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池上彰の講義の時間 高校生からわかるイスラム世界

感想・レビュー
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ちほこ
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歴史、宗教 なぜユダヤ人に資産家がおおいのか→イスラム教では十戒で利子を禁止、キリスト教社会におても当時両替商はよくない仕事とされていた、ユダヤ教は利子を禁じないため当時虐げられていたユダヤ教徒のユダヤ人がこれを行った、その後利子でビジネス拡大 原理主義の集団はキリスト教徒にも→聖書の出来事一字一句が実話だと信じる イスラム金融
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まひはる
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イスラムへの理解はこれからを生きる常識だ 池上彰が高校生を前に講義を行い、信者10億人以上、世界を動かすといわれるイスラムについて、『コーラン』・歴史・生活・文化など11章にわたり解説。注目のイスラム金融にも触れた格好の一冊。
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たかぼん
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イスラム教について全く無知だったなと気付かされた。良かった。ユダヤ教、キリスト教にも理解を深めることが出来て良かった。中東問題についても知ることが出来、今の世界情勢や歴史に少し興味が湧いてきた。
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ずみ
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タリバンがアフガニスタンを制圧、アメリカ軍の撤退…ニュースを見てて、何が起こっているのかがわからなかった私が、中東って怖いから中東って奥深い!!!と思える一冊。中東に住む人々や宗教や歴史をもっと深く知りたくなる一冊!
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DIO7171
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世界の5大宗教についての本を読んだのち、1番興味深かったイスラム教を学びたく本書をとりました。 よく知らないモノに恐怖し否定するという行為の未熟さを痛感しました。ただ、イスラム教に対して理解した上で素晴らしい!と思える部分とやっぱり怖いと感じる部分がありました。 中東問題、9.11の流れから分断と戦争に関して宗教との関連性が濃いと感じました。 池上彰さんはやはり読み手が理解しやすい言葉を選ばれてるので、さすがと思いました。
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由里子
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★★★★2時間30分。 池上彰さんの本はさすが、国際関係が分かりやすい。(^^)
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ひっぴ
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イスラム世界が怖いとは、すなわち歴史を知らないことへの恐怖ということかもしれない。 9・11テロの映像を見て、あるいはアルカイダやフセインへの勝手なイメージだけで、バックについている先進国の恣意的な思惑も知らずに、イスラム世界を語ってはいけない。
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よっしー
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ネタバレイスラム教は、少し怖いというイメージがあった。読んでみた後は、この宗教はキリスト教より弱い立場なのかなとふと思った。イギリスやアメリカにもみくちゃにされた感じ。スンニ派とシーア派に分かれてるんだね。スンニ派が大多数。シーア派が多い国はイラン。あと、豚肉が食べれないのはうろ覚えだったので、確実に覚えた!ノアの箱舟も聞いたことはあったが、洪水で死なないためすべての動物を乗せて守ったことは知らなかった。最後に、科学が発達するためには宗教のしきたりみたいなものを乗り越えなければいけないのかなと感じた。
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Mr.NORI
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やはりわかりやすい。この手の本は何回か読んで知識を頭の中に定着させていきたいです。
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morinokazedayori
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★★★★平易な言葉で、とても分かりやすく説明されていてた。中東問題、湾岸戦争など、宗教、民族、国家それぞれの価値観や利害関係が入り乱れて、様々な紛争が起こったことに、心が傷む。多様性を認めあうための相互理解の重要さを、再認識した。
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うるるぺ
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イスラム教といえば過激派のイメージがあり、怖いものというイメージでしたが、恐怖が先行して正しい認識が出来ていなかったと反省しました。他の一神教とも仲が良く、教義も柔軟であり、また、シーア派やスンニ派という考え方による対立も確かにあるけれども、争いの多くは政治的な問題であるという事も学べました。過激派のような昔のイスラムの教えに戻ろうとする強硬派もいるけれども、イスラム金融などのように現代に適用しようとする人々もおり、知ること・歩み寄ること、この大切さを感じました。
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ポコポッコ
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テロ等から怖いという印象のある「イスラム」についての解説本。「なんとなく」で想像していたイスラムについて、とてもわかりやすく説明された良書だった。ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の成り立ちから、旧約聖書、新約聖書、コーランの違い、そして中東問題や色々な歴史背景等、様々な観点を知ることができた。(まだ完璧に理解はできていない)。世界から見ると信仰が無い日本のほうが異端という見方はなるほどと思わされた。あとは意外にイスラム教は臨機応変に調節可能という緩さが意外だった。
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鈴蘭
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イスラム教について、中東問題について、分かりやすく書かれている。イスラム教自体がこわいのではなく、イスラム教を政治や外交に利用することでこわくなるのかな、なんて思った。
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JUAR雅樹
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宗教って、人間が考え出したもので、解釈によって自在に変化していくものなんだって思った。信者じゃないから知らないとするより、この本を読んで少しだけでもイスラム教について知っておいた方がいいと思う。
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sin
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ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の関係も知らなかった。習った記憶すらない。宗教、歴史、地理から見た中東が分かりやすく述べられている(このペースで学校の講義があれば分かりやすいと思うけれど、時間が足りないだろうな。自習教材かな)。池上・佐藤氏の本を読みこなすためにも、もう少し深い本も読みたい。
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にゃんたろ
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★★★★☆:
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SOHSA
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《図書館本》やはり池上氏の解説はとてもわかり易い。イスラム教、イスラム世界、中東問題はどれも複雑に絡み合っていて容易には理解できないものと思っていたが、本書を読んで大筋が理解できた。中東問題は実は中東諸国に原因があるのではなく、かつてのソ連やアメリカにその根本があったとは。とすると、アメリカのイラク攻撃の時に日本のとった行動の正当性は?という疑問も当然に浮かび上がってくる。昨今のトランプ政権の危うさも心配ではあるが、当時の息子ブッシュ政権も今以上に恐ろしかったことが今になってよくわかる。
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槙
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非常に大まかではあるが、中東戦争〜湾岸戦争〜同時多発テロの流れが理解できた。だいたい悪いのはイギリスとアメリカ。 あと利子を取ってはいけないと、コーランで禁じられているイスラムで、イスラム金融なるものがあるらしい。融資すると利子を取ることになるので、会社ごと買い取って成長後に元の経営者に売却するそうな。その差分が要するに利子に当たるんだけど、それは利子にはならないからOKみたいな。
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ねこぱんち
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何冊か池上本を読みましたが、最高の内容。今まで、モヤッとしていたあのあたりの話がスッキリしました。イスラムと聞くとちょっと何となく怖い印象があったのですが、根拠なく気分で色分けしていた自分に反省。
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ざまたかこ
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宗教の話から歴史、中東問題までわかりやすく解説されています。とはいえ私は歴史に疎いのでもう一度読まないと整理できないかも。
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電波時計
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印象に残ったのは、イスラム教は同じ啓典の民であるユダヤ教徒とキリスト教徒を、非常に近いものととして考えていること。スンニ派、シーア派ともに宗教の考えにおいて、何も対立はない。ただ、宗教の違いを利用して政治権力をどちらが握っていたかという過去の政治的ないきさつによって対立することがあること。中東の混乱は、イスラム教に直接的な原因があるのではなく、ヨーロッパの大国やアメリカの都合によって翻弄されていること。また、本書によって「イスラム金融」というものを初めて知った。
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ukifune
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モヤッとしてたパレスチナ、中東問題やアメリカ・ソ連と中東との関係については整理された気がする あとがきに込めた著者の思いが強く感じられた
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ごへいもち
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やっぱり池上さんの本は面白いです
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マエダ
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最近小説でもイスラムを題材にしたものが増えていて少しは知識を入れておこうと読了、高校生用かもしれないが十分でありわかりやすい。
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kuni
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ユダヤ教、キリスト教、イスラム教、もとは全て同じということなど、イスラム世界についてわかりやすく書いてある。
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y.yasuyo
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イスラムやフセイン大統領、オサマ・ビンラディン、イスラエルについてなど誤解して入ることが多い事に気付かされる読みやすい本だと思う
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ライト
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ムハンマドの後継者めぐり→シーア派、血統関係あり。スンニ派、血統関係なし。アンネの日記→アンネはユダヤ人。湾岸戦争→イラクがクウェートを侵略したことがきっかけ。サウジアラビヤはアメリカ軍に助けを求める。→サウジアラビヤに米軍基地が建設。→ビンラディンはサウジアラビヤにはイスラム教の聖地があるので許せなかった。ビンラディンはアフガニスタンに行き、タリバンに守られる。アメリカに対するテロ攻撃を考える。→同時多発テロ。
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いつま
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流し読みしようとしたら、引き込まれて、しっかり読んでしまいました。ニュースからの情報だけでイスラム教を理解することは、イスラム教徒の人たちに本当に失礼なことだと感じました。
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Atsuko
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イスラムが生まれた背景から、ユダヤ教・キリスト教との関係、今にいたる中東問題の基本的な概要が理解出来てありがたい。さらっと読める読みやすさでしかもわかりやすい。さすが池上さん。 この本をベースにイスラムの歴史、なぜISのような組織が生まれたのか、今後世界経済にどんな影響を与えうるのか他の本も読みすすめていく。
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なお
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現代のイスラムへのイメージの悪さを捉え直すことを出発にしているので最後はイスラエルやアフガニスタンの問題に繋げる展開。聖書の中でユダヤ人を差別する理由を認めているという考えはもっと意訳されたものだと思っていたのでそのものがあり驚きだった。これでは新約を認めたくないのもわかる。また、自らを仏教徒だと伝えた池上さんに世界を作った物語がないので仏教は無神論だと言った解釈は面白いし、それが一般のタクシードライバーであることも面白い。
なお

イスラムを認めることは違いを認めることなので現代の合理化されたグローバル化には合わない部分もあるだろうが、それを認め自らの反省として吸収できるような取り組みがなされて欲しい。

08/11 13:12
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メー
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イスラム世界について分かりやすく解説されている。イスラム教の教え、風習、政治的な歴史、紛争のことなどなど…。以前に読んだのだけど、かなり忘れてしまったので再読しました。有名な人だけあって池上彰さんってすごいんだなあ。ほんとに分かりやすいです。
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るぅ
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海外に住んでいた時に「信仰してる宗教はない」なんて言うと面倒なことになりました。この本の言葉を借りれば「宗教を信じてないの?テロリスト?」。宗教に対して根拠もなく敬遠する日本の国民性はかなり特殊。イスラム教だけでなく様々な宗教および宗教観、国民性がよくわかる本でした。
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こーよー
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何回も読もう。
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ころこ
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8章の「中東問題とは」から難易度が上がります。イスラエル建国とパレスチナ問題の経緯が、かなりわかり易く記述されています。実は少し前に読んだ池上さんのノーベル平和賞本で、一番紙数を費やしていたのが、パレスチナ問題解決の先鞭をつけた3者に送られた回の解説でしたが、それでも僅かな紙数にかなり細かい経緯が立て続けに記述していたのを読んで、付いていけない思いをしていました。今回は、それよりも余裕のある解説振りで、周辺知識の解説が足されていることにより、遥かに分りやすい内容になっています。
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るりこ
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わかりやすくてイスラム世界って面白いと思った。 声に出して読みたい日本語より、声に出して読まなければいけないコーラン発売決定って感じ。日本人イスラム教徒に需要ありそう。(アラビア語の下にカタカナでフリガナがうってあり、もちろん対訳もついてる、みたいな)冷戦時代からブッシュ大統領時代のアメリカイスラム世界ひっかきまわしすぎ。(ソ連も悪いけど)イラクとかアフガニスタンの人たち大迷惑だよ… 私が住民なら安全そうな国に移住するわ。まあ難民ですね。 トルコがEU諸国に仲間外れにされてかわいそう。
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ねええちゃんvol.2
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★★★ わかりやすかった。「世界情勢地図の読み方」と並行して読むとさらによくわかった。
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kihada
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2010年の本。知らないことも多くて、面白かった。わかりやすい。 新たな問題も起きてるわけだが、興味を持って生きていたいなと。
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nom
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ネタバレイスラム圏の最近の情勢について。とくにイスラエル絡みの問題について丁寧に解説。イスラム教についても。イスラム圏の戦争の種がいつ蒔かれたのかがわかる。目先のことだけ考えて介入しては逆効果のこともあるのだなあ。
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カナ
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他の池上彰氏の書物でも思ったのだけど、日本ってマスコミも含めて、キリスト教世界にかなり影響を受けてしまっている。中東での戦争についても今まで断片的なことしか知らず、繋がりに気づいていなかったが、いざ勉強してみると欧米にも相当責任があるなと思い知らされる。まずは日本国内にいるイスラム教の方々への理解を深めることが日本人ができる平和への方策かと感じた。
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