形式:ライトノベル
出版社:エンターブレイン
三人の王子達見てると、後継を育てる為政者としても、息子を育てる父親としても失敗してると言わざるをえない。サディーンをあれだけ人好きするように育てたのはギルドの連中で、アフガットが成長できたのはサディーンやシェヘラとの出会いによるもので、父王の功績は何一つない。なんか和解したみたいな描かれ方したけど、父親連中はひたすら胸糞悪かっただけ。王になる意思も学も覚悟もないサディーンを無理やり後継者に戻したのは為政者としても悪手としか思えないし、この国無能揃いで魔人が愛想つかしたのも当然だったのでは?
シェヘラの父親も、サディーンの父親も「自分の理想通りに子供を育てたい」モンペでしかない。子供を愛しているという建前で、自分の理想を押し付けて強要してるみたい。親から無理やりに与えられた苦労や悩みが多すぎて、二人がまともに育って良かったよねって感じ。彼らが結局自分たちは何も悪いことをしていないと思い込んでるところもまた腹が立つ。もう独り立ちしたのだから、今後の彼らに干渉してこないことを祈るわ
シンデレラ伯爵家を読んでた時から気になってた作品なのですが…、仲村つばきさん、やっぱり面白そうですね!今度探します!!
はい、どこかで見かけたらぜひ!1巻目でやめずに3巻まで読むのがポイントですよ!
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