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王妃の離婚 (集英社文庫)(Kindle版)

感想・レビュー
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MoonsDad
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47歳になった今でも一向に自信が持てないのは途中で人生を奪われていたからだった
0255文字
Taka
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(2022/257)第121回直木賞受賞作を今更ながら手に取る。15世紀終わりのフランスを舞台に、絶大なる権力を誇る王を原告、王妃を被告とする離婚裁判。法廷物は好きだけれど、根拠法が宗教をベースにしていて中々に異色。それでも、やはり弁論の場面は白熱する。王の立場を当てにして最初から稚拙な検察側のせいで一方的にはなるけれど。最初は正直やや退屈な感じもしたけれど、気が付けば一気読みだった。
0255文字
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王妃の離婚 (集英社文庫)評価40感想・レビュー2