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自分の仕事をつくる (ちくま文庫 に 8-1)

感想・レビュー
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おたか
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人生の大半を占める"仕事"への姿勢が崩れそうになったとき、または崩れてしまったとき、いつでも読み返したい。こんな風に仕事をして生きていきたい。
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遊学の隠居🌊
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趣味に熱中している自分は働いている自分と少し乖離してると感じている。会社ではぺこぺこして、やりたくもない仕事をやって自分に嘘をついている。そんな働き方は自分にとって理想なのかずっと悩んでいた。どうにか一貫性を持ちたいと考えてた時この本に出会った。 仕事とプライベートに壁も作らず妥協せず、仕事に向き合っている人たちは、とてもかっこいい。 私もそういう働き方をしなければ。。。💪
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te
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「仕事」に対する考え方、取り組み方をインタビューしまとめた書籍である。量産型の消費社会にあって、「あなたはどんなときに生き生きと働くことが出来ているか」という質問は、ただ「こなしている」労働に対しての振り返りとして重要な問いである。インタビューにあるような華々しい仕事でなくとも、己の仕事に己で意味を見出せるよう考えていくと、違った働き方が出来るのではないだろうか。
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TAKAHIRO | Vlogger
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『仕事とは何か?』この問いに、自分の意見を持って、答えられる人は、そう多くはいない。多様な働き方が求められる時代で、読むべき一冊がこちら。 📖 印象に残った言葉たち: 「この世界は一人一人の小さな仕事の累積。」 「世の中で一番難しいのは、問題を作ることだ。」 「4+6=◻️。◻️+◻️=10。前者(日本)は、正解は一つしかないという教育。後者(海外)は、正解は無数にあるという教育。」 「会社は仕事を売っている。私たちはそこで支払う対価として時間を差し出している。時間は命そのものである。」
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FPLuxourYB12719
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これは大傑作。だがしかし、これにつられて仕事やめると痛い目合うよ。
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然
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体験して感じ取った何かを大切にする、自分がほしいと思うものを作る、自発的に仕事をする、当たり前のことを大切にする。働き方は人との関わり方につながり、人との関わり方は生き方につながる。
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わし
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失敗から学ぶことで人の認識は深まり、モノは進化する。「20:80の法則」。あらかじめ意味や価値を約束されている仕事など、どこにもない。いま現在の充実を積み重ねることが何よりも大事であるのに、私たちは様々なことを先送りにしやすい。「経験というものは、何か他のことに役立つから重要なのではなくて、たんに存在しているというだけで重要なんです」 あらゆる仕事はなんらかの形で、その人を世界の中に位置づける。仕事とは自分を誇示する手段ではなく、自分と他人に対するギフト(贈与)であり、それが結果としてお互いを満たす。
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y
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本書で紹介されている方々とは仕事内容が全く異なるのですが、すごく心に染み入りました。 自分を疎外して働くというのはかなり強い表現ですが、日々ちょっとずつの妥協の積み重ねが疎外に繋がっているのかなと気づきました。 読んでいて自分がとても情けなくて泣けてきましたが、これを糧に働いていきたいと思いました。 再読必須です。
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shiro
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ネタバレいつでも、どこでも、誰とでも働くことの自由を自分自身の力で獲得すること。自分の働き方は自分でデザインできる。仕事を自分の仕事にするポイントは仕事に自分を合わせるのではなく、自分の方に仕事を合わせる力だそう。考え方が面白いなと思った。
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orange
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今社会人一年目の私。改めて今の職場に就職してよかったと読めば読むほど思える内容。恵まれた環境ではあるが、自分の力で課題を見つけ、取り組む力が必要とされる。そして、そのモノ自体を、まずは自分自身が好きであることが大切。モノを通して私たちは何を伝えられるだろうか。誰かの日常に小さな幸せをもらたらせることができているだろうか。
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フランキー
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デザイン関係の人の仕事感が中心だが、デザイナー以外に人にも通じる話。「仕事に自分を合わせるのではなく、仕事を自分に合わせる」という言葉が印象的。大量生産大量消費の時代が終わった今、この仕事の価値観は働く人みんなにとって重要になるだろう。
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かまぼこ
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ネタバレ前半のインタビュー部分はデザイナー的な話が多く自分のような1サラリーマンに落とし込むのは難しかったが、パン屋さんの「1番矛盾がない仕事だった」というのがなるほどなと思った。勤め人は会社の方針が大前提になるから、大小はあれど矛盾が出てしまう気がする。また、「働く側が能力を売っているのではなく会社が仕事を売っている」というのも耳が痛かった。自分の能力でどこでも生きていけるようになるにはどうしたらよいのだろうか。今はまず、目の前の仕事にこだわりを持っていきたい。何はともあれ、ルヴァンのパンはいつか食べたいなあ。
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横浜のペンギン🐧
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人の下にいるのもいいけど。自分で何かを作り出す方が向いてるから参考になりそう。
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原拓人
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対談形式でとても読みやすいと感じる作品だった。効率を重視する日本の社会の中で、自分の仕事を作るために丁寧に時間をかけている人達はとても魅力的に感じたし、意識を変えることで、私にも自分を疎外することのない、時間と心をかけた働き方ができるのかもしれないと勇気づけられた気がした。個人的には上田市にあるルヴァンに是非行ってみたいなーと思った。
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Ryota  Iida
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行きつけの私設図書館で目に留まってお借りした一冊。いい仕事にはどんな意識がそこにあるのか、その領域では著名な方のインタビューを通じて見つかった気づきの言語化や共通点を書き記している。 "「意味」は自分が行った行為に対するフィードバックによって生成される"という一節にハッとした。勤め先でフィードバックする際は、あまり仕事の評価を意識できてなかったなと。成果について云々伝えることは多かったけど、その仕事そのものにどれだけ意義があったのか、本人も気づいてないことを伝えるような会話をしていこうと気づけた一冊。
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tikki1208
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仕事に対して当事者意識を持つことが、楽しみながら仕事をする上では必須なのだろう。より多くのお金を稼ぐことを目的にするのではなく、自己実現を突き詰めた結果仕事となった人が多々登場する。
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Keikoh
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たとえばセザンヌでも誰でも長いことかかって絵を描いているでしょ?下手な絵描きっていうのはすぐ絵ってできちゃうんだよ。あんなには描いていられないんですよ。ということはねえ、あの人たちが見ているものを僕たちは見ていないわけ、あの人たちが見えているものは違うんですよ。だからあんだけ一生懸命描いているんですよね。自分に本当に見えているものを本当に出そうと思って
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たつや
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2024年29冊目。仕事は自分を社会と関係づける重要なメディアである、という視点で、仕事にこだわり、全身全霊で突き詰めること。そうありたいが、なかなか自分の現実は難しい
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みみ
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人間は「あなたには大切な存在で、生きている価値がある」というメッセージを常に探し求めている生き物だと思う。「こんなものでいい」と思いながら作られたものは、それを手にする人の存在を否定する。人々が自分の仕事を通して、自分たちの自身を傷つけてしまう。だからこそ、丁寧に時間と心がかけられた仕事に触れた時、私たちは嬉しそうな顔をする。 仕事とは自分を誇示する手段ではなく自分と他人に対するギフト(贈与)であり、それが結果としてお互いを満たす。「ありがとう」という言葉が帰ってくる仕事。人はいい仕事をしたい生き物だ。
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S
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ネタバレ図書館本。特に心に残った言葉達。特に⑤が刺さった。①仕事は自分と社会の課題が重なるところにある。②最大の敵は常に自意識。ただ無我夢中でやるほうが結果として個性的な仕事が生まれる。③私たちは時間といういのちそのものを支払い、会社から仕事を買っている。④それ自体に価値があるものがたくさんある。意図をもちすぎてやるべきではない。⑤仕事に対する愛はないが頭がいい人々がつくり出す社会は「機能は完璧だけど、本質をまったく欠いた世界」。⑥大事なのはコンセプトの精緻化より、スタッフ間のコンテクスト(共有知)を育むこと。
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ブック
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賛同できる部分も多々あったが、なんだかちょっと古臭い気もした。そしてモヤモヤが消えなかった。そしてそれは文庫版あとがきの中で書かれた内容を読んでスッキリした。私は日々、思索を重ねるにつけ、人間は課題製造機であり、人間社会は永遠の課題の山なのだと考えるようになっている。だから、やりたくてもやれない人、思うようにできない人のことも、すべて内包した切なさこそが「人間」なのではないかと思うに至っている。そこにトップデザイナーの働き方を理想のように思えない「何か」があった。もちろん理解はするのだが、、、
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kumoi
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私は確かに働いている。会社のために時間を使い収入を得ている。しかし本当に私は働いていると言えるだろうか。誰も必要としていない仕事、やってもやらなくてもどちらでも良いことに打ち込むことで暇つぶしをしているだけではないか。この生活をいつまでも続けていたら後悔する。すでに後悔しつつある。ならば動き出すしかないのでは?そうだ自分の仕事を取り戻すための一歩を踏み出さなくてはならない。人生はいつ終わるか分からない。ならば常に最善を尽くす必要がある。
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cricketsmoker
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やっぱ好きなことを仕事にしないとダメだよな、自分のやってる仕事が好きでないならここに出てくる人たちのような丁寧な仕事はやろうと思ってもできない。だとすれば個人はできるだけそういう仕事ができる環境を探し続ける必要がある。という自分の中で割とはっきりしているがなかなか実現できないジレンマを再確認
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葵
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そりゃそうだ、誰だって通したいよな、筋。とは言え仕事だけが人生ではないしね、、ここで紹介される人たちが、あまりにクリエイティブな職種だったり有名な方ばかりなので、イマイチ乗り切れず。衣食住が脅かされない範疇のワークとプライベートのバランスを取りながら人生を送ったっていいじゃん。て気持ちになっちゃった。でも何をやりたいとか何者になりたいとかなくても、「あれはやだ、これはやだ」とやりたくないことだけをしっかり繰り返し避けた結果、追い詰められるように今の仕事に至ったと語るIDEEの黒崎さんのスタンスは良かった。
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esop
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ネタバレ概念が生きた体験を矮小化するのだ/最初に考えたものが最後までつづくことは、まずあり得ないね/目的と手段のバランスを失わない唯一の手段ー自分の仕事の目的はそもそもなんだったのかを日々自問すること/1.主体的にその場に存在している2.柔軟性と決断する勇気がある3.他者の枠組みで把握する努力ができる4.表現力の豊かさ、参加者の反応への明確さがある5.評価的な言動はつつしむべきとわきまえている6.プロセスへの介入を理解し、必要に応じて実行できる7.相互理解のための自己開示を率先できる、開放性がある
esop

8.親密性、楽天性がある9.自己の間違いや知らないことを認めることに素直である10.参加者を信頼し、尊重する/仕事とは自分を誇示する手段ではなく、自分と他人に対するギフトでありそれが結果としてお互いを満たす

08/05 17:16
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かす実
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結局ここで言われているクリエイティブ職の「仕事」って、たとえばエッセンシャルワークに従事する人にとっての「労働」などとは別種のもので、それをあらゆる「仕事」に一般化して語れば、余裕のある者の理想論って感じの印象になってしまう。まあ時代かも。「労働者が会社に能力を売っているのではなく、会社が労働者に仕事を売ってい」みたいな話とかは面白かった。あと、クリエイティブ職において何よりまず肉体的感覚を重視して動くことの重要性とか、それをチーム間で共有する方法とか、実践的に役立つ部分もあった。
かす実

仕事という資源が会社に集まり、その会社は都市に集まり、都市が社会と人間のあらゆるリソースを吸い上げる。その不健全さ

07/21 00:10
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Tom Sasa
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読了。 仕事は労働でない、
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こう
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合わなかった。書かれたのが少し前だということもあるけど。 文庫版後書きで触れられているような感想を持った。 著者がそう思っていないことは分かるが、クリエイティブな仕事だけが仕事みたいにとれる。仕事だけが人生のように受け取ってしまった。 最後に一番知りたいことが仄めかされて終わっていたので続編も読んでから文句を言うことにする。
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yusatoh
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文庫版あとがきが良かった。
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JP
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本を読んで、今の仕事が本当に好きか、この程度でいいだろうという仕事をしていないかと自問自答する。他にやりたいことがあつても行動に移す人が少ないという多数の中の一人が自分、やっぱり未知の何かを得るより、失うものを避けてしまう。し凡人なのかな。
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Koji  Harasawa
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自分の働き方が変わるので改めてこの本を読む。労働と仕事の違い。自分のための仕事と他の人のことも考えた仕事。難しいテーマだけれど、とても読みやすく染み入ってくる内容。働くことに悩む人たちに、是非読んで欲しい。
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ERIN
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いいモノをつくっている人は「働き方」を形づくるところにセンスを投入していた。素晴らしい仕事も作品もある意味その結果に過ぎないのではないか。働き手自身がよりよく働くことは、人が潜在的に持っている力、既に手にしているけれど表面に表れていない力を引き出すことにある。この意味で楠木さんの著書でも触れられていた「成長」と通じる。自分にとって矛盾が生じない、地に足のついたはたらくを体現していきたいなと思う。(新人のペーペーだけど、信念は持っておきたい)
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よう
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図書館本。いままさに自分の仕事を作り上げている最中なので、いろいろ考えさせられた。
よう

こないだ読んだ、「はじめの一歩を踏み出そう」と対比して読んだけど、いいとこ取りをできたらいいなぁ。

04/02 14:07
0255文字
べる
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自分はなぜ仕事をしているのか、そもそもの目的は何かを自問する機会になった。辞めずに続けていれば、その時に分からなくても何年か経った時に形になると上司からも言われて目の前のことに必死で取り組んできた。このただ無我夢中でやることから結果として個性的な仕事が生まれるという。適当な気持ちで作られたものは、その感覚が相手に伝わってしまう。使う人が何を求めているか常に関心をもって声を聴くこと、その人の存在に対する真剣さの強度を態度と行動で体現することを大事にしたい。自分の経験や感覚を生かして心が伝わる仕事をしたい。
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海
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仕事を「自分の仕事」にした人達の話。色々なことを考えながら読んだ。
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Daisuke Yamauchi
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自分事として仕事をできているのか。自分を疎外した働き方をしていないか、どうすればもっと良い働き方ができるのか向き合おうと思える本でした。
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こくう
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つくる力は、観察力に従う/ 時間は資源である/ 仕事を自分の仕事にする/ デザインとは愛である/ 名建築の定義…驚きを与える。  英知を集結している。  何がしかへの愛を表現している/ 最高のギフト…その人が欲しているけれど、誰にも明かさずいる、あるいは本人自身もまだ気付いてきない何かを、これ? と言って差し出/
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Ryo  Nishimura
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久々に本読んだ。 自分の中の感覚を殺さずに仕事をしないとそれは労働になる。大量生産の時代で、その人の心が入っている仕事、ものに囲まれることで充足感が出るはず。 個人的には文庫版解説の話が気に入った。どんなに些細な仕事にでも心を込めることはできる。しかし、その中で自分の感覚を殺していないか?は意識したい
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☆ツイテル☆
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フライヤー
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さゆう
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自分の仕事は、誰もできない代替不可能な仕事であり、自分の技術をつぎ込むようにすれば、その仕事は自分にとってかけがえのないものと考えられる。そのような主張が本書で語られる。だが、私の仕事や人生と紹介される仕事と従事する人があまりにもかけ離れているので、別世界のような話として受け入れられてしまった。中盤短大卒のレジ打ちの話があったが、私はそれが最も響いた。皆がいい仕事をするまでの違和感や戸惑い、苦悩、決断などを描写する必要はなかったのか?
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