形式:単行本
出版社:理論社
形式:単行本(ソフトカバー)
出版社:イースト・プレス
【追記】名言。【いい裁判とは、二度と被告人席に座らないと誓わせる裁判】◀️よく「裁判は判断するだけで何も解決しない」と言われている。しかし裁判官は、こうした批判的意見に対し抗おうとすることもある。【弁護人は”正義の味方”ではない】は本当にそう。何しろ刑事裁判での有罪率は、ほぼ100%だから。彼らにとって何が正義か。弁護士が胸に付けている向日葵と天秤は何の為?【裁判長は神様じゃない】も考えさせられる。神のみぞ知る真実を”八咫の鏡”は映すことが出来る?不完全な裁判制度と不完全な裁判官の存在は現実。
【追記2】著者が述べる【犯罪者と社会】は深く、忘れるべきでないテーマ。【悪いのは犯罪者だけ?】との問いを我々は忘れがち。何でも【社会が悪い!】という主張は間違っている。しかし社会が歪んでいるなら。その歪みが犯罪者を生産しているのも事実。我々は犯罪者や前科者を偏見の目で見ている。何かと厳罰を要求する意見を知る度に、何か間違っているのではないかと疑問を感じる。確かに【排除すべき輩】は社会に一定数存在する。その一方で前科者の社会参画を阻害しているのは我々ではないか?
ありがとうございます☆
駐車場のアルバイトは、実際は存在しないかもしれませんが、傍聴券の取得のバイトは存在し、お金になるそうですネ。・・・私は、したことありませんが・・・・・・・
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