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虚人たち

感想・レビュー
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maimai
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筒井康隆「おそらくは最後」の長編『モナドの領域』を読んだ勢いで、実に久しぶりに再読。もう40年も前の作品なんだな。当時は途中しばらく白紙のページが続くことだけで、相当の衝撃だった。いま読んでどうかな、というのはある。正直読み続ける意欲があまり高まらず、読み終えるのに時間がかかった。全編メタ方面の記述が続くが、当時読んだときにはあったはずの喚起力が、いま読むとあまり感じられない。ただ、筒井康隆という作家を総括する時に、真っ先に挙げなければならない小説のひとつであることは確かだと思う。
0255文字
kiwi
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本質はなくすべてが虚であり、上滑りしているような印象。でもそれが現実って言われてるような気もする。あと下ネタ部長が最強すぎ。まったくわからんww 文脈よりも空気読め、みたいな?
0255文字
なしたま
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ネタバレ主人公の男性が、これはフィクションだとわかっていて家族に起こる様々な出来事に巻き込まれていく話。なるほど、フィクションってわかっているから偉く冷静なんだ。 妄想なので、あえて回りくどい文章(改行もない)が、読み辛く疲れましたが。どうにか頑張った。 自分を蔑んで見ている息子との会話が面白い。後半の奥さんと娘のくだりは…フィクションだからってやりたい放題だな。 今のところはそんな感想。読み込みご足りないとは自覚してます…。
0255文字
もっさん
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妻と娘が誘拐され、取り戻そうと奔走する話。文章の書き方がかなり特殊で読みづらかった。詰まらなかった。最終的に、、妻は強姦された上に絞殺され、娘は輪姦された上に刺殺され、息子は蒸発し、主人公自身も失職し、全てを失ってしまう。意味不明だった。でも、何か深い意味がありそうな気がするような気がする
0255文字
羊男
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★★★
0255文字
GAMBA
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読了日不明
0255文字
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