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ボーン・コレクター 上 (文春文庫)(Kindle版)

感想・レビュー
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shetland.
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ネタバレあの有名なボーン・コレクター。典型的な車椅子探偵の元科捜研のライム。映画の印象よりずっとライムの四肢麻痺が酷い。指一本と顔しか動かない。時代は若干古いし、ライムの体は動かないのに、捜査が着実に進んで行く。相棒の赤毛巡査のサックスが美女な所もいい。犯人は殺人捜査を熟知しており、捜査を撹乱しながらNYで人を人とも思わないむごい方法で殺し続ける。最初はあまり話が進まないが、途中から不規則なリズムで捜査が進むのでそこでハマる。特にブチ切れたサックスが傲慢なライムをスカッと裏切る所が良かった。サックスいいよね。
shetland.

映画化のライム役、デンゼル・ワシントンは違うんじゃないか?ライムは白人なのかと思ってた。

12/10 23:54
0255文字
ダンボー1号
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たまたま GYAOでリンカーン 海外ドラマ無料配信やっていた。映画見て 小説読んでドラマ見て・・ まだ2話の途中だが現代IT技術も加えあり面白い。
0255文字
ディプロドクス
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主人公のライムは暗いし、ボーン・コレクターの趣味は悪いしで読みはじめはつらかったが、FBIの切れ者捜査官デルレイが出てきたあたりからグッとおもしろくなりました。
0255文字
カエル子
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ネタバレ2022年のノルマ本2/25冊目。『ウォッチメイカー』でお会いした鑑識官リンカーン・ライムが初登場する物語。四肢麻痺で寝たきりのライムが尊厳死を望みながらも捜査にのめり込んでいく。寝たきりでも仕事ができちゃうライムはやはり優秀だった。しかし犯人は、骨に届くまでナイフを刺して、キーキー音をたてるとかできちゃう奇人。被害者が直面した恐怖と痛みを想像しただけでブルッとくる。ライムの代わりに鑑識やらされる彼女も大変だった。でも、NYCはこういう警官に守られているんだなー(きっと)。NYC行きたい。
0255文字
ひな
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ネタバレリンカーン・ライムシリーズ、一度読んでみたかったので一冊目を手に取ってみた。昔映画をみた気がするけど内容覚えてなかったので初読みとして。捜査中の事故で四肢麻痺で寝たきりのライムが頭脳担当、実際に動き回る役はパトロール警官のアメリア・サックス。少しずつ犯人像が見えてきてライムたちが追い詰めていく展開は面白いけど、犯人側視点の時の描写が気持ち悪過ぎて読む気が失せそうに。サックスもあまり好きになれないキャラだし、下巻も読むけどちょっと辛くなってきた。介護士トムのキャラクターは好みでそこだけが救い。
0255文字
Red Dragon 🐉
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:D
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さい
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ネタバレリンカーン・ライムシリーズの第一弾。ジェフリー・ディーヴァー読むのもこれが初めて。 ずっと気になっていた作家。もっと早く読めばよかったなぁと思うくらい面白かった! 四肢が麻痺した状態で犯罪捜査に関わる、てことは安楽椅子探偵のカテゴリなのかな?彼の目となり手足となるヒロインはなかなか大変そう。展開がスピーディーで飽きさせない。次は?次はどうなるの?と気になってページを捲ってしまう。
さい

コメントありがとうございます! 文庫の厚みはそれほどでもなく、読みやすかったです。たしかに、単行本だと分厚そうですね。 他のシリーズということは、「ネヴァー・ゲーム」のほうでしょうか?そちらも気になってます。「魔の山」がちょうど今出てますよね〜

10/01 06:00
たちばなあやか

そうです、そうです。「ネヴァー・ゲーム」はすでに読んでいます。「魔の山」が出ているんですか?図書館の予約が一杯なので、それが済んだら、借りてみたいと思います。教えてくださって、ありがとうございます^^

10/01 06:42
3件のコメントを全て見る
0255文字
nil
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きちんとした感想は下巻に。いつか読んでみたいと思っていた作品。短時間に圧縮した映画版は犯人や真相の部分にかなり唐突感を覚えたが、原作ではドラマ版がそうであったように合間合間でボーン・コレクター視点の描写が入っており、より犯人の狂気が浮き彫りになっている。翻訳文も読みやすく嬉しい。このまま次巻へ。
0255文字
惑星
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ネタバレ残虐な連続殺人犯は次の被害者につながる手がかりを現場に残していく。パズルのようなそれらの手がかりは優秀な鑑識官でなければ解けず、四肢が不自由な元鑑識官リンカーン・ライムが現役の警察官とともに捜査にあたる。犯人は被害者の拉致を続けるが、捜査はニューヨーク市警の手からピントのずれたFBIにうつる。上巻はここまで。ここで犯人を推測するなら、捜査中に所在が分からないという描写があったニューヨーク市警警部のジム・ポーリングだろう。★★★☆☆
0255文字
ryo
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ボーン・コレクター(作中では未詳八二三号)と称される連続殺人鬼と元ニューヨーク市警中央科学捜査部長のリンカーン・ライムの戦いを描いた科学ミステリ。ライムは冒頭から四肢麻痺に陥った病人として描かれる。死を夢想する日々を送っていた彼は市警の旧知に頼まれ、持ち前の知識と経験を活かして事件に挑む。探偵役がベッドに縛り付けられた安楽椅子ものともいえる。加えて細かい証拠や大胆な推理により犯人を追い詰める姿はホームズやソーンダイクなど古き名探偵を思わせる。スピーディーな展開と豊富な知識に裏打ちされたリアリティが見事。
0255文字
syuppon
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◯◎
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青乃108号
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多分10年以上前に一度読んでいたはずだが内容は全く覚えていなく、登場人物は多いし、読書も実に久し振りだったのもあってなかなか読み辛かった。
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chocoうさぎ
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映画が公開された当時に見たのだが、ずっとベッドに寝たきりのデンゼル・ワシントンのイメージが強くて。今回、初ライムです。ライムが事故で四肢麻痺状態の安楽椅子探偵ならぬベッド捜査官なので、そのライムの手足となって動くのがサックス巡査。「羊たちの沈黙」の収監されているレクター博士と捜査官クラリスの様な関係性で現場を当たる。科学捜査のあれこれが色々出てきて楽しい。警官隊が突入寸前の緊迫感や臨場の描写のシンとした中から見えてくる証拠のかけらなど、警察ものとして読み応えあり。チームの面々も味があっていい。下巻へ。
0255文字
Hideo Miwa
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上巻を読了。犯人は?次の被害者は?下巻へ。
0255文字
たちばなあやか
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ネタバレ映画先行の私はこの作品を読むのをすっかり忘れていました(笑)NYで起きた凄惨な事件。それは「骨」が地面に突き出た遺体が発見されたものだった。一方、事故で四肢麻痺になり自暴自棄となっていた科学捜査専門家のライムに、事件の捜査の以来が入るのだが・・・。新人の警察官のアメリが颯爽と登場するのがかっこいい!「あぁ、こんな風に登場したんだぁ」と思わせてくれる登場ぶり。そしていつもの面々。トムがなんだか介護士というよりも、お手伝いさんみたいな感じになっていて、とても可愛いです^^
0255文字
みぃー
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リンカーン・ライムシリーズ① 面白い!ニューヨークで不可解かつ凄惨な事件が起こる。NY市警が捜査協力を要請したのは科学捜査専門家リンカーン・ライム。彼は捜査中の事故により四肢麻痺で寝たきりとなっていた――。ライムが頭脳担当、彼の目となり手足となるのはパトロール警官のサックス。ライムを中心にした捜査チームが組まれスピード感溢れる展開にページを捲る手が止まらない。ライムに反発しながらも少しずつ彼の能力に一目置いていくサックス。コンビとして息が合ってきたところでFBIに捜査権を奪われてしまう。このまま下巻へ。
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ワラスボン
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ネタバレ主人公は事故で四肢麻痺となった安楽椅子探偵、証拠物件を元にした科学捜査で連続殺人犯に迫る。専門用語多め、巻末に用語解説あり。犯人視点と交互にして話が進んでいくのも面白い。事件解決へ向けて展開するだけでなく、仲間割れが起きたり、良い所で捜査担当から外されてしまったり、人間ドラマも熱い。事件の行方は?主人公の今後は?下巻へ。
0255文字
hal777
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再読。3回目くらいじゃないか?続編が出るたび中身忘れてて最初から読むけど、それが途中で挫折して最新3冊くらい読めてないかも。メモとりながら読まねば。
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marumoru
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映画版を最近見たのでついでに本の方を。 ぜんぜん違うじゃん!となったところで上巻終了。 ライムも嫌な感じだけどサックスも嫌な感じになっている。それぞれ分からんでもないけど。 普通に続きが気になるので読む。
0255文字
Fuki Nakamura
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知人から、ジェフリーディーバー良いよと勧められ、映画が面白かった記憶があったので読み始めた。面白い。 でも、映画の記憶とちょっと違う気がしたのは気のせいか。全部読んだら、見直してみようと思った。
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猫はアンモナイト
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★3つ。もう少し重厚感あるのが好きです。
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shimyasu
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★★★★
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K
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ネタバレリンカーン・ライムシリーズ第一弾。展開早くて面白いです。感想は下巻で→
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sutaco
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犯罪中の表現はグロくて薄目で読むのだけど、おもしろいのよね。
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hdb
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☆☆☆☆
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ろみ
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久々に再読。そうだった、サックスは警らの巡査だったのよね、登場した時。
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hibimoriSitaro
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ReaderStore。ポイントの消化でベストセラー本に着手。あ,これはおもしろいわ。並行して読んでる他の本が停まりました。今んとこタイトルに合致しない展開だけど……。究極の「安楽椅子探偵」にこき使われるアメリアさんをねぎらいたい。
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Marie726
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記念すべき、私のディーバー作品一冊目。映画からの小説だったけれど、やっぱり原作も最高。 ジェットコースターミステリーの代名詞的存在。彼の作品に慣れてしまうと、その他のミステリー作品のスピード感がぬるく感じる!病みつきになること、間違いなし
0255文字
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ボーン・コレクター 上 (文春文庫)評価60感想・レビュー29