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レイクサイド (文春文庫 ひ 13-5)

感想・レビュー
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雨降愛
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ネタバレ死体遺棄に加担するという、異様なまでの結束の理由が気になってどんどん読み進めました。 最後は一応納得したけど、なんとも重苦しい読了感ですね。
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いけみ
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2025年 4冊目 登場人物の関係性も犯人も予想できなくて面白かった!
0255文字
すずにゃん!
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ネタバレ子どもへの愛情とか親としての人間力とか色々考えさせられたけど、最後は切ないけど温かさのあるミステリー。
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ぽに
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ネタバレ図書館本。最初から最後までモヤモヤ感のあるお話だったなぁ。誰もが怪しく胡散臭い。最後でそういう事かと納得はするけどスッキリする訳でもなく…読後感はあまり良くない。
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さよさよ
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前半の描写がきつくて、やめてしまおうかとも思ったけど、殺人隠蔽に手を貸す家族の本当の理由を知りたく、最後まで読了。なるほど、そういうことだったのかと。
0255文字
呼吸が清々しい太陽
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お受験合宿の最中に殺人事件が起きる。なぜか親たちは皆一連結託して隠蔽工作する風景に違和感を感じる。他人のために殺人事件を隠蔽するか?と。しかしそこは東野圭吾。一応納得はする理由を用意する。暇つぶしにはそこそこ良かった。
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こーちゃん
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ネタバレ再読。色んなタイプの作品を書くけど、まだ本格推理という範疇の中で模索してた頃の作品。 社会派のテーマが絡んでないとストーリーに深みはないけど、これはこれでいいと思います。 子供が犯人で、誰か分からないから皆が協力するっていう真相は面白いけど、肝心の子供達はあまり描かれてないので、ちょっと想像力が働かないし、推理もできない。ここに伏線が隠されてれば驚きだったかも。大人達の秘密に関しては初読の時も「そんなことある?」と思った記憶があります。
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クボショーヘイ
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ネタバレ俊介・英里子チームの自滅、彼女の勇み足で敵の巣窟に単身乗込み殺されたと思っていたが複雑な事情があった。子供が犯人。自分の子供が犯人でないと信じているが万一犯人ならとの心の葛藤が四家族共通した。自分の息子が犯人とわかったら誰も犯罪に手を貸したりしない。わからないから命がけで力を合わせている。との言葉に痺れた。人の欲望につけ込む悪党がいる。有名中学に合格させてあげる代わりにお金と母親を提供しなさい。腹立つ奴らだ。俊介、美菜子と息子の章太は一つの家族になれたが、息子が父親の愛人を殺したという事実はとても重たい。
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みぃさ
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ネタバレ今まで読んだ東野圭吾作品の中ではかなりモヤモヤする方でした。え?犯人分からないまま終わるの?とビックリ。
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まさ
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ネタバレ東野ミステリーには毎回のように虜にされます。注意深く読んでいたつもりでも全然真相に辿り着けなかった‥さすがです。ただ同じ状況で誰の子供が殺したか分からない場合は‥きっと自分も隠すために全員と結束するはずです。それが親だと思います。
0255文字
ほんた
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湖畔に集まった家族。目的は、子供たちのお受験のために合宿をするということ。親が子を想う気持ち、子供が親に対して思う気持ち。子供は親のことを意外とよく見ているのだなと考えさせられました。 https://hontablog.com/レイクサイド
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。
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ネタバレ面白くて一気読み!結末に一瞬ほわっとしたけどホラーですよコレ。最後車の鍵借りにくるとことかゾワゾワした。犯人がわからないままなのもまたエグいです。
0255文字
dynabook77
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協力して隠蔽工作する理由が分からない 何となく嫌~な感じがするも分からない 主人公?がラストで選択する行動は分からないでもない
0255文字
Emi Oyamada
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ネタバレ久しぶりに再読。 現実にあってもおかしくないような、薄ら寒い話。 最後に別荘に戻るあたりがまた秀逸。
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Ame 24
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面白かった。東野圭吾さんの作品を読み終えるのは2作目になるけどほんとに面白いし、ページ数関係なしに読み応えがあっていつ読んでもいい。2年前ぐらいに表紙の子供達の表情にそそられて買ったけど後悔はないや。なにか後悔するとすれば今更読み終わったことかな。もっと早く読めばよかった。それと、じかんがあれば解説も是非。
0255文字
okayu
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面白かった けど表紙の絵で途中から何となく展開が読めてしまったな…
0255文字
ぴえろ
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ネタバレ東野さん37作目。2002年の作品。中学受験の子どもがいる4家族がレイクサイドで勉強合宿。そこで起きる殺人と,なぜか共同での隠蔽工作。さすが東野さん,読みやすくて伏線らしきものもちらほらあるものの後半の展開は全く読めませんでした。映画化もされていたようだがハズレ?だったのかな。
0255文字
あい
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薦められて。うーん、読みやすいしあっという間の読了だったけど、やっぱり好きじゃない。推薦者はラストがいいと言っていたが、ラストも別に…単純に東野圭吾が合わないだけだな。
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ジートン
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ネタバレ東野圭吾さんらしいリーダビリティの高い作品でした。 サクッと読めて登場人物や舞台も基本固定的。 庇い合いな状況は正直読めたが最後の主人公が下す判断は意外でした。 読み終えた後に「オリエント急行」をふっと思い起こさせる作品。
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Shu K
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色々な「誰かを護りたい」が交錯することで起こる悲しい殺人。ダレるパートがなくよく練られた作品。
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yabuhibi89
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ネタバレ図書館蔵書。完全犯罪になるのかしら。真相もはっきりしないし。続編があるのか。
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わんわん
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ネタバレうーん、こりゃ協力しちゃうかも。
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inami
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ネタバレ★3.5 名門私立中学の受験を控えた4家族の親子が、塾講師とともに湖畔の別荘で勉強合宿を行う。連子と結婚した俊介は妻の美菜子とはうまくいっておらず、職場の部下で美人の高階と不倫関係にあった。その高階が突然忘れ物を届けに湖畔の別荘に現れ、そして殺される。美菜子がカッとなって殺したということだが・・他の親たちは殺人事件の隠蔽を図ろうとする。親たちの異常な結束力の固さに不自然さを抱いた俊介は・・隠された事実が東野ミステリー。ありそうでないような、なさそうでありそうな物語ですね、やっぱりないか 笑
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あしだ
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ネタバレ美菜子がカッとなって殺したという展開に、「なんか、東野圭吾にしては、雑だし、単純だな、」っていう違和感がすごくあったけど、犯人は予想外すぎました。この先、皆んながどうなっていくかまでは書かれていないのかという残念さはありつつ、読者が自由にその後を想像できるという面白さもあるなと感じました。 そして、最後まで警察が出てこなかったので、『殺人者かもしれない子供を持つ親』としての生活はずっと縛りつけられる感覚だろうなと。俊介の内面描写が無かったのは薄々気付いてはいたけれど、その書き方もまた新鮮で面白かったです。
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Money
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ネタバレ藤間、坂崎、関谷、並木家が子供の勉強合宿で別荘地におり、並木俊介は妻・美菜子の浮気を調べるため不倫相手の英里子も来ていたが英里子が殺された。親たちは異常な結束で隠そうとする。俊介は子どもたちのうちの1人が殺した事に辿り着くが犯人探しはしなかった。受験の裏には母親の身体の提供、親同士のドラッグパーティなど黒い部分も多々あり、狂った人間関係が露呈するが俊介は血の繋がりのない子・章太が英里子が父を奪うから殺したのではと思い、一度は警察に行こうとするが覚悟を決め家族の待つ別荘に戻る。
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半田
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ネタバレこの作品に出てくるのは親でありながらも子供の見本になり得ない大人たちなんだけど、主人公の最後の行動は章太の親になることを決心したと解釈した。東野圭吾作品は子供のために罪を犯す大人たちがよく登場するイメージがあるけど、読む人の価値観によってはその決断に対して意見が分かれそう。
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まろっぽ
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★★★☆☆
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ライチ
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ネタバレ裏表紙のあらすじに惹かれて読んだ。受験ごときでそこまでやるかとは思ったが全体のストーリーは秀逸で面白かった。
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ともず🐶
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★★★★★
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myvi
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古本屋。外訪を使い1日で読めた。よく練られているというか真犯人も動機もわからずということで面白かった。解説も分かりやすい。登場人物の誰もが善人でない
0255文字
moka
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ネタバレ中学受験を控えた4人の子供とその両親、そして塾講師が別荘地で勉強合宿を行っている間に起こるひとつの事件。270ページほどの作品で、あっという間に読了。登場人物が少ないということもあり、スラスラと読めた。信じられないようなことも起こるが、それをただのサイコパスとは言い切れない。東野圭吾さんのミステリーはやはり動機というか行動の理由が奥深くて面白い。解説で千街晶之さんが、"この小説には登場人物の内面描写というものが一切存在しない"というのを読んで、確かに…!ってなった。
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納間田 圭
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名門中学受験を来春に控え…健気な小学生4人の夏休み勉強合宿。付き添う両親。もちろん費用はかなり高額で…優秀な講師が2人。場所は…静かなレイクサイドのコテージ。そこに突然現れた…その中の一人の父親の部下だという美人秘書。その彼女が殺されてしまった。そして…その父親の妻が「自分が殺した」とみんなの前で告げた。対して…みんながとった行動がとても〇〇。親の期待を肌に感じる小学生達。”我が子だけは”…どんなことをしてもと思う両親。母親と父親の…思考回路の違い。放任主義って気取ってるけど…それは責任放棄に過ぎない
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まき
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ネタバレ登場人物たちの不自然な行動が薄気味悪く、一体何を隠してるんだろうと気になって一気に読めた。これほど必死に庇うんだから子どもなのかな、でもどうして他の親までが?と疑問だったから、どの子か「分からない」が着地点なのは納得。でも、動機から考えて、受験以外の理由のある章太の可能性が高そうって周りにも思われそうな気がする。それにしても、受験前日にホテルで問題見せられるって、そんなんで合格しても子どもが病むと思うが……。問題買った親は子どもになんて説明する気だったんだろう。
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たのけん
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★★★ 特に意外な展開もなく、著者の作品としては珍しく凡庸な印象。連載小説だからかな?
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ドルフィン
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レビューを読んで犯人が想像できてしまい、そこは失敗しました。ネタバレ押してくれよ。中学受験の勉強合宿という設定。塾主催ではなく親が講師を呼んで4家族だけで開催しているという点で少し無理があった気がしますが、そこを無視して読み進みます。男たちの奥さんに対する言葉遣いが乱暴なのが鼻につきますがそこはまぁそういう人たちの集まりということで。そして大人数で完全犯罪を達成するためにはこんなにもたくさんのことを気にする必要があるのかと感心しました。結末は思ったものと違いさすが東野圭吾、となりました。
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■TERU■
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ちょうど10年前に読んでましたが、今回は再読です。 結末をあまり覚えていなかったので、その分楽しめました。 最後、犯人は結局わかりませんが、そうなんだろうなって事は分かる結末になってます。
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ぽむ
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中学受験の勉強合宿で集まった親子たち。ある夫の愛人を妻が殺したという。受験に影響が出ないよう、みんなで死体を隠す。みんなが隠蔽することに賛成していて、ありえないと思ったけど、真相を聞くと納得。みんな常識人にみえて子供のことを思うと狂ってしまう人ばかりだった。
0255文字
yoshi
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お受験の子どもを持つ4組の親子が別荘で勉強合宿する。そこで並木の愛人が殺され、みんなで庇う。ありえない展開であるが最後に並木は真相に迫る。さて愛人を殺したのは意外な人物だった。さすが東野作品と思わせた。
0255文字
Yoshi
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正しい結論を容易に出せない難題に、それでも答えを出さなければならない厳しい立場に置かれた人物に他人事とは思えない共感を覚える。
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Yukigesyou
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怖い怖い。。登場人物全員がおかしいし、最初から最後まで、ずっと不気味な感じでした。誰にも共感できず、誰も可哀想だと思えず終わりました。東野圭吾さんだから、スラスラ読めて、そして短いので、1日で読めます。少しグロテスクだから注意が必要です。
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