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Risa Shimowada
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翻訳が直訳過ぎで酷くてまともに読めなかったが、ちゃんと感想書いてる方々がいらして衝撃。読める人には読めるんだ。。酷い訳文なのでじっくり読まないよう、内容だけ掴もうと心掛けたので結局なんだかよく分からなかった。黒人アフリカン側が書いた、白人フランス人のアフリカ征服話だと思って読んだが、別に白人作家が書いてもそんなに差が出ないのでは?くらいに思った。アフリカンとして書くなら侵略される側のアフリカ人視点の話でいいと思ったが、そういう物語はもう十分なのかな?侵略・植民地系は全く読んでいないので他の状況が分からない
Risa Shimowada

前回読んだオニチャが白人の描いたアフリカに憧れる白人の話だったので、今回のは黒人が描いた、アフリカに憧れる白人を茶化す話かと思ったが、そうでもない感じ。ちゃんと読めていない可能性大。再読するならフランス語原書を読んだ方がまし、もしくはDeepL翻訳の方がよっぽどいいと思う。プロの翻訳家を使って欲しい

09/26 15:01
0255文字
Porco
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ギニア出身の作家による小説。19世紀後半を舞台に、フランスによるギニアへの進出を描いているのですが、主人公がフランス人側というのが面白い。しかも、フランス政府の人間ではない、個人冒険家で、フランス政府と対立したりします。作者は、「アフリカとヨーロッパとの間の議論はもういい。アフリカの進歩を考えよう」という人のようです。扱っている題材は古いのに、扱い方が新しいのではないでしょうか。
0255文字
Keusuke  Sakai
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ネタバレギニア人作家チエルノ・モネネムボによる、植民地化直前のギニアにおける、実在のフランス人をモデルにした作品。どこまでが史実かは分かりませんが、この地域には植民地化以前には地方分権をベースにした王制が栄えていて、その文化を尊重しながら、アフリカに入って行った西洋人もいたのかもしれませんね。結局、本作においてもこれらの文明は力でねじ伏せふせられてしまう訳ですが、いずれにせよ、植民地化以前のマグレブアフリカ以南の歴史再構成は道半ばということなのでしょうか。
0255文字
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カヘルの王評価100感想・レビュー4