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イタリアの色 (コロナ・ブックス)

感想・レビュー
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ロバパン
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図書館で借りた本です。
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たまきら
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先日日本の色の本を大変楽しんだので、読み友さんの感想を読んで早速取り寄せました。早速赤から丁寧に紹介されています。国旗の色からかな?とちょっとワクワク。イタリア語だけでなく英語でも表記されているので、食べ物などの由来も面白かったけれど、油絵科だった自分にはなじみのある絵画などに使用される色の分類が好みでした。…そういえば昔、緑の絵の具を食べて自殺するサスペンスドラマを見た思い出があるなあ…。は~面白かった♪
更紗蝦

私は杉山小弥花先生の『忘れっぽい天使』という短編漫画で、毒物が使われている絵の具があるということを知りました。この作品に出てきた絵の具は「カドミウムレッド」だったので、赤い絵の具でした。

05/08 21:12
たまきら

確か水銀だったと思います。カドミウムイエロー、リードホワイト(鉛)も禁止されている顔料で、大学のおじいさん先生が若いころ最後に購入したものを練って見せてくれたことがあります。緑は確かヒ素かなにかでした。そうそう、コバルトもありましたねえ…。

05/08 21:25
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更紗蝦
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イタリアの伝統色のうち227色を色票と美しい写真と共に解説しています。カラーイメージを通してイタリアの文化を学ぶというコンセプトが一風変わっていて、楽しく読み進めましたが、色票の金・銀は4色のオフセット印刷では表せないために、それに近い色相・彩度・明度の色が掲載されているとのことで(5p)、印刷技術上の問題点にも気付かされる本でした。岡田邦雄氏・畠中光享氏・谷川渥氏のエッセイが収録されています。
たまきら

わあ、日本の色図鑑を楽しんだばかりなので、ぜひ読んでみます!

04/24 22:35
更紗蝦

同じシリーズで『フランスの色』というのもあるみたいなので、図書館で見つけたら借りようと思っています(^^)

04/24 22:40
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suchmo
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緑は死者の色とは。。。
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お惣菜パン(Tobe)
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★★
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あられ
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美しい!!カラフルな色味は、実際に街中に存在し、風景に彩を与えている。これはきれいだ!そこに行って、この本を頼りに探しに行きたいなあ、、、
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belle
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1年ぶりに九段下の赤い建物のイタリア文化会館に出かけることになり、その前に神保町で本屋巡りをしようと思った11月半ば過ぎ。東京堂書店のコロナ・ブックス在庫僅少本フェアで見つけたのがこれ。帯には~太陽と美食の国、イタリアの伝統色~とある。全227色が鮮やかで美しい。それぞれの色に付された解説も面白く読ませる。掲載の谷川渥のエッセイに~空の青なくしてはイタリアの景色は生きない~とあったが実感である。初めてのローマで目に焼き付いた景色は青い空と笠松だったから。見て読んで感じる一冊。イタリアがますます好きになる。
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はこちゃん
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日本のそれとは違い、イタリアの色はわかりやすい。なのに実に多彩で奥深い。対応する和名も書かれているので興味深く、色の名前だけで和風にもイタリアンにも感じることができる色の不思議。ひとつひとつの色にエピソードがあって、優秀な1冊。
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keroppi
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イタリアの伝統色227色を色鮮やかな写真と共に解説。色の名前を見ていると、イタリアの自然の中から生まれた言葉なのだと気付く。あふれんばかりの色が見ていて楽しくなる。表紙のプラーノ島を訪れた時のことを思い出す。市場で見た野菜の色を思い出す。美術館で見た絵画の色を思い出す。レストランで食べた料理の色を思い出す。行き交う人々のカラフルな服の色を思い出す。日本に帰ってきて電車に乗った時、色が何色か抜け落ちたかのような気分になったのを思い出す。
momogaga

おお、同好の士。keroppiさんの感想を読みながら、この本の読後に感じた満足感がよみがえってきました(笑)。イタリアには数年後には行きますよ。絶対。

11/28 20:18
keroppi

momogagaさん、私も行きますよ!

11/28 20:24
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momogaga
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図書館。イタリアの衣食住に興味があります。この本で、それぞれにカラフルな色を楽しむことができました。イタリアンを食べる時は、これからは色も味わいます。
村上春巻

イタリア文化会館の外観を思い出しました。

11/21 19:16
momogaga

イタリア文化会館もカラフルですよね。

11/21 19:18
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タミイ
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「フランスの色」から続けて読んだので、文化歴史は異なれどヨーロッパ近隣国なので同じ色名(もちろんこちらはイタリア語表記)や由来のものも多かったが、イタリア語の色名の語感や各色の美しい写真の数々を楽しむのには素敵な一冊。美味しそうなお菓子や自然の草花の色がとても素敵だったフランスに比べて、こちらは、イタリアの街並みや建築物、祭りなどの色合いが鮮やかでハッとさせられるほど美しかった。次は「日本の色」だな。
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takakomama
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「イタリアの伝統色」を読んで再読。イタリアの227色のイタリア語と英語、日本語の色の名前と解説。私は、イタリア語はわからず、日本名は読めず、英語の色の名前に馴染んでるようです。衣食住、絵画、お祭りなどの写真が、明るくてカラフルです。国によって、色のイメージすることが違いますね。
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☆めいたまん☆
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イタリアの色辞典。塗り絵をするようになってから、図書館で色彩の本をよく貸りるようになった。イタリアの色ははっきりとした色が多く、素敵だ。ポスターや街中の写真も多く、見ていて楽しかった。こういう街で育ったら、陽気になりそう。フランス、日本の色も読んでみたい。
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ジュースの素
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イタリアの色は やっぱり元気なはつらつとした色が気になる。街や人に似合っているなぁ。赤やオレンジなど街角にも多い。日本の色の本も見たけど全く違う。日本の色も素敵だがどうしてこうもワビサビカラーなんだろう。 自分に自信がないから つい地味な色を選んでしまうのが基本にあるのかな。
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ごまらーゆ
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まさに色の事典。イタリアの建築・食べ物・自然などから色ができていると実感できた。このシリーズに日本やフランスもあるようなのでお国柄を見比べてみたい。
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Hiromix
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イタリアといえばやっぱりロッソ。写真が見たくて図書館で借りたケド自分んちに飾りたい本やった
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🌼
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フランスの色に続いて、イタリア。個人的にフランスの方が写真は好きだったな。こっちは、コラムがたくさんあって、文章でより楽しめました。フランスと読み比べると、色の名前の由来が一緒のものがあって面白かったです。地理的に近いからなのでしょうか…?
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きょ
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イタリアの色をまとめた本。意外と読み応えがあり、色の感じ方の違いが新鮮でした。英語と日本語との比較も興味深い。写真がところどころ解像度が荒いのと、カラーコードとかの色情報がついていたらもっと最高でした。
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エイコピクミン🌱過去レビューにナイス⭐︎ありがとうございます
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表紙、裏表紙に惹かれて手にとりました。イタリアといえば赤かなぁなんて簡単に思ったのですが・・そこは赤と言っても何種類もの目に鮮やかな赤の世界。朱、茜、紅・・。イタリアの伝統色227色。それぞれの色にまつわるプチ解説も興味深くて面白い。写真も豊富。
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kiho
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鮮やかで深みのあるイタリアの色…日本の色とは違い、明るさと元気さが発揮される。こんなに豊富なの?と思う色の多彩さにもビックリ!その国ごとの魅力を色が表している☆
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しまめじ
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やはり写真で見ると空気の湿度が色に関係しているんだろうな、ということがよくわかります。色の分類も日本のものと違っていて面白い。赤と紫を分けて写真で紹介しているのが一番気になったかな~。建物の壁の色が鮮やかなのは空気の湿度に関係あるのだな、ということが凄くよく分かる次第。あと食べ物や生活用品の色も世界の色と通じているんだな~ということを実感。空の色が違うもんねぇ。茶色系の色の分類があまりないのも、湿度の問題なんだろうな~~。色の名前の由来もラテン語から来てるんだなと実感です。
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nizimasu
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イタリアには何とも暖色なイメージがあるけど、そのイメージの源泉をイタリアの万物からひもといていく。その色のバリエーションが実に豊かである。トマトやオレンジだったり、ピーマンのような野菜の濃厚な色。深い青の海の色。どれもこれもイタリアという芳醇な土地が育んだものだと言うのがわかる。
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felicia🌷
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日本の古来色は260、フランスの伝統色が242、そしてイタリアの伝統色は227あるそう。イタリア代表の色アズッロは、宝石のラビス・ラズリ(瑠璃)に由来するとか。227の色の解説をひとつひとつ読むのは楽しいし、添えられた建物や絵画、風景、花、食物、陶器、モザイク等の写真にその色を見つけるのは楽しい。特に伝統行事の衣装に見つけるのはゾクゾクします♪
Maki

これは面白そうな本ですね!ご紹介ありがとうございました、早速読みたい本に加えました!

11/18 02:34
felicia🌷

Makiさん 楽しい1冊です。フランスの色も見てみたくなりました。

11/18 16:54
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みずきはは
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イタリアの伝統色227色を色票と解説で紹介。すぐに頭に浮かぶのはフェラーリのレーシングカーの赤(ロッソ)、サッカー代表のユニフォームの青(アッヅッロ)など、イタリアらしい鮮やかな色。ところが、イタリアの緑の絵の具テールヴェルトは、渋くくすんだ色であると書いているコラムは、意外で面白かった。
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