在してたのか。神秘の薄皮を剥ぎながらそれらの歴史についてたどっていく本。あくまでそれは間違いであったという前提のもとに、歴史の中に存在した魔術師がどのようにそれぞれの社会と関わってきたのかが描かれている。公益のための呪術《白魔術》から、誰かに害をなす《黒魔術》へ。そして錬金術士や魔女といった中世の魔術を扱うものとキリスト教の思惑や、魔術と並び幻想とされる妖精や怪物の類についてなども語られる。魔術とはなんだったのか。今現在ファンタジーと呼ばれるものの原点に迫る一冊。
0255文字
wasabi
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ホムンクルスの作り方を見ると、旧約聖書から引用したような(少年と少女のペアで作る、飼育ケースの中には一本の木が立ちホムンクルスはその木に生えた果物を食べる、など)工程になっているってのがおもしれー。教会に弾圧されないためのカモフラージュだったのかね。
0255文字
honmamire
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 白魔術と黒魔術など、かなりコアな部分まで書かれていて面白い本です。古本で購入したので、ビジュアル的にも最高品です。
0255文字
Jagrass03
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中古コーナーの掘り出し物。思ったより充実した内容。
0255文字
TSUBASA
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世界中に伝わる魔法、魔女、妖精、悪魔、怪物、錬金術についてその詳細や起源が書かれている。全体を通して魔法は現代科学の発達を遅らせたとして憤慨しているのか、いちいち馬鹿にしながら紹介していくのが若干オイオイと思ってしまう。しかし(ゲームなんかをやってる人には特に)馴染みの言葉でもかなり細かくその起源や本当の意味を知ることが出来て非常に面白い。やっぱりこういうのは魔術が使われていた当時の風俗と密接に関わっているからその時代の一種の文化なんかが垣間みれますね。
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おかまたけ
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ファンタジーの魔法ではなく、現実世界の魔法の歴史について、かなり広範な話をまとめた本。魔術が「魔術として」成功した例は存在しない、という、かなり突き放したスタンスに立ちながらも、文間から著者の愛情が感じられる。
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牛乳
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挿絵がひたすら怖かった 魔女は体に悪魔から教わった膏薬を塗ってるから空を飛べるそうですよ
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エピソード魔法の歴史: 黒魔術と白魔術 (現代教養文庫 1010)評価62感想・レビュー13