形式:単行本
出版社:小学館
当事者でなければ語れない辛いことが書かれていた。これでもほんの一部分だと思う。原爆が投下され多くの人が亡くなってから、まだ100年も経っていない。今でも後遺症に苦しんでいる人がいる。亡くなった人は日本人だけではないことを知っておかなくてはならない。人間が犯した過ちを誰もが記憶して同じこと繰り返してはならない。
これは辛そう。語り手が年々減っていくからこそ、知らなきゃなことですよね。今年は間に合わなそうだけど、読みます。
児童書だし子供の語りということもあって、やさしい文章なんですけど。それがまた「ぼく」の素直で真っ直ぐで嘘がない言葉なんだと思うと心が締め付けられます。ぜひ、来年の夏に読んでください❇️
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