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静かな太陽の年 (創元SF文庫)

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あいちょ。
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お客様から頂戴する。
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しょう
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ネタバレ「基準局研究主任」のカスリンが、チェイニィの元を訪れ、実験計画への参加を要請し、断り切れずに参加する事に。つまるところタイムトラベル+歴史改変といった所か。近未来への派遣が決まるのはいいが、非常に前置きが長く、だれてしまう。近未来へ行ってからの展開はなかなかのものだが、長すぎる前置きを読んだ甲斐があったといえるほどの内容ではなくこちらの予想を超えてない。出版当時ではそれなりに評価されたのだろうが、現代の目で見ればかなり物足りない。
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スターライト
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ネタバレ今年の復刊本で読了。浜辺で休暇中に魅力的な女性にスカウトされ、極秘裏に進められていた時間旅行の試験メンバーに抜擢されたチェイニイ。ところが大統領の横やりが入り、他のメンバー二人とともに(時間差で)2年後の大統領選へと飛ぶことになる。再選を勝ち取った結果を見届けた三人は、希望する別々の時間旅行へと向かったが…。米中戦争、アメリカの内戦などタイトルとは程遠い陰惨な場所へと赴くことになり、結局計画は失敗に終わる。しかしチェイニイが訪れた21世紀の情景は、タイトルにふさわしい幕切れで終わる。埋もれた傑作。
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aki
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なかなかの力作。タイムトラベルものではなく、歴史改変ものとして考えたほうがいいかも。起点となる1978年が、すでに平行宇宙だからね。米国と中国の関係は発火寸前というか、すでに米国は中国辺境に対して核攻撃を行っている。いつ中国が反撃するかという状態。その時間線を延長した未来へ3人のメンバー(軍人2人、研究者1人)が送られる話。最初に送られた2年後もだいぶキナくさいが、次に送られた20年後は想像を絶する世界へと変貌していた。主人公が訳した『ヨハネ黙示録』原型と『終末記』を読みたいよ(フィクションだけどね)。
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赤井流久
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☆☆☆
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hagi
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「未来」の設定が2000年で「もう10年も前だよ」とか思ったとかいう話はさておき、前置きが長くて、どうも話が見えない。で、大オチと思われる部分は面白いとは思ったけど、こんなに長い必要ないっしょみたいな。星新一に2ページくらいで書いてほしい。
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kama
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★★★ 設定に無理がある。このシステムなら人が行き来する必要がない。ガジェトも情け無い、近未来にがり版だもんね。最後のあたりでちょっと驚くけどね。
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Arte
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たるい進み方だと思っていたが、予想していたより面白かった。最後まで黒人ネタ一本で引っ張るというのはなかなか凄いかも。
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すけきよ
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最後が衝撃的だったなぁ
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