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経済成長の代価 (1971年)

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千日紅
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一流の経済学者が一般読者に向けて、経済成長と福祉の向上をなぜ区別して議論しなければいけないかを説いた。「第一部 経済学-必要性か選択か」、「第二部 外部効果-豊かな社会の悩み」については、豊かな経済学の知識に基づいた経済成長至上主義への批判になっており、読み応えがある。第三部から第六部については、エッセイという色合いが強く、1960年代(原書出版年は1969年)の自動車の普及や都市化がどのような問題をもたらしたかがよく分かる。なお、脚注と補論は未読。
0255文字
タマサブロウ
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ちょっとアレな例も多いけど、経済成長とか技術進歩を盲目的に礼賛してはいけないってところには共感。
0255文字
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