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侵蝕<奥右筆秘帳> (講談社文庫 う 57-3 奥右筆秘帳)

感想・レビュー
98

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しまちゃん
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奥祐筆秘帳の3作目、読んでいて映像が浮かんでくるような描写が読み応えがあって良い感じです。物語の展開もドキドキするような感じが面白いです。江戸時代の人物像も興味深い。
0255文字
金吾
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○衛悟がますます強くなっていってます。施政者の冷たさも良く伝わります。家治は何故治斉を消さなかったのだろうと疑問に思いました。
0255文字
オーウェン
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3作目は大奥にきた薩摩藩の女性が家斉の暗殺を狙って忍び込む。 そのたくらみに気付く併右衛門は衛悟を使い探るが、そこに薩摩藩の刺客が2人の命を狙う。 家にまで追い込みをかけられ、衛悟には婿養子の話が舞い込み、併右衛門の用心棒の任が解かれる可能性が。 情勢や策略の変化が激しい1作であり、衛悟の剣術も冴え渡る。 そして冥府防人が仕掛けた罠がどうなるのか4巻目も楽しみだ。
0255文字
katudon
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藤田栄が切ない。甲賀とお庭番。衛悟と瑞紀。どうなるんだろね。
0255文字
ko-sight
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陰謀に大奥が巻き込まれる。本書で幕府の仕組みがわかってくる気がした。衛悟は悩んだが進むべきところがわかってよかった
0255文字
TM
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川西図書館巻3
0255文字
半べえ (やればできる子)
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★★
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国士無双
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TakaUP48
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「動いてから後悔をなされ。何もしなかったことで後悔するのは、つろうございますぞ」覚蝉の一言で衛悟の迷いは吹っ切れた。養子先の縁談よりも、併右衛門の護衛を続けるべきが剣士の責任、そして多分瑞紀への想い。将軍・家斉とその父・治済の戦いは進み、いよいよ大奥へ刺客を送り込むことに。乳に毒薬を塗り、それを舐めさせ、徐々に精気を失わせるという恐ろしき技。将軍様も大変だあ。衛悟と元薩摩藩士とが戦う屋敷での場面などは、一気に頁をめくる迫真の場面。固唾を呑み、足音も立てずに、そおっと頁をめくると、「ちぇえすとおおおお~」
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yasu7777
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★★★★☆ 稲沢3402-130
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lty14
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今回も面白かった。将軍の父上はいくら自分が将軍になりたいからといってちょっとやりすぎじゃね?って思うけどこれから家斉の反撃がはじまるのかなあ?瑞紀の思いは併右衛門もわかっているみたいだけど、衛悟は気付いてないのかあきらめているのか。ちょっと鈍感?(笑)
0255文字
とし
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奥右筆「侵蝕」3巻。今回は大奥御台所付女中を送り込んだ薩摩藩の陰謀に、不信を抱く立花平右衛門は命を狙われる事に、護衛の柊衛悟今回は薩摩示現流との対決でした。 相変わらず危険と隣り合わせ、瑞紀さんと一緒になれるのかな。
0255文字
えりねっと
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父に借りて、読了。
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サプリママ
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ネタバレ⭐⭐⭐⭐❤️  上田秀人さんの奥右筆組頭立花併右衛門シリーズの第3弾。隣人で護衛役で嫁候補?の柊衛悟の活躍成長も描かれている。奥右筆で優秀な官吏であるが初めて人を切った時の併右衛門の狼狽ぶりもそうなんだと思った。将軍家斉の命を狙う実父の一橋治済の隠謀や薩摩の抜け荷などの思惑。その中で冥府防人、村垣源内、覚蝉、薩摩藩士の示源流と衛悟の涼天覚清流との戦い、大奥に送り込まれた藤田栄や警護の別式女も描かれていている。
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baba
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ネタバレシリーズ3作目。一橋治済は実子の将軍家斉になり替わろうと策を巡らせる。裏でうごめき、薩摩藩もうごめく。奥祐筆であるからこそ知る事実。立花併右衛門は、役目柄巻き込まれる騒動から護衛を頼む。柊衛悟の殺陣が小気味よい。
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エイキチ
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ネタバレ文庫の新刊 シリーズ3作目 将軍家斉の身の回りの世話をする大奥 御台所茂姫付きの女中として 薩摩出身の藤栄が上がった 薩摩島津家江戸詰藩士の娘とある 出自に疑問を抱いた立花併右衛門は柊衛悟に探索を命じる 薩摩藩に探りを入れたことが 江戸家老小松帯刀の耳にも なぜ奥右筆組頭が探っているのか 抜け荷の弱みが握られたのか 薩摩示現流の遣い手が併右衛門と衛悟を襲う 相も変わらず衛悟の剣さばきが心地よい お庭拝見で家斉に気に入られた藤栄だが まさかの悪事が露見した 潔い自害の様に唖然とする 兄からの婿養子話が壊れた
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ジョーさん
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奥右筆三読了。段々解ってきた。 しかし前提がかなり大胆で、忍びのあれこれが大袈裟すぎるね。
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金吾
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○面白さが増しました。ついに島津や御庭番まで戦い始めています。衛吾の人のよさや成長は引き続き続いています。一橋治済は将軍の父でもやり過ぎかなと思いました。
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ぶぶ
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3冊目になると何となくキャラが分かってきました。
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masa
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島津が負けたのは家康で徳川ではない! なかなか響きました(笑) 面白かったです!
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カッキー
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安定の面白さ。
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セサミ
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今回も面白かったです!何もせぬ将軍が幕府を長くもたせる、島津が負けたのは家康であり徳川ではない、最後の章はハラハラしながら読みました。家斉様のお身体は回復なされるのかな?振り回されっぱなしの衛悟の行く末が気になります!
0255文字
アボガドみよ
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ネタバレ柊衛悟、すごいじゃないですか!バッタバッタと斬りまくる・・圧巻でした。あとがきの榎本秋氏の「腹黒中間管理職親父とアルバイトの若僧」という表現には、夜中の読書なのに、笑い声がでてしまいました。次巻も権威とお金のドロドロの中に、再び巻き込まれて行く二人ですね・・・。
kayo

私の職場でも上田さん人気が有って、貸出がひっきりなしです。自分も時代物の面白さが楽しめるようになってきたので、読みたいものが増えて困ります〜😆

12/17 09:47
アボガドみよ

本当に最近、読みたい本が増えて困ってしまいます~。インフルに移らないように気を付けてくださいね。昔、おっとがかかった時、隔離し、トイレとお風呂以外は部屋から出しませんでした(笑)

12/17 09:55
0255文字
知佳
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0255文字
ちわ☆わん
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ネタバレ奥祐筆3巻目。一橋治済がわが子の将軍家齊の命を狙うという暴挙に出ます。暴挙といってもこれまでも裏でいろいろ画策していた治済ですから、家斉の方でも感づくのですが、そこまでして将軍になりたい治済。権力は恐ろしいです。名誉や自己顕示欲、組織のなかで上に立ちたい人間たち。そんな人間にいい様に振り回される人々こそたまらない。江戸幕府の御三家に御三卿。家康も吉宗も自分の血筋にのみ将軍を譲りたいという欲望が後々に禍根を残すことに。また忍者たちも甲賀・伊賀、お庭番とそれぞれの自負があり、家があり。冥府防人の過去に同情。
0255文字
pikapikahikaru
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家斉はただ跡継ぎを残すため、大奥に足しげく通う暗愚な十一代と言われていた。その実、自由の利かない将軍の座などに固執していなかったが、その座を狙ってる父の存在に悩んでいた。一方、立花平右衛門は、相変わらず危険な毎日を、衛悟の護衛で過ごしていた。
0255文字
nemu
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上田さんの本は初めてではないのですが、ここまで読みにくかった~。ようやく登場人物に思い入れが出てきたのかスラスラ読めました。 衞悟、瑞紀と結婚できるといいね~!
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ぶんぶん
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【図書館】奥祐筆シリーズ、3作目。 今度は「薩摩藩」が絡んで来た、大奥に女人の刺客が・・・書き物を読んでいた併右衛門は奥女中お抱えの知らせに、何か感じるものがあった。 一方、抜け荷の疑いを探し出したと薩摩は併右衛門暗殺に示現流の使い手を放つ。 治定と家斉の争いは益々熾烈を極める、示現流の刺客に大奥・別式女を絡めて三つ巴の暗闘に。 ますます深みを増す奥祐筆シリーズ、衛悟の婿入りは二転三転して儘ならず、果たしてどうなるのか胸が焼けます。 まだまだ先は永い、この関係を楽しむことにしよう。
0255文字
Vanc
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江戸時代中期の史実に基づくフィクションで話は面白い。既に武士は武力よりも知力がモノを言う時代に、真剣勝負あり、忍者あり、何事も一子相伝のための次男以下の養子先探しなど、展開が益々面白くなってきた。
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暇さえあれば
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シリーズ第3巻 登場人物たちのそれぞれの思惑が絡み、物語が進んでいくが、主人公たちは振り回されっぱなし。 少し気の毒な気がした。
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さざなみ
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NHK大河ドラマ西郷どんに出てくる西田敏行の掛け声 「チェスト」がこの巻にあらわれニヤリとする。 薩摩藩や津軽藩のことを幕府から見ればよろしくない藩とみなしているなど、時代背景もよくわかり面白い小説を読みながら江戸幕府の詳細を知ることができる。 次巻にも期待したい。
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たぬきち
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再読。やっぱり、このシリーズが1番面白い。最近の上田作品は、ウダウダしていて、なかなか先に進まないから余計にそう思うのかも。
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しろっこ
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ネタバレシリーズ3冊目。う~ん、複雑!いや面白かったけど。おのれの野望に邁進する治斉。実は聡明で何もかもよくわかってる将軍家斉。失脚したはずなのに実は将軍の右腕として影でその手腕を揮う定信。その定信にいいように使われてる感のある奥右筆平併右衛門とその警護役の衛悟。今回もやっぱり命を狙われる。津軽藩と薩摩藩の密貿易やら大奥に潜り込ませた元女郎の刺客やら話の展開はそれなりに面白かったけれど、どっちかって言うと大物三人と主人公バディの5人の人間関係にものすごく惹かれるなぁ。
0255文字
Book Lover Mr.Garakuta
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北に南と忙しい
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沼田のに
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大物はみんな次男坊と右筆の主人公二人を知ってるけど主人公二人は大物をあんまり知らないという逆転現象があるな。6/10
0255文字
Hironobu
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シリーズ第3巻。薩摩藩に狙われる併右衛門。衛悟を示現流が襲う。
0255文字
たーくん
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将軍家斉の御台所茂姫の輿入れから八年。時ならぬ外様薩摩からの大奥女中お抱えの報せに、奥右筆組頭 立花併右衛門は不審を抱いた。禁制の密貿易発覚を恐れる薩摩藩は、併右衛門暗殺に奔る。護衛役の柊衛悟を襲う無敵を誇る示現流の猛者たち!幕政の闇を衝く人気シリーズ第三弾。
0255文字
Daichi
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Audibleにて
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黒豆
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読み始めたら止まらないんだけど、親子でここまでするのかと?あんまり気持ちのいいものではない、次を迷ってしまうが、衞牾と瑞紀が気にはなる。
0255文字
clearfield
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再読。レビューを書き忘れていた
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