形式:文庫
出版社:小学館
形式:単行本
形式:Kindle版
形式:単行本(ソフトカバー)
出版社:トゥルリョク
え〜、忍城跡、行ったことないからうらやましいです。まずはこの本で勉強してみます( ´灬` )ノ
ちょろさん、僕が住む富士見市というところから電車とバスで2時間弱みたいなんで、休日に訪れてみたいと思います。ちょろさんはこの作品は未読なんですか?面白いですから是非読んでみてください。読んだらたぶん行きたくなる(笑)
■石垣山一夜城:秀吉が約3か月で作らせ、北条氏を圧倒した■小田原城:北条氏の居城
P192L10-12:「この忍城の者どもは、士分も領民も一つになっておる」 / 三成はそういうと、城をふり返った。 / 「所詮は、利で繋がった我らが勝てる相手ではなかったのさ」
「あの男に会いたい」という三成、皆朱の槍を持つ正木丹波守、をはじめとして、長親を巡る人物たちがみんなそれぞれ個性的で、人物像そのものが面白い群像劇。酒巻靭負(ゆきえ)、柴崎和泉守、甲斐姫、大谷吉継、長束正家などそれぞれのエピソードや人物同士の関わり合いが短い場面でもきちんと描かれ、一人一人がそれぞれの物語の主人公であるように。それにしても、長親の田楽踊りの場面には長親という人物の多面的で奥深い性質を感じましたし、「エイエイオー!」の「オー」は「Oh!」じゃなく「応!」だと初めて知りました。
石田三成が、島左近を召し抱えたくなった理由みたいなのも、すこーしだけ描かれているよ😁
なに? ヤバイヤバイ、興奮してきた。笑
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