形式:ライトノベル
出版社:集英社
幸せだったと、僕は確信しています」ありがとう。そう、ありがとうだ。さよならよりも、それをつたえたかったんだ。「おいたんのうそつきっ!うそつき!ぱぱっ、ままっ、ぱぱ、まま-っ!…どうして…ぱぱ…まま…しゅーべー…どうしてしんじゃったの…ひな、ひな…さびしいお!あいたいお-っ!ひな、みんなだいすきなのに-っ!
…まぁ、お涙頂戴ものだと言われてしまえばそれまでなのですが、この作品は素直に泣きたいと感じます。夫々のキャラがつらい過去を持ち、それでも、いや、だからこそいまある絆を大切にする…サーシャさんには申し訳ないけど、この家族のカタチを壊さないでほしいなぁ。
元飼い主を探しあてて?貴重なエピで。ジュウベエがホントの意味でひなちゃんのナイトだったと思えるエピに泣いた..皆ながジュウベエを心配してメロンパンを?手にお見舞いに来てくれて、最後ひなちゃんの作ったプリンを食べて静かに目を閉じて..安らかに旅立って..。このシーンは泣けて泣けて(ToT)然し...更に保育園の帰りのひなちゃんの衝撃の独白に裕太と一緒に号泣している自分がいて。この子は全部知ってたんだと?余りに不憫で(-_- )
折角裕太と空ちゃんの誕生日も近いと言うのにこの悲しみの連鎖はチョッとひどくね?と読みながら呟いてしまった。もうすぐサーシャさんが来日してくれるけど?裕太と三姉妹はどうするのか?心優しき人達は小鳥遊家の4人の家族を色んな形でサポートしながら見守って...?例えベタでも救いがあってスゴく良いと(*^^*)15巻気になるのでソッコー読むと思います♪
次巻はシリーズ最大の決断の回になりそう。
発売当時の帯に『ジュウベエ大好き!!』とあって、「もうこれ絶対・・・だよな・・・読む前から酷いネタバレだwww」と友人と話をして、読む気が失せてしまい、以降このシリーズは買っていますが未だに積んでいますww
この機能をご利用になるには会員登録(無料)のうえ、ログインする必要があります。
会員登録すると読んだ本の管理や、感想・レビューの投稿などが行なえます