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メグル(Kindle版)

感想・レビュー
15

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k.inoue
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乾ルカ2010年作、一人であの世に行くのが寂しいので縁者を連れて行こうとする老婆、何年も前に事故死したがその後も庭の手入れを依頼する女性など、死者と現世の若者と対話
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やすこん
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北海道大学の風景が目に浮かびます。どれもとてもインパクトがあり、楽しめました。
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なみ
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どの話も不思議な展開だけど、最後には何かを得て悩みから解放されているようなのに、「アタエル」の主人公だけ何も得てないように思えて気の毒。 1話目は在宅勤務の1人ランチのお供にはちょっと、エグかった。麻酔なしの全身手術かよ、、古い手術跡が痛むような気がした。 最後に不思議な大学職員ゆうきさんの過去が出てきて、彼女が飄々としているのは、病気のせいなのか?それとも元々なのか?と考えながら読了。
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夏みかん
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1話目を読んで「ホラーかな?」と思ったら、全然違って、色々な読後感を味わえるお得な一冊でした。特に「タベル」が一番気に入りましたが、どの話もコンパクトながらもキャラクターやストーリー展開にメリハリがあって良かったです。
0255文字
NGT
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ミステリー短編集。各話はほぼ独立しているが、H大学(おそらく北海道大学)の学生部が在学生に紹介するアルバイトを中心に話が進む点が共通している。全体にスティーブン・キングや世にも奇妙な物語のような雰囲気があるが、後味の悪い不気味な話は途中の1話だけで、他は優しい話。怖い話は苦手という人でも気楽に楽しめると思います。
0255文字
せいじ
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水戸黄門の印籠のように毎回繰り返す物に日本人は弱い。そしてその時を心待ちにする。この連作短編集の中で何度も繰り返されるフレーズ「あなたは行くべきよ。断らないでね」。大学の奨学係、悠木さんが斡旋するちょっと変わったアルバイト。彼女のこの言葉を心待ちにする。「引く手」と呼ばれる死者が親しい人を死の世界へ引っ張らないように食い止めるアルバイト。生死をかけた大変な場面に遭遇するが最後でいい話に全てひっくり返す作者の力量。しかし「あなたは行くべきじゃないわ。後悔しないでね」というのもありミステリアスで面白かった。
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北刻堂
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個人的に場の設定がツボにはまってしまった一冊。不思議なバイトに関わる学生たちのエピソードは現実にはありえないようなことなのにどこかリアルな感覚を覚えてしまう
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千里
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はじめて著者の本を読みました。 きっかけは電子書籍を利用するようになって、この本がKindleで105円で買えたからです(笑) 積読していたのですがふとこの本を手にとりました。 息もつかずにサクサクとあっという間に読んでしまいました。 話の裏に潜む真実が読み終えるまでは想像もつかないのですが、読み終えて『あぁ』と納得して。 著者の他の本も読んでみようと思います。
0255文字
まるみ
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これはジャンルとしては何になるのか。怖い話か、と思ったらそうではない。読み終えるのが名残惜しかった。昨今のイヤミスより、ずっとずっとおもしろい。
0255文字
asobi
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個々の話は、大学から紹介された奇妙なバイトで、幻想的なものからホラーだったり、人間ドラマだったりそれぞれ面白いが、毎回紹介してくれる事務員さんが不思議な魅力がある。あなたは読むべきよ、断らないでね。といわれたら、みんな読んでしまいそうに面白かった。
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to_chan
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大学が紹介するバイトをめぐってホラーだったりファンタジーだったりミステリだったりする連作短編集。どれも冒頭数ページでどうなるんだろう?と一気に引きよせられる。遺体と手を繋いで寝るバイトはインパクトあるわ。
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モトン
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てふてふ荘に続き、この作者は2冊目。よかった。特に最初の2作。軽いホラーというかオカルトなんですが、それを感じさせないくらい話が面白く、ストーリーに 引き込まれました。
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Saku
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表紙の校舎に見覚えがあった。手に取ったのはきっとそのせいだ。作中に出てくる地名や駅名は伏せられているけれどきっとあの辺り・・・。 書かれていることはホラーだったりファンタジーであったりするのだけれど、景色の記憶とシンクロして妙にリアルな感じで読めた。
0255文字
DXパパ
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FMで本の紹介を/死人と手を一晩中つなぐバイト??/聞いて、結末が知りたく速攻で読みました。短編はアイデア勝負ですが、心に残る結末でした。
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sig
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★★★☆
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