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五番目の女 下 (創元推理文庫)

感想・レビュー
136

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まつのは
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「母を殺した男がどこかにいるのです。誰が彼を探すのですか?」誰でも子供の頃は嘘をついてはいけません!と教えられます。でもずっと信念を突き通そうとすると、扱いにくい奴だなぁ…あいつはバカだから…と。そりゃ情けないけど、何より自分に嘘をついてヘラヘラ?とやり過ごす。もちろんこの被害者たちに同情はできません。犯人..孤独だったでしょうねぇ。いかんよね、こんな世の中。とにかく皆さんが無事でよかった。警察官ともあろう者、何があっても勤務中に死んではいけません! ヴァランダーさん、生きていくってカッコ悪いよね〜
0255文字
ネムル
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現代の警察小説では圧倒的にベストの魅力。遅まきながらも、次巻が楽しみ
0255文字
Kom
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ネタバレシリーズでも屈指の面白さで、ぐいぐい引き込んでくれる。途中から傭兵の話がどこかに行ってしまうが、とても良かった。
0255文字
しんたろー
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ネタバレヴァランダーは弱さをさらけ出し、あるときは情けない姿もという決して格好良くは無い扱いだが、それが良いしそれを求めている。人間なんて誰しもがそう。今作の父親の死に対していつまでも心の牙城を守り通すヴァランダーには痛いほど共感する。物語は五番目の女による連続殺人。ここまで身を粉にして奮闘するヴァランダーを楽しめるだけで大満足。ヘニング・マンケル素晴らしい。それにしても北欧の社会の荒廃ぶりは他山の石としないといけない。
0255文字
みやこ
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地道に積み重ねていく捜査状況を彼等と一緒に追いつつ、次第に犯人に迫っていく様にドキドキが止まらない。彼等の努力はこうして真実を手繰り寄せていくのだ、と。刑罰を受けるべき者が日の元で悠々と暮らしている。地獄の苦しみを味わった被害者が、法が裁かないのであればこの手で、と思う心情を理解できないとは言わないけれども。踏み越えてはいけない一線は間違いなく存在する。それを許せば社会の秩序が瓦解するだろう。ならば「誰が彼を探すのか?」彼女からの重い問いかけに応える責は確かにある。それを黙殺する社会であってはならない。→
みやこ

夜中の12時まで会議。帰宅後、翌朝6時から勤務の為に始動。ブラックすぎて慄くわ。と思ってみたものの、一刻も早く犯人逮捕を!という気持ちの現れなんだろうね。それが連続殺人犯だったらなおさら。警察ではありませんが。私が前職を辞めた理由の一つが、夜中に帰ってきて始発に乗る……という勤務状況に無理!って思ったことを思い出してみました。そして私は話途中で怒って電話を叩き切る男とは結婚する気にはなれない、とも思ってみました。

06/04 23:21
0255文字
sapiko
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★★★☆☆
0255文字
鴨ミール
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いつも犯人を捕まえようとしてヴァランダーが怪我するのに、今回は同僚が何人も傷だらけになってしまった🥲そしてイタリア旅行で父親との距離が縮まった矢先、悲報が。 彼を時々襲う哀しみ、そして娘の祖父を思う気持ちに共感してしまう。 自警団の話は怖かった。あと訳者あとがきにガザの話が出てきて驚く。主人公と同じように、熱い想いもち、行動する作家なのだな。
鴨ミール

シリーズも折り返し。残りを大切に読みたい。パイパはヴァランダーのところに来てくれるかな?本当に来てほしいと思ってると聞かれて、電話を叩き切る男、ヴァランダー😆可笑しいわ。

11/10 19:58
0255文字
タツ フカガワ
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被害者の男たちのこれまで隠されていた裏の顔を突き止め、そこから犯人像を絞り込んでいく田舎の小さな警察、イースタ署の刑事たち。彼らの地道な捜査が徐々に実を結んでいく下巻は、大好きなタイプの警察小説でした。一方でスウェーデンが抱える、警察には頼らずに自分たちで治安を守るという非合法な自警団問題が描かれていますが、それに対する答えが本作の結末であるような気がします。ところでこの後ヴァランダーは一軒家を買い、犬を飼っているのかしらん。次作が気になるところです。
0255文字
あるひ
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刑事ヴァランダーシリーズ⑥ おもしろかった。上巻では「起きていること」がそれぞれの目線で書かれるだけで先が読めなかった。下巻の後半から一気に前進。「スウェーデンの福祉社会が犯罪のカモフラージュになっている(p95)」の意味が「?」だったけどなるほどーっ。社会問題とからめるところがさすが。仕事はできるのにプレイベートでダメダメなヴァランダーは魅力的で好きだったんだけど、今作ではもやもやした。そんなにバイパが好きなら呼ぼうとしないで自分から行けばいいのに。昭和の男を感じてしまった(スウェーデンです)。
0255文字
121111
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★★★★☆
0255文字
亀吉てくてく@断捨離チャレンジ中
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ニーツェの言葉「怪物と戦う者は、戦いながら自ら怪物にならぬよう用心したほうがいい。 あなたが長く深淵を覗いていると、深淵もまたあなたを覗き込む。」まさにこのような事件だった。我々が安心して暮らせるとすれば、それは法のもとに秩序が保たれると信じられるから。それが信じられなくなると…。 人について性善説と性悪説があるが、そもそも悪意が一ミリもない人間というものがあるだろうか。 またパンドラの箱が開けられてしまった。ヴァランダーには、最後の「希望」を掘り起こして欲しい。 犯人もそう思ったのではないか。
亀吉てくてく@断捨離チャレンジ中

シリーズが進むにつれて、ますますレギュラー陣の人物像にふくらみが。ハンソンといえば、かつては仕事の合間に競馬新聞を読むようなろくでなしなイメージがありましたが、優秀な新米婦人警官フーグルンドがやって来てからは、努力家で真面目な警官に成長。前作では署長代理を勤めるほどに。(器ではなく苦しんでいたけれども)そして、ヴァランダーが彼の特技に頼る場面も。抜群の記憶力と、証人からの聞き取りの巧みさ。スベードヴェリのホームシックは有名だけれども、それがかなり病的で心配になる場面も。一方で独身だけれども子供好きな温かさ

02/21 11:35
亀吉てくてく@断捨離チャレンジ中

スヴェードベリでしたm(_ _)m

02/21 11:36
3件のコメントを全て見る
0255文字
m_bat_h
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ネタバレ被害者と加害者は紙一重でもあり、どちらでもありうるのだな…一度でも妻を殴ったことのある主人公は、恋人が電話の向こうではなく目の前にいたらどうしていただろう。リストに残った人々は罪を問われることなくぬくぬくと生き続けるだろうし、犯人が捕まらなければリストはどんどん増えていったのだろうと思うとため息が出る。今の日本でも人ごとではない。
0255文字
Tokki
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ネタバレ下巻。翻弄されてきた捜査から、ようやく犯人像が浮かび上がって来て面白くなった。私的な制裁を行い正義の真価を問う点は、同じくスウェーデンの警察小説だが他作家の「制裁」と繋がるものを感じた。
0255文字
燃えつきた棒
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凄い疾走感だった。 巻を措く能わずと言うべきだろう。 今さらこんなことを僕ごときが言うのは大変おこがましいのだが、ドラマとその原作とはあくまでも別の作品である。 だから、BBCのドラマ『刑事ヴァランダー』をご覧になった方も、原作の全てを汲み尽くしたということにはならないだろうし、原作を読まれた方にもBBCのドラマ・シリーズは充分楽しめるものだと思う。/
燃えつきた棒

残念ながら、段取りが悪くて上巻の感想で書き過ぎてしまったので、もうあまり書きたいことが残っていないような気がします。 愛する作品であればこそ、ネタバレだけは極力避けたいので、今回はここまでとさせていただきます。

11/30 23:03
0255文字
さいと
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昔読んでいて再読。連続殺人を追いながら、スウェーデン社会の問題を書く。手掛かりを見つけては次に行き、また手掛かりを見つけては、と話は淡々と進行する。竹槍のトラップ殺人とか、袋詰めで溺死など事件は猟奇的だが、着実な捜査が書かれるからか事件は地味な感じを受ける。それが上下巻もあるのだけれど、それでも不思議と飽きずに読めるのがこのシリーズの魅力だ。
0255文字
ASA
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ネタバレ『スウェーデンは理想の福祉国家だ』的なことを小学生の時によく聞いた覚えがあるんですが、このシリーズを読んでいると決してそんなことはないというか。見えない部分はどこの国も同じなのかなと思ったり。『スウェーデンは非情な国になりました』の国名部分はどこの国を入れても当てはまりそう。事件は犯人が超人すぎるというか。その部分で上手く感情移入が出来なかった。あとはヴァランダーがどんどん自分勝手になっているような。バイバが疑問に思わなければいいが。
0255文字
mameta_vista
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★★★★☆
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セウテス
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【ヴァランダー警部】シリーズ第6弾、下巻。今度は袋に入れられ、ゆっくりと溺れ死させられた遺体が見つかる。この男と花屋が、その妻に暴力を働いていた事もわかり、犯人が暴力を受けた女性の復讐をしているのではと考えられる。シリーズで言えば、今回はDVと傭兵問題があげられる。傭兵として他国にまで人を殺しに行く、自国民がその様になってしまったのか、という嘆きも感じる。犯人と自分を重ねて考えるヴァランダーの持つ、心の悲哀が痛い程伝わる。制裁や報復は、心の悲痛な叫びが呼び起こすものなのか、問題の根深さに驚く。
0255文字
ヴェネツィア
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上巻では、あまりにも事件の解決が遠そうなのに苛立ちを感じてしまい、低い評価を与えそうになったが、下巻に入って加速度的に面白さが増し評価を改めることに。ややもすると夾雑物にも見えかねない要素は、作品に厚みと独特のリアリティとを保証しているのであり、それこそがヘニング・マンケルの真骨頂なのである。そして、エピローグの持つしみじみとした抒情。まさに北欧ミステリーを読む楽しみはここに極まれりといったところだ。犯人の孤独と哀しみ、それはヴァランダーにもあるいは重なるものであるのかもしれない。それは一瞬の交点を結ぶ。
sleepy

ヴェネツィアさんこんばんは。北欧ミステリですか。1作目を読みたい本へ入れました。北欧(スエーデン)ミステリといえば、マイ・シューヴァルとペール・ヴァールーの「マルティン・ベック」シリーズがまず有名ですがこれらはお読みでしょうか。良いですよ。読了済みでしたらごめんなさい。私はgoogleストリートヴューをちらちら見ながら読みました笑。空気を感じたくて。ラーソン著「ミレニアム」シリーズは「ドラゴンタトゥーの女」(米フィンチャー版の方)が好きすぎて原作読んでません・・。

08/23 19:02
ヴェネツィア

sleepyさん、私もマルティン・ベックのシリーズは愛読しています。またミレニアムは本人の書いた3まで読みました。

08/24 05:05
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0255文字
ふう
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いくつもの問題や苦悩が隙間なく詰め込まれて物語が進み、解決とは言えないような結末を迎えました。殺されたのは、被害者と呼べないような酷い男たち。人権の先進国と言われる国でもこんなにDVがあるのだと、いつもため息をついてしまいます。殺され方はどうかと思いますが、彼らにも何らかの罰がくだされるのは当然だと思ってしまいました。ヴァランダー以外の警官も大変な目に遭い、心身ともに疲弊しています。それでも、誰かがやらなければという思いで仕事をする…。今回もみっちりと考えさせられる作品でした。一筋縄ではいかない犯人の→
ちえ

『制裁』以前読みましたが、解決できない複雑な思いでした。〈彼らにも何らかの罰がくだされるのは当然だと思って〉同感でした。マンケルの本にはいつも深いところまで心をかき乱されます。今まだ生きていたら…と思ってしまいます。

05/17 06:24
ふう

ちえさん、わたしの中にも制裁は法律や警察の仕事という思いと、法律でできないのなら自分たちでやるのも仕方ないかもという思いが少しですがあります。マンケルの作品は、解決してよかっただけでは終わらず、人間の抱える根深い問題について考えさせられますね。作品亡きあとも作品が残り、語りかけてくれることだけが救いです。

05/17 09:25
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0255文字
k5
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春の警察小説祭り③の2。連続殺人ものの見本のような展開でしたが、謎を解きあかす道筋や、警察の同僚たちの細かな事情が書きこまれていて、充実の読みごたえ。バイパだけがほぼ電話の声すら聞こえない状態なのですが、これは演習なのかな? 続きも追いかけないと、という気になりました。
0255文字
いとやま
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もうちょっとしたら盛り上がるかな〜と思っていたら読み終わってしまった。。
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ブラックジャケット
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ネタバレヴァランダーシリーズの魅力は通奏低音にあたる暗いぼやきだ。視力が衰え、果てのない捜査で疲労が蓄積される。対比として画家という自由人の父親が配置されていたが、その父も亡くなる。やりきれなさが伝わるが、連続する猟奇殺人は三件目が発生する。ヴァランダーの負担は重くのしかかるが、混迷する捜査陣を立て直す。犯人探しの無理な謎解きはない。犯人視点の章さえ入る。捜査の輪がだんだんと狭まるダイナミズムが、警察小説の魅力そのものとなる。今回は五番目の女がk鍵を握る。私的な処刑人なのだが、社会の流れと通じる怖さも見事だ。
0255文字
しょうご
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ネタバレ今回の作品は詠みどころ、満載でしたね。しかし、犯人も〇〇を正そうとしたことは褒められることじゃないが、納得感も湧かないわけでもない。暴力を振るう男性諸氏は本書を読んで、襟を正し、そんなことをしていると苦しみながら死ぬことになるかもよ、と脅してもいいのじゃないかしらん。
0255文字
ヌーン
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被害者の詳細がわかってくるにつれ、犯人に肩入れしたくなった もっと頑張らせてあげたかった
0255文字
雪乃
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【図書館本】シリーズ6作目。面白かった。
0255文字
石
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上下で6点
0255文字
み
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下巻の展開は、どんどんと繋がって目まぐるしい感じ、面白かった♪ヴァランダーさん、お家とワンコをゲットできるんだろうか?彼女とは暮らさない方が良いような気がする。
0255文字
elf51@禅-NEKOMETAL
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なかなか進まなかったが,人をたどって捜査を続け,じわじわと犯人に到達していく。警察不信,自警団による警官への襲撃,騒ぐマスコミへの対応,合理化される警察組織など,スウェーデンの社会事情も書かれて,きっちりした社会派推理小説になっている。捜査する刑事たちの事情も掘り下げられ,単純な謎解きでない,深味のある小説となっている。明確な解決が書かれない,考える余地を残した終わり方だが,対する家を買って犬を飼い恋人と住もうと妄想するヴァランダーの姿の対比が妙にアンバランスだ(*´ー`)作品としてはおもしろいと思う。
0255文字
ニッキー
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これも長かった❣️ これでシリーズ中、半分以上を読んだ事になる。今回は、なかなか犯人像が掴みにくかった。 少しずつ糸を手繰り寄せて行く。これがヴァランダーの事件解決の手法だ。パズルは、ある瞬間に解ける。アイディアを生み出す手法と同じだ。
0255文字
ユミコ
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180508読了 1996スウェーデンミステリ クルト・ヴァランダー#6 虐待した男たちを処刑していく女。 まるで必殺仕置き人。 「でも、それはリンチだよ。 許されないよ。」とヴァランダーは考える。
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bapaksejahtera
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残虐な殺人事件が上巻から継続する。警察が犯罪者に正当に対処していないという大衆の不満から、署の周辺で自警団が結成され、暴走が警官家族にまで及ぶ。犯罪の増加への社会の動揺を反映している。捜査は被害者周辺の傭兵経験に及ぶ。この事は本筋ではなかったが、自警団と言い傭兵と言い、後に判明する真犯人の動機が、女性への頻繁な暴力への反発、つまり西欧社会を基本的に構成する男性性顕示/マチズモ批判が本作から強く印象付けられる。男女平等は現代西欧の規範であるが、彼らの「女の顔は殴るためにある」文化も日本人は理解すべきだろう。
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あいちょ。
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ネタバレ図書館。 ヴァランダー6作目。 下巻。 アルジェリアのテロで亡くなった5番目の女。 父とのローマ旅行と死。 花屋の家宅侵入。 失踪疑いの老人の串刺し死体。 産科病棟の5人目の看護スタッフ。 コンゴに行った傭兵の日記。 サディストとサイコパス。 市民自警団。 SJの時刻表。
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yoskay
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ネタバレもしかして犯人って性同一性障害で、実は男なんじゃないか?なんて予想したりもしたけど、実際はマッチョな女性だった。今回は性に関する記述がたくさんあったから伏線かなって思ったけど、あんまり関係なかったのか。それにしてもシリーズが進むと陰惨な事件が増えてくな。このシリーズ、作中でスウェーデンの今後を憂慮する場面が頻繁に出てくるが、現実はどうだったんだろう。スウェーデンのことよく知らないんだよな。この機会にしらべてみるか。
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killeerqueen3
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犯人像は大体予想がつきつつも、そこに至るまでの経緯や動機、並行して描かれる自警団絡みの社会問題、ヴァランダーの父親やリンダ、バイパなど彼の私生活がどうなるのかといった気になる点を過不足なく描きつつも、飽きさせない筆力は相変わらずすごい。タイトルのつけ方も上手い。タンゴ・ステップはまだ読んでないから読まなきゃな。
0255文字
hanchyan@大丈夫大丈夫 立てなおそ立てなおそ
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♪お前がやれぬ〜ことならば〜♪というわけで。って、あれ?ちょっと違うかワイルド7て一応警官だもんな。あー。ともかく。『五番目の女』の手になるこの世のドブさらい、どれもこれもめさヤな感じの殺し方でいかにも北欧ミステリぽい(笑)ヴァランダーもゲンナリ(笑)被害者が選ばれた理由のシリアスさにもまたゲンナリ(笑)。そんな感じで。珠玉の警察小説のシリーズ第六弾は『暴走する正義』テーマ。とてもとても面白かった。は〜。マンケル合うわ〜♪
ユミコ

5年前のドラマだけどマーベルシリーズの『デアデビル』今観てるんです。主人公は昼は盲目の弁護士、夜は悪を倒すマスクマン。本人は「俺は殺さないし奴らに改心の機会を与えるためにやってる」って言うんだけど‥‥。完全には主人公に味方できなくてお尻がムズムズします。

10/14 10:35
hanchyan@大丈夫大丈夫 立てなおそ立てなおそ

ユミコさん、アザっす♪ ありましたね〜『デアデビル』自分はお尻ムズムズはしませんでしたが(笑)、そーそー!そういうことなんですよね。マーベルとマンケルの違い(笑) ていうか、もしかしたらそれってコミックとノヴェルの違いなのかも。

10/14 20:34
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0255文字
Märklin(メルクリン)
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ネタバレ図書館本。ヴァランダーの父が亡くなり,行方不明の花屋の主人も遺体で発見と…下巻も忙しい展開に。主人公ヴァランダーをはじめ登場人物が本当に人間くさくていいのがこのシリーズ。事件は悽惨なものが多いけれど読み続けたい北欧ミステリー作品🇸🇪図書館ではドイツ文学と北欧文学が並べて置いてあるのが未だに謎なんだよな~( ̄▽ ̄;)
亀吉てくてく@断捨離チャレンジ中

それは日本の図書館分類法のせいです、たぶん。940番台はドイツ文学ですが、949番が「その他ゲルマン語系」としてくくられているんです。

02/21 21:42
0255文字
Anne
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ネタバレヘニング・マンケルは、小説を通して社会の矛盾を浮かび上がらせるのが秀逸だ。今回も、男性による女性への暴力を描いてみせた。ヴァランターの目を通して、女性への先入観や偏見が語られ、それが少しずつ変化していき、理解?が進んでいく過程が良い。しかし、DVなどの問題は根深く、犯人への同情と共感も強く感じた。
0255文字
hdb
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★★★★☆
0255文字
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五番目の女 下 (創元推理文庫)評価92感想・レビュー136