形式:新書
出版社:祥伝社
著者は鶴見クリニック院長で、日本の酵素栄養学の第一人者。
消化器官と酵素の関係は深い。膵液は酵素がたっぷり含まれていて、胆汁は逆に酵素なし。胃から小腸、特に十二指腸(やっぱりファーター乳頭部は要だと思った)、膵臓あたりは重要器官。ここら辺はもっとゆっくり読んで勉強したい。
※ジュース、すりおろす、発酵食品、よく噛んでゆっくり食べる、良質な水を飲む、睡眠(吸収と代謝)。
ナイス、有難うございます!
酵素を無駄に使わず、また体外から補うためには①少食を心がけて消化に酵素を使いすぎない、②食物はできるだけ生に近い状態で摂取(48℃以上で酵素が失活するため)、③発酵食品を積極的に摂る。④よく噛んで、ゆっくり食べる。⑤良質な水を飲む。⑥よい睡眠をとる。/②では野菜や果物をジュースにしたり(ただし食物繊維も一緒に摂る!)、あるいはすりおろすのがよい。
西洋医療では、原因追究はタブー。そんな日本の医療に頼っていては殺されてしまう。自分にできることは自分で努力しよう。
単純酵素は、ペプシン、アミラーゼ、リパーゼなどの消化酵素ですが、複合酵素はタンパク質部分の「アポ酵素(主酵素)」に非タンパク質の補酵素と補助因子が結合した酵素です。これをホロ酵素といい…ミネラル・ビタミンの存在なしでは活性化しません52P
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著者は鶴見クリニック院長で、日本の酵素栄養学の第一人者。
消化器官と酵素の関係は深い。膵液は酵素がたっぷり含まれていて、胆汁は逆に酵素なし。胃から小腸、特に十二指腸(やっぱりファーター乳頭部は要だと思った)、膵臓あたりは重要器官。ここら辺はもっとゆっくり読んで勉強したい。