形式:文庫
出版社:文藝春秋
形式:Kindle版
形式:単行本
孤高の打者榎本喜八、円谷幸吉の美しくも悲しい遺書、カシアス内藤はのちに『一瞬の夏』に結実。懐かしい! もう一度読んでみたくなりました。
タツさん、私は輪島と円谷以外は全く知りませんでした。でも沢木さんの緻密な取材と筆力でどれも惹き込まれました。榎本喜八さんの選手生活終盤は何とも言えないやりきれなさを感じました。
おはようございます☀ カシアス内藤については、他の作品でも取り上げていますね。輪島功一についてもテレビでタレントとして見ていたイメージと違い、ストイックでタフでクレバーなかっこよさに改めて感動しました。昭和のボクサーの話はジョーや力石と重なり、熱くなってしまいます。 日本のプロ野球史と共に読ませてもらった榎本の話も身に詰まされました。 沢木さんの、タイトルがやたら長かった映画評(エッセイ?)2作も独自の映画選択、着眼や文章が秀逸で作品の雰囲気と絶妙にマッチしていてハマりました。
ジョーとか力石とかは勘弁して下さい。 だって泣くから。 お元気でね。
ふじさん、コメントありがとうございます。本作を読んでから、『一瞬の夏』や『王の闇』が読みたくなりました。カシアス内藤、輪島功一、…。後者には大場政夫も登場していたかなあ。
麻呂まゆっ!さん、「イシノヒカル、お前は走った!」ですね。この話を書くために、沢木さんは厩舎に住み込んだそうですよ!
ふじさん、何度読んでも良い本ですよね、カシアス内藤はこの本で知りました。
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