形式:文庫
出版社:新潮社
形式:Kindle版
出版社:埼玉福祉会
形式:その他
出版社:<声を便りに>オーディオブック(wis)
磯田光一の文庫解説に膝を打つ。「人が支配を完了したとき、彼がそこに見いだすのは、もはや何もすることがないという現実である」「彼は何ものかに隷属すること、いいかえれば何らかの奉仕の対象を見いだす以外に生きがいはない」(1970)
書名「猫と庄造と二人のおんな」のとおり、猫さまが一番偉くてそれにかしずく者どもの感すらする。猫との関係性もこれくらいまでいかないと猫好きとはいえないのかも。あなおそろし。
コレは良いっすよね~
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