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火群のごとく

感想・レビュー
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蕭白
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良かったです。
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しろっこ
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ネタバレ再読。文庫で2回読んでたので3回目。面白くて濃いお話なのにほぼ覚えてないのはどういうわけか?我ながら不思議。小舞藩シリーズ1冊目。透き通った少年時代の心の葛藤、未来への不安、それに加えて父とも師とも慕っていた兄の死の謎に嫂への思慕の念。いろんなものが細かく美しく描かれていて胸が詰まる。なんだけどところどころ藤沢周平の蝉しぐれや秘太刀馬の骨、それに同じ作者の他のシリーズも思い出させる。だから読後の印象が薄いのかも。最後まで読めばまた印象は変わるのかもしれないなぁ。
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こり
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[14] 2010/5発行の青春時代小説、小舞(おまい)藩シリーズ①。 御前鵜飼の夜に兄が暗殺された新里林弥、道場仲間の山坂和次郎と上村源吾。筆頭家老の後継者の樫井透馬。 そして意外にもなかなかいい筆頭家老・樫井と、中老・水杉の対立。 家族や使用人まで細やか&ぐいぐい迫ってくる人間模様、特に最後の十数頁で起きたことには息が止まりそうに。ここで際立つ林弥の技。 第一巻からがんがん飛ばして次巻が楽しみな展開でした。 それにしてもこの表紙…。
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かずちゅう
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「燦」シリーズもそうだったが、子どもから大人になる多感な少年達の会話がとても心地いい。(あさのあつこ先生の得意とするところだ。)将来への不安や異性への憧れ、自分自身への期待、家を背負う責任など、色んな感情がみずみずしく描かれている。林弥はこの先、剣でどんな未来を進んでいくのか。透馬は?和次郎は?続きを読もう!
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gigi
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小国、小舞藩で、林弥の父親代りでもあった兄、結之氶が何者かに殺され、元服前の林弥にはなす術もなく、道場の友、源吾、和次郎に支えられ、日々を過ごします。 ある日、江戸から筆頭家老の子、透馬が道場に現れ、結之氶殺害の真相に向かって動き始めます。 全てが納得できる、よく出来たお話で、良い気分で読了しました。 あさのあつこさんは心情の描き方が上手く、人を見る目が優しく、穏やかな気分で読む事が出来ます。 自分自身、人に対して、こんな風に思い遣ったり、考えたりしないので、改めて自分を単純な人間だな〜と思いました。
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須那 雄太郎
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津山市立図書館
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tomtom
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兄が何者かに暗殺された話だから重いのだけど、元服前の少年が主人公だからかとても爽やかな感じもする。透馬のキャラクターがとてもいい。あさのさんの時代小説は言葉がきれいだと思う。
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海
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ネタバレ読み応えのある作品だった。青春時代小説と言われているけれど、なんと辛い青春か。兄と幼馴染の命が政争に巻き込まれて軽々しく散ってしまったことに対する林弥の憤りがずしりと胸に残る。
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muh
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ネタバレ丁寧な心情描写で中盤からひきこまれていった。と同時に、事件の方は主人公たちが何かを動かすというよりも巻き込まれ方でドドドと進み、個人的にはあっけない感じもした。まだ社会的には力のない少年たちの道のはじまりだからそうなのだろうか。続編も読んでみたい。
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ゆみねこ
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続編を先に読了してからこちらを。藩政に纏わる陰謀と巻き込まれた藩士たちの悲劇。少年剣士たちの友情と成長の物語。
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昼寝大仏
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暗殺者の正体に驚いたが、もう少しそこ深めて欲しかった。
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黒猫のダンゴ
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清潔感、緊張感を感じる物語。前髪が残る少年剣士たちの清々しさと瑞々しさが伝わってくる。その一方で、近親者の死というミステリーが見え隠れしている。電車を降りるのを忘れるほど引き込まれてしまった。
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名前はまだない
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強烈な話だったな。
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キャラメルパフェ
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ネタバレシリーズ第1弾!ごとくシリーズ。既に兄は、回想でしか出てこず、七緒とも14歳も年の差があったとは。七緒のことも最初から好意をもっていてそう考えると飛雲のラストは切なさが増す。仲良しの源吾が死んだり、透馬との出会い、そして恋焦がれる七緒の唯一の親族である実兄生田清十郎が刺客で結之丞を殺害した犯人。野中も刺客と終盤は、信じがたい事実ばかり。命じられたら誰であろうと躊躇うことなく殺害する刺客の立場にゾッとした。林弥は、条件反射で気配を感じ清十郎を斬った。何も知らない七緒に言えないのも無理ないなと思った。
ᴀɴ✿*:・゚

キャラメルパフェ様、こんばんは✩*॰¨ 先日はコメントありがとうございます✿ 共読本が多かったので、これも何かのご縁と思い、お気に入り登録させていただきました!無言でスミマセン(泣) これからも感想など読ませていただきます!よろしくお願いいたします(*' ')*, ,) ぺこっ あさのさんの時代ものはかなり好きで、買ってしまいます! よろしくお願いします✿*:・゚*.˚❀

10/04 17:59
キャラメルパフェ

きぬさま、こちらこそご丁寧な返信をありがとうございます(#^.^#)今月もあさのあつこさんの時代物「人を乞う」が出版されるので楽しみです♪ 今後ともどうぞ宜しくお願いいたします(^-^)/

10/06 11:23
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ぢぢぃ
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そうきたか…
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kei
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若い仲間と嫂、一気に読めた。
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ここ
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あさのあつこさんは、時代ものも書くんだなぁ…。林弥と透馬いいコンビ。この二人がこの先どうなっていくのか続きが読みたい。
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藤子
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中盤からどんどん引き込まれて途中泣けて仕方なかったです。 あの時代に生きる若き武士の子達の生きざまに…
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りんふぁ
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敵討でもあるからやや重い。ちょっと辛かった。
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ᴀɴ✿*:・゚
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図書館
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コージー
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登場人物それぞれの若さが眩しく、また内容もとても面白かった。林弥と透馬のやり取りも清清しいほど楽しい。続きがあったら読みたい。
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しゅおう
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あさのあつこさんは、ひた向きな少年をよく描く作家さんだと思う。 この作品は、時代物な事、少年達を取り巻く環境が大きく変わる時期を書いている事で、緊張感があり、切ない。 作品後の登場人物の生き方とか気になります。
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洋梨いちご
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15歳の少年が腕利きの剣客たちに勝ったんだから、どんだけ腕がたつのよと驚愕。その才能はもっと小さい小学生やらのときにはお兄さんにはわかっていたらしいけど、それってなんだろうと考えてしまいました。
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myu
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【図書館本】
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カピバラ
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七緒への思いが切なかった。木刀と真剣では変わるという場面にはなるほどなぁと思わされた。透馬のキャラクターが好きでした。
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クルミ
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元服前の子が、こんな事を考えて日々を生きていたのか。兄が小さな弟の力を見極めていた。仔細は分からずとも命じられたから切る。それが親友であっても。妹の夫であっても。林弥にも闇の刺客の素質が、、、流されなるな。と言う透馬。流されないで欲しい。
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さなごん
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あさのさんの小説はぐるぐると渦巻いているイメージ。モノクロ写真。血の赤い色だけが闇に光る。これもそんな小説。続きはあるのかな。
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夢みる夢子
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気配をころす刺客が、やはり兄の親友。主の命に従うのが当り前の世の中。哀しいな、少年時代は肩を並べたのに取り巻く環境や立場で変わって行くの哀しな。
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こつ
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少年から青年へ変わる。といった感じの話しでした。林弥のまっすぐさは、読んでてやきもきしました。だからこそ、透馬の軽さがいい感じに交わっていて、やり取りとか読んでて楽しかったです。
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ぶんこ
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15歳年上で父親代わりでもあった兄が斬り殺される。 慕っていただけに憎しみや復讐心もあったでしょう。 生活も荒むでしょう。 しかし林弥には仲間や兄嫁という仲間がいました。 そこに現れた剣の達人、透馬。 筆頭老家老の側室の子で、母の実家は経師屋で、家老やりも経師屋になりたいという変わり者。 林弥と透馬で兄の死の真相を探る。 思いもかけない人が犯人で、こればかりは納得いきませんでした。 上に命令されたからというだけの理由で人を殺めた人には、隠しても体から滲み出るものがあるはずでは? エンディングにイマイチ感。
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*violet*
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うん、面白かった。弥勒シリーズに通ずるものがある。
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ワカメちゃん。
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体力を奪われる暑さと忙しさの5月…睡魔に襲われ、途切れ途切れにしか読めなかったからか、人物の性と名が一致せず(笑)初歩的な失念を抱きつつ、それでもなんとか読了。作者に申し訳がない…。それでも、さすがに最終章だけは一気読み(笑)少年から青年へ。時代は変われど、あさのあつこさんの得意年齢層!?今まで斬り合いがある話は読んだことがなかったので、剣の描写に固唾を呑んだ。
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Akiko Tabuse
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ぼんやり眺めていた図書館の本棚。なんだかこの表紙の目に吸い寄せられて連れ帰り。 読書に集中できなかった数か月を取り戻すように、どんどん読み進めることができました。 楽しく、元気に!だけでは生きられない時代の少年たちを応援せずにはいられません。
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えむ
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久しぶりのあさのあつこ。やっぱ文章がきれいやな。現代にはもうない身分制度とか、理不尽な死とか、耐え難きを耐えながらもまっすぐに生きていく林弥たちが切なかったけれど心が洗われる気がした。最後にネタバレを詰め込みすぎた感はあったけど(´ε` )季節の描写や剣の切っ先の描写が引き込まれた。あと透馬がすき。
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かんまさ
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若いっていいなぁ・・・・。読み終わって清々しいの一言につきました。
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Junk_Rocky
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流石デス。作者お得意の青春ものですが、時代モノには少し珍しいかな。場面の描写がとても細かく匂って来そう(^。^)石田衣良の14や16のように、一番個性の強くなさそうな主人公がキラリと光ります!
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天笑院たか姫
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ネタバレ林弥は、仲の良い源吾や和次郎と剣術道場に通っていた。そんな折、小舞藩勘定方勤めの兄結之丞が斬殺された。剣士である兄が背後から一太刀で、刀を抜かぬまま、背を袈裟懸けに切り裂かれていた。林弥は、兄が江戸詰の頃、剣を教えていた透馬と共に真相を探っていく。友への想い、家族への想い、嫂への思慕、それを踏まえて、日々強くなっていく林弥の将来が楽しみです。またまた、泣かされてしまった~
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青豆
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少年達の友情と成長を描いた青春時代小説。主人公の林弥は、剣の達人であった兄が何者か殺されて以来、剣の猛稽古の日々を送っていたが、ふとした事から家老の息子・透馬と出会う。兄の事を師匠と慕っていた透馬と共に兄の死の謎を追う内に藩内の政争と陰謀に巻き込まれていく。剣の描写が巧みでなく、兄の死の裏にあった事実などもありきたりな設定であったので面白味に欠けた。
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