読書メーター KADOKAWA Group

パンダをいくらで買いますか?

感想・レビュー
49

データの取得中にエラーが発生しました
感想・レビューがありません
batakoclone
新着
実家帰ったら父親が呼んでた本。 パンダの価格を試算してみましょうか、の例題ストーリーからファイナンスの基礎を学べる入門書、中々とっつきやすくて初心者向け。
0255文字
L.C
新着
「しかし、忘れないでください。「インプットした知識はアウトプットしてこそ意味がある」のです。知識の習得は投資と同じです。」(24030)
0255文字
かわ
新着
パンダの価格を決める例え話から始まるファイナンス入門書。パンダ以外の例え話も多く、そこそこ分かったような気になった。参考文献もあたってみて理解を深めたい。
0255文字
チャー
新着
会計の仕組みについてわかりやすく紹介した本。パンダをたとえに価格決定の流れや物の値段を決める要因を噛み砕いて丁寧に解説している。日常的に考えていたお金に対する部分とファイナンス独特の考え方の違いについて知ることができた。金利分を考えると、同じ金額では未来の方が価値が高いという見方は重要な気づき。不確定なことがリスクであり、確定していることはそうではないという考え方は、危険であることがわかっていればそれはリスクではないということを理解するために大切な認識であると感じた。
0255文字
ゼロ投資大学
新着
特徴的な題名の本であるが、極めて真っ当なファイナンスの入門書。パンダをリース契約で借り入れることを前提に、ファイナンスの知識を用いて正しい価値を算出する。結論から言えば、パンダから将来に渡って生み出されるキャッシュフローをWACCを用いて割引現在価値を導き出すことによって、パンダの価値を算出できる。M&Aをはじめとして広範に応用できる知識であり、ぜひマスターしたい。
0255文字
gtn
新着
娘に借りて読む。ファイナンスの入門書。生育費にいくらかかったから、この値段で買ってくれと言われても、買い手がなかったら成立しないこと。類似の動物で、取引事例比較法を用いても、パンダが生み出す付加価値を加味しないと売り手の得にはならないこと等、導入部は分かったが、本題に入ると難しくてギブアップ。後は、娘に解説してもらうことにする。
0255文字
あきお
新着
わかりやすくも、最後に、経営判断への使い方の流れが書いてある 一冊で大まかな流れがつかめる 恐縮された本
0255文字
ゆう
新着
ものすごくわかりやすかったです。 おすすめです。
0255文字
K.T
新着
ずっと積ん読だった一冊をようやく手に取って読了。題名がキャッチーで軽そうだけど、中身は至って普通のファイナンスの本。かなり基礎的な事から解説してくれているので、復習には丁度いい感じがする。途中経過が分かるように、解説の途中で数式が書かれてるんだけど、その数式はまだ途中段階の物なので間違った記載になってる。逆に凄く分かりにくいし、見返す時に間違いを誘う気がしてちょっと頂けないなぁ、と感じた。現在価値に割引いて考える、という未来予測、予測値次第でいくらでもいじれるという不出来は解決出来ないよなぁ。。★★★☆☆
0255文字
ケルトリ
新着
中・後半は企業価値の判断方法の解説などでやや難しかったが、序盤はタイトルにある『パンダの購入価格を、入場者数の増加・関連商品の売り上げ予測・機材導入費を加味した上で考え、それが価格に見合っているかを見る』という内容になっていて面白く読めた。 自分が買いたいと思っているものが本当にその価格に見合ったものなのかを判断するという上で、この考えは役に立つと思った。
0255文字
kentarose
新着
シンプルで説明もわかりやすくて良い本でした。ただし前提知識をしっかり持ってる人が、おさらいの為、もしくはより感覚的に「あーそういうことね」とファイナンスを深く理解するために有効と思った方がいいですね。自分にとってはぴったりでした!
0255文字
まろん
新着
★★☆☆☆ 収益還元法(DCF)や正味現在価値(NPV)、内部収益率(IRR)に関して学べるファイナンスの入門書。ただ丸っきり初心者よりも少しファイナンスや会計の知識がある人にオススメ。特に第3章は具体例をもとに新規事業への参入判断をするという急なレベルアップ。ここあたりからは明らかな説明不足でわかりづらい。ーバランスシート上の資産は見かけの資産にしか過ぎない。本当の価値はキャッシュフローを生み出す力にある。
0255文字
齋藤 健悟
新着
ネタバレパンダを買うというタイトルに興味をそそられて読んでみた。導入部分では、タイトル通りパンダの値段をどのように決めるかという内容で初学者でもすんなり理解でき面白かった。中盤以降は導入部の内容を発展させ、企業価値はどのように決まるかをキャッシュフローの考えを用いて説明していた。私はファイナンスの知識が無く、初めて知る用語もあり混乱したが、ものの価値を決める考え方を理解する上で役に立ち、面白く最後まで読めた。途中から難しいという感想の方が多いのには同感だが、前のページに戻って読むようにすれば大丈夫だと思う。
0255文字
SHOTA
新着
ネタバレファイナンス入門から、NPV、WACC、DCFを学ぶことができます。 オススメの人は、初学者と学んだ経験がある方ですね。 3章からなる構成で、1章がファイナンスの考え方を説明。2章は実際に企業の分析を行うにはどのような方法や計算で求めているかを大まかに解説。3章が1、2章で学んだことを活かすケーススタディーと、著者のファイナンスの立ち位置が述べられています。 著者の言葉を借りるなら、「自分の理解の位置がどこなのかを知る」ことは大変共感します。 ファイナンスの分野に関しては本書は持ってこいの作品です!
0255文字
Gradiva
新着
仕事で読んだ。NPVとかIRRとかファイナンス系の勉強に。わかりやすいといえばわかりやすいけど比喩は結局なにも語ってないという説もありますので……わかったようなわからんような……でも書き口の人柄が良さそう
0255文字
たくみ
新着
筆者の「例えば」の話は非常に分かりやすい。企業価値をパンダに例えるとは。自身においてもセンスを磨きたい。ファイナンスの基礎知識を改めて学ぶ事が出来た。リスクについての考え方の質問は大変参考になった。A.マンションの2階から飛び降りるB.マンションの4階から飛び降りるC.スカイツリーから飛び降りる(B⇒A⇒C)
0255文字
k•m•
新着
財務
0255文字
Takeya
新着
身近にあるモノ、サービスの価値から値段を決める仕組み、企業評価までファイナンスの基礎知識を学ぶことができます。難解だと思いがちなファイナンス理論がやさしく丁寧に書かれているので、読み終わるころには高度な概念や手法までもが理解できるようになっているはずです。実はパンダの値段もトヨタやフェイスブックの企業の価値も、同様の方法で導き出せるのです。入門書ではありますが、企業価値を求めるプロセスについてはかなり深くまで、掘り下げて解説。
Takeya

難解になるのでは……という心配はいりません。「ストーリーを用いた解説」で、企業の価値評価のプロセスを順序だてて、やさしく説明していきますので、文章を読み進んでいただくだけで、一通りの知識が一気に身につきます。「イソップ物語」や「チューリップバブル」など、興味深いたとえ話や歴史的なトピックスが数多く登場しますので、とくに「ファイナンスの勉強」であることを意識せずに、楽しく読んでいただけます。

02/07 01:30
0255文字
kobaton
新着
コーポレートファイナンス!いわゆる企業の資本政策、資金調達って、超専門的な分野なのだ。企業では製造や営業の現場で働く人々が大多数で、管理会計としてのPLを目にすることはあってもBSを知る人は稀だ。ましてや資金繰りや資本コストなどに想いを馳せることはない...だからファイナンスの知識なんて必要ない。個人で株式投資する人でも突き詰めて理論を習得したいとは思わないだろう...そういう意味でこの手の本はどんなに簡単に書いても、手にする人理解する人は極少だ...でも、必要とする人には至福の書。素晴らしく分かり易い!
0255文字
スー
新着
子ども図書館に置いてあり、借りてみたらパンダの章が終わったら難しくなり一読目だと理解できない。ファイナンスど初心者の私は何度か読み込むないしは、もっと初心者用を読むべきなのかしら?印象的なのは自分の行動もバリューで考えること。コーヒーをなんとなく買って飲むのはやめよう。この本を読んだ時間もバリューとなる様にしないと…!
0255文字
Yuuki Yamaguchi
新着
パンダはいくらで買えるのだろう?ペットショップでは売っていない動物は価格がいくらなの?とりあえず,法的に買えるかはおいておいて,値段は自分で考える必要があるようだ.他の動物と比較するか,コスト面から価格を割り出すのか?相場は?モノやサービスの価格を決めるのはさまざまな方法がある.本書はそういった方法を分かり易くストーリー仕立てで解説している.入門書だ.
0255文字
TadashiK
新着
ファイナンスの勉強にオススメ。タイトルを見ると軽い本かと思いましたが、中身はファイナンスのエッセンスがつまっておりしっかり学べます。考えてみるとパンダは価値の考え方の説明にとてもピッタリですね。
0255文字
清水勇
新着
変な題名だったが、フリーキャッシュフローや、財務諸表の「貸借対照表」「損益計算書」の考え方を理解するのには最適な本だった。特に個人のバランスシートを作って理解させる本はこれまでにもあったが、実資産や借金のみで表示していて何かしっくりこなかったが、フリーキャッシュフローの考え方を導入すると、自分自身のキャッシュフローを稼ぐ力が資産としてあり、その結果債務超過に陥っても、資本に自己資本が入ってバランスできる説明は納得だった。自分がやりたいことを見つけて「稼ぐ」ことが一番の「稼ぐ力」で資産になる。
0255文字
y22825093
新着
ちなみにパンダの値段は8億円。収益還元法によると。
0255文字
y22825093
新着
そろそろ入門書は卒業かな。P38命の値段もキャッシュフローで計算されるのです。この言葉は何度読んでも衝撃的だな。ファイナンスに興味を持ったきっかけでもあるし。
0255文字
yoshiakikushida
新着
リスクとは不確実性の程度、とは日常に落とし込めそうな考え方だと思った。確かに絶対危険だったら近寄らないですものね。
0255文字
こくう
新着
将来手に入るであろうキャッシュフローから現在のモノの価値を計算することを 収益還元法/ 複利の世界では、発生する時期が先になるほど、価値が小さくなっていく。100年後の100万円なんてゴミの価値/ 金利=リスクスリーレート 例えば国債 + リスクプレミアム/ ファイナンスの世界では、ある取引において何らかのリスクが存在すると、金利が上がる。具体的には、リスクプレミアムが大きくなる/ 資産の総額から負債の総額を引いた金額を自己資本という/ 損益計算書で 当期純利益 が発生すると、バランスシートの 自己資
こくう

価格は支払うもの、価値は受けとるもの

05/26 22:00
こくう

将来の価値を考慮する

05/10 12:44
3件のコメントを全て見る
0255文字
HAYASHI Tatsuhiko
新着
ファイナンスの入門書。書名は、パンダが生み出すキャッシュフローなどを基にパンダの値段を考察することに由来する。タイトルと装丁はゆるいが、内容はガチ。DCFの考え方が、キチンと理解できるようになると思う。で、ガチだけど、読みやすい。この分野の基礎知識を持っている人なら、数時間で読み終えることができるでしょう(まぁ、数時間で読み終えることができるヒトなら、「知らなかったぁ」ってことは書いてないかもしれないけど…)
0255文字
chibitan
新着
企業への投資の可否判断をする際の「勘」や「期待」ではなく「理論」が、わかりやすい事例で解説されている。世の中には財務会計の入門本は山ほどあるが、ファイナンスはそれほどでも無いので、おすすめの一冊。
0255文字
こうじ
新着
かわいいパンダの表紙の本だけど、内容的にはけっこうマジメなファイナンスの入門書。DCFの考え方を使ってパンダの値段を推定してみたりする前半と、後半はマジメに企業価値の推定や、WACC, NPVなどを使って投資判断をする考え方などが入門だけど、手を動かしながら覚えるようなケーススタディつきで説明されている。簿記なんかの知識が最低限ある人には、わかりやすいファイナンス入門の一冊だと思いました。
0255文字
とだ
新着
名前気になったから読んでみたけど、思いの外ガチの内容でした。バリュエーション勉強したかったしちょうど良かったけども。
0255文字
Black Cherry
新着
前提知識がない人はこの本を最初に読んでも分からない。もっと入門の本を読んだ方が理解が深まると思った。
0255文字
Keita Yoshikawa
新着
やっと出会えた、ファイナンス振り返り本! ひととおり教科書等で基礎を勉強したが、まだ基礎知識として自身がない方にお勧めです(言い方を変えると、入門本としては捉えない方がよい)。イソップの『金の卵を産むガチョウ』をうまいこと「収益還元法」の説明に結びつけたり、ファイナンスにおける「リスク」を東京スカイツリーとマンションの高さを用いて説明したり、と、断片的な知識をスッと結びつけてくれる感じがしました(特に「リスク」については、私自信もまだ勘違いしていたことに気付かせてくれました)。 教えてくれた友人に感謝!
0255文字
すすきみみずく
新着
ファイナンスは芸術(ART)。Amount(金額)Rate(金利) Time(時期)を古来の方程式に当てはめて価値を算出するが、そもそもその3つの値を算出すること事体に高度な芸術的感性(Art)が必要と思われがちであるが、「今日は雨がたくさん降りそうだから、傘を持って行こう」と言った日常的感性による予測の積み重ねで算出される。ナノデ、常識的感性のある人であれば容易にファイナンスをマスターすることができる。。。。。。。。はず。引き続き頑張ります。
0255文字
百日紅
新着
面白そうだったので読んだ。なかなか難しい内容。どう活かしたらいいかなぁ。
0255文字
nezi
新着
サブタイトル通り、ファイナンス入門書。本当の初心者(である私)は、繰り返し読む必要があるが、繰り返し読むのに適した内容なので、苦もなく読めた。良書。パンダから始まり、企業の価値計算、投資判断まで記載されており、ファイナンスの大枠を抑えることができる。
0255文字
ななころび
新着
おもしろそうだったので手にしたのだけれど、中盤からは難しくて睡眠薬になってしまった。これはたぶん読み手の問題。昔から社会科大嫌いで拒否反応が出るので。著者の説明は丁寧です。
0255文字
きよ
新着
パンダの値段はパンダが将来稼ぐ現金で決まります。単純ですが「今日の100円は、明日の100円よりも価値がある」ので、ここで割引率が登場しファイナンス劇場が開幕。あらゆるものに値段を付けるのに必要なのはART。つまりAmount(金額)、Rate(割引率)、Time(発生期間)。本書ではFCF、WACC、NPVやらを懇切丁寧に説明してあるし、ケースもついてるし、ボクみたいなファイナンスが苦手な人には最適な入門書かなと。さて、1,400円のこの本の価値はボクの将来の稼ぎにかかってるので、後ほど復習します。
0255文字
kumotori-sansuke
新着
△マイナス
0255文字
全49件中 1-40 件を表示
パンダをいくらで買いますか?評価68感想・レビュー49