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パパのいうことを聞きなさい! 14 (スーパーダッシュ文庫)

感想・レビュー
89

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わたあめ
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ネタバレ今回の巻数はガチで泣きました。パパ聞きの巻数のなかでも一番作中の登場人物達にとってはつらい巻で、読んでいる自分にとっても、胸を打たれる巻数でした。感想としては、ジューベーが最後まで立派だったのと、ライカさんの亡くなったジューベーのことを覚えていれば、永遠に自分のなかに生き続けているというようなセリフに関しては、特に自分のなかにも響くものがありました。また祐太たちもですが、特に幼いひなちゃんはジューベーの死や両親の死も明確に認識しただけでもすごいが、それを受け入れようとする姿勢は尊敬しかないです。
0255文字
ほたる
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この巻はもうずっと辛くて。ひなも成長してきて色んなことを理解できるようになってきている。今回の一件からそっちの一件に繋がっていくとは。悲しさが連鎖してここから立ち直っていくのはかなり辛い。表紙をよく見るとちゃんと後ろで見守ってくれている。
0255文字
リク@ぼっち党員
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ネタバレ泣いた。こんなの泣くしかないじゃん…。畳みかけてくるなぁ。ただでさえ悲しみに打ちひしがれているのに、ひなの成長を真相に繋げるのはズルでしょ…。本当に、良い人が幸せになるわけではないこの世の中はまちがってるよ…。でも、これは絶対に言える。ジュウベエは幸せだった! それはみんなのおかげ。ジュウベエもみんなに笑ってほしいと願ってる! 家族がお互いに支え合ってなんとか暮らしてきた小鳥遊家。そのバランスが崩れて、今後どうなってしまうのか。祐太の選択が正解というのはまさしく、その決断は重い。みんなの笑顔を守ってくれ!
0255文字
うみねこ
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ネタバレ20-165 パパ聞きで一番泣ける…。じゅうべぇは大きな出番はなかったけど、ずっとそこにいてくれたんだよ。両親の死をここで理解するのもなぁ。
0255文字
もち
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このシリーズで1番泣けるのではないかと思う巻です。ジュウベエという愛犬の死をとおしてパパとママの死についても理解し、どうしようもなくなった時にサーシャが明かりをともす、読んでいて辛いけどもそれだけで終わらないお話でした。
0255文字
Arc-4
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ネタバレ読むのが本当に辛かったパパ聞き史上最高の神回。ジャケ、口絵で覚悟決めるのを迫られた。ひなの「ありがとう、じゅーべー」に涙した読者も多かったのではないだろうか。裕太達と共に神聖な時間を共有することができたことに感謝したいと思う。ひなにとっては、4歳にして大きな試練となったことだろう。転んだ痛みや、欲しいものを親が買ってくれなかった時とは一線を画す、両親の死を理解したときの慟哭は、裕太はもちろん、読む者も一生忘れることはない。この哀しみを乗り越え、健やかに成長してくれることを、読者ながら切に願うところである。
0255文字
くもり
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ネタバレ素晴らしい。丸々1冊かけて愛犬という家族の死と向き合うとは。じっくりやった分すごい辛かった。泣きすぎて何回か読むのを中断したほど。「子供が生まれたら犬を飼いなさい」って諺を思い出した。どんなに辛くてもこういう経験の大切さが伝わる話。表紙で内容が察せられるから心の準備をしてたハズなのにここまで泣かされたからなぁ…。うさぎのぬいぐるみだけ何だったのかすごい気になる。
0255文字
スー
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ネタバレ良作。時の功罪を感じた。時は人を成長させ別離をもたらす。お姉ちゃんになる為に「だお」をやめようとするひな。そしてジュウベエとの別れ。実は両親の死に気づいていたが愛犬の死によってそれを確信するひな。しかしその悲しみを超えたその先には新しい「笑顔」がある。P255からの美羽の回想が心に響く。あの日がなければこの今もない。楽しい日々はこのリビングで空と祐太が戦って勝ち取ったものだ。目の前にある悲しみすらも。そして「じゅうべー、ひな、わすれないぉ…よ」成長していくひなは流れゆく時の流れの中でジュウベエに命を与えた
スー

幸せだったと、僕は確信しています」ありがとう。そう、ありがとうだ。さよならよりも、それをつたえたかったんだ。「おいたんのうそつきっ!うそつき!ぱぱっ、ままっ、ぱぱ、まま-っ!…どうして…ぱぱ…まま…しゅーべー…どうしてしんじゃったの…ひな、ひな…さびしいお!あいたいお-っ!ひな、みんなだいすきなのに-っ!

02/12 21:24
スー

…まぁ、お涙頂戴ものだと言われてしまえばそれまでなのですが、この作品は素直に泣きたいと感じます。夫々のキャラがつらい過去を持ち、それでも、いや、だからこそいまある絆を大切にする…サーシャさんには申し訳ないけど、この家族のカタチを壊さないでほしいなぁ。

02/12 21:37
3件のコメントを全て見る
0255文字
かんけー
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ひなちゃんとジュウベエの表紙に癒される14巻。でも..この表紙はそう云う事なのだと覚悟して読み始めて。小鳥遊家の家族は元気のないジュウベエに心を傷めていた。ひなちゃんが自分の言葉づかいを気に?して「だオ」を直そうと頑張る姿にまた癒され(^.^)ジュウベエの病状を合間に差し込みながら、小鳥遊家の日常を優しい視線で描写して?裕太は色んな課題を頭の中で整理し思考を廻らせていた。優しく実直な青年はどうしたら皆なが笑顔で居られるのか?とその事だけに心砕いて..佐古先輩の行動力も半端ないですね~?ジュウベエの→
かんけー

元飼い主を探しあてて?貴重なエピで。ジュウベエがホントの意味でひなちゃんのナイトだったと思えるエピに泣いた..皆ながジュウベエを心配してメロンパンを?手にお見舞いに来てくれて、最後ひなちゃんの作ったプリンを食べて静かに目を閉じて..安らかに旅立って..。このシーンは泣けて泣けて(ToT)然し...更に保育園の帰りのひなちゃんの衝撃の独白に裕太と一緒に号泣している自分がいて。この子は全部知ってたんだと?余りに不憫で(-_- )

08/21 22:41
かんけー

折角裕太と空ちゃんの誕生日も近いと言うのにこの悲しみの連鎖はチョッとひどくね?と読みながら呟いてしまった。もうすぐサーシャさんが来日してくれるけど?裕太と三姉妹はどうするのか?心優しき人達は小鳥遊家の4人の家族を色んな形でサポートしながら見守って...?例えベタでも救いがあってスゴく良いと(*^^*)15巻気になるのでソッコー読むと思います♪

08/21 22:51
0255文字
まんがジジィ
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ひなちゃんとジュウベエのお話し。 表紙(ひなちゃんとジュウベエと祐理ママ)を見て覚悟して読みました。ジュウベエ、ご苦労様そしてありがとう。
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寒っ!!
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シリーズを読み始める前に考えていた奇跡を起こすような甘い話ではないことはこれで分かる。
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レイノー
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ネタバレ小鳥遊三姉妹の両親(空や美羽にとっては義父母を含む)の死、それは主人公祐太の姉(物語の構図からは擬似母)の死でもある。この親の死から始まった物語の一つの終幕点は、その死を祐太と三姉妹が心底受容し、これを超克することにある。そういう意味で本巻の保育園児ひなの気づきと慟哭と再生が、物語を終焉させたという印象は拭い去れない。この点で見るに、愛犬の死が「死」の意味を皮膚感覚で捉えさせ、また従前、くどいほど、ひなと愛犬じゅうべえの関係を描いたことが生きてきている。いいラストだったと言いたい。◇後は家族からの巣立ち?
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零崎夢織
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病み上がりの裕太に心配な面々。裕太自身は大丈夫と言い張るものの回りはすぐ無理しようとするのを止めることに。小鳥遊家のもうひとつの気がかり、最近寝てばかりいるようになってきたジュウベエ。元気になるようにといろいろ手を尽くすことに。 裕太を気遣う回りの人たちの優しさに心が暖かくなる巻。と同時に最大の問題が進展する巻とも。
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ゆーき
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ひなとジュウベエがメインのお話。ひなの成長が感じられる一冊でした。自分で考えたり、辛いことを受け入れたりしながら成長していくのですね。ジュウベエとのお別れのシーンは泣いてしまいました。犬を飼ってる自分としてはかなり感情移入した気がします。元飼い主さんについては、確かに身勝手なのですが、ジュウベエに負担をかけたくない気持ちもわかります。最後に、元飼い主さんとジュウベエが会えてよかった。うさぎのぬいぐるみは今後の伏線なのかな。
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sskitto0504
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ネタバレここ何巻かのつまらなさが吹っ飛ぶ感じでしたね。全てを知っていたヒナ。みんながみんなヒナへのウソの中で過ごしていたんですね。みんないい人すぎる…涙したわ…
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sakopy
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俺の方だったのかもな、死んだことを受け入れたく無かったのは。いつか帰ってくると信じたかったのは。そういってくれるだけで、本当にそんな気がしてきて、いつか奇跡が起きるかもしれないと思ってでもやっぱり起きなくて。同じ毎日の繰り返しだけど。やっぱり同じではなくて、みんな少しずつ成長しているんだ。俺はあいつ成長できてるかな?あの日から少しは進んだかな。大好きだけど、大好きだけじゃ足りないのがつらいよ。一緒に泣いて、一緒に手を繋ぐことしかできない。
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イカデビル(としぼう)
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ネタバレ祐理達の死を受け入れられなかったのは祐太たちだったんじゃないのかな。 ひなの理解出来ない、を最後の盾にしていた、というか・・・・そんな印象を受けた
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ちぇりぃ
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1
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た〜
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ネタバレひなとじゅーべーの回。初登場の時から老犬だったから、別れが訪れること、それによってなにが起こるのかはわかっていたことだけど・・・ かなり辛い展開。じゅーべーあの家族の中で比喩的な意味抜きにしても一番の年長者だったんだなー。だからひなのナイトを務めていなんだ
た〜

次巻はシリーズ最大の決断の回になりそう。

08/31 22:58
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クレック
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あかん・・・前巻の伏線からわかってても泣いてまう。こんなわかりやすく泣かせる話書くなんてずるい!でも読んじゃう!そして泣いちゃう!
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たくぞう
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とうとうじゅーべーが…しかし、余命1ヶ月宣告を振り切って長生きし、迷子となってしまったひなの元に駆けつける姿には、もう涙腺が緩みっぱなしでした。
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takao
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ネタバレいつまでもこのシリーズ続いて行きそうだなぁ、なんて考えていたら、急展開というか。ジュウベエとの別れがトリガーになって、一気に物語が展開していきそうに予感させてくれました。これまでがほんわかハートウォーミングストーリー、といった感じだっただけに、この巻のシリアス展開は新鮮というか。死というものと向き合い、両親の死と向き合うことになったヒナ。彼女もなかなか因果な運命ですね。そして、重いものをこれまで一緒に背負ってきたからこそ、祐太には頑張って欲しいかな。
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よっち
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裕太がようやく退院しひなが成長著しい中、ついにひなのナイトである老犬ジュウベエの元気がなくなっていくお話。いつかこの日が来るのは分かっていたんですが、その残り少ない日をどう過ごすべきか。裕太もどうすべきか悩みながらもひなたちに告げて、きちんと向き合いました。そして葬式を見たことでついに両親の死も理解してしまったひな。悲しいことが続くととても辛いですが、こういう時こそ家族や周りで支えてくれる存在は大きかったと思います。そんな状況で次々と重要な選択を迫られる裕太は難しい立場ですが、頑張って欲しいと思いました。
まろにえ

発売当時の帯に『ジュウベエ大好き!!』とあって、「もうこれ絶対・・・だよな・・・読む前から酷いネタバレだwww」と友人と話をして、読む気が失せてしまい、以降このシリーズは買っていますが未だに積んでいますww

06/10 13:40
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ashitaka
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ひなの成長がテーマ。そして、来ないでほしいと願っていたその時が来てしまうお話。後半は涙なしには読めませんでした。家族4人が手をつないでいるシーンがとても印象的でした。悲しいことや辛いことがあっても、その絆で乗り越えていってほしいですね。
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うぐぅ
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ひなが両親の死に気づいてしまった後にサーシャさんが来るなんて…どんどん重い話になっていくのかな。表紙絵のひなの後ろって祐里姉さんだよね、もうこれ見ただけで涙腺が、、
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まゆまゆ
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ネタバレひなちゃんの成長がメイン。「だお」を気にするくらいに大人になってしまうのが悲しいわ(笑)物語もジュウベエの衰弱,そして死をとおして,ついに自分の親の死に気づいてしまう…という,いつかはくるはずであったろう展開をついに迎える。祐太がついに20歳になり,本当に後見人になるのか…サーシャさんとの同居はどうなる…次回も重くなりそうな気がするけど,頑張って読む!
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雪風
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わかりやすいほど、ひなの成長がテーマ
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アツシ@疾風(仮)
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ジュウベエ死す。今巻は読了までに非常に時間がかかりました。つまらなかったわけでは決してない。実のところ僕も最近飼い犬の死に接していたため、空たちに感情移入してしまった。読み進めるのが辛くて辛くて…。次巻ではさすがに明るく楽しい話をするのは無理でしょうが、皆が笑って過ごしている姿をまた見せて欲しいな。
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Uncle Jam
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2013年10月30日第1刷発行 名古屋市山田図書館 T/C1001310087139
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鑑真@本の虫
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今回は、ひなの成長がテーマ。 一歩大人に近付くひなは、「〜だお」を卒業しようと頑張る。 きみかちゃんの素直じゃない思いやりは、可愛らしい。 そして、ジュウベエの別れ。 ひなだけでなく、祐太や空、美羽、よし子さん。 たくさんの人が別れが辛かったと思う。 皆に愛されていたから。 残された時は短くても、ナイトを果たすため、寿命の何倍も生きた忠犬。 最期に大好きな飼い主さんと会い、メロンパンを食べられた。そしてひなの作ったご飯を、最期の力を振り絞って食べきり、満足気に旅立ったジュウベエは、真の忠犬だったと思う。
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あーにゃ
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ひなの成長物語編ですね。またサーシャとの関係が次巻でどのように描かれるかが気になるところです。
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君影
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ジュウベエーーーーー(TT) 新幹線の中で泣きながら読みましたよ、ええ。 周りの目?気にすんねぃ。 終わりの方50ページぐらいはずーっと泣いてた。 これまでもいろんなことがあったけど、各巻でハッピーエンドになってたのに、今回は悲しいままだった。 最後の見開きマジやばい。 早く次読みたい。 祐太の決断はいかに…!?
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beal150
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ジュウベエとのわかれ。そしてそれからさとっていくことも成長か
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hr_08
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保育園の「だお」流行騒動からのじゅうべぇとのお別れ。読み終わってうるっときました。ひなが両親の死を認識してこれからどうしていくのか、20歳での後見人問題やサーシャとの同居などなど、考えるべきことが多すぎて、しかもナイーブな問題なので結論を出すのがなかなかに難しい。しかし、期日が迫っているので早々に結論を出さないと。。。
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山田
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ジュウベエ初登場時から予想してた展開だけどやはり悲しいですね。そしてジュウベエの死と同時に両親の死を理解して落ち込むひな。さらにサ-シャも日本に来るので次巻は物語が大きく動きそうですね。73点
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オッチョ
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ネタバレジューベーとの別れの回。最近やや冗長に感じる話が多かったが、この巻は良かった。生きる物の命には限りがあり、その死とどう向き合うかは大変難しいテーマですが、佑太たちは今まで築いてきた絆でまっすぐに向き合えていたと思います。ただ、「死」を理解したひなは同時に両親のことにも気づいてしまいます。笑顔を失なったひなや心配する家族の面々が、サーシャや、そしてなにか動きを見せそうな莱香に対してどんな返事をするのか…次巻が楽しみです。
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南条なずな
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ネタバレジューベー回。あれだけ長生きしてたジューベーが遂に死を迎えてしまいました…。わたしも実家で犬を飼っていて、二度その死を見届けたことがありますので、痛いほど気持ちが分かります。しかし、二度ともわたしが不在の時に死んでしまい、家に帰るともういない、という虚無感が強かったことを覚えています。そういう意味で、みんなに見送られながら息を引き取ったジューベーは幸せだったのではないでしょうか。また、ジューベーの死を通して、両親の死に気付いてしまったひなが、これからどう立ち向かっていくのかとても楽しみです。
0255文字
虹川拓斗
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じゅーべーとひなのお話。もうこういう話は反則だよなーと思います。分かってても我慢出来る訳が無い。ただ、じゅーべーの話だけなら覚悟は出来てたけど、最後にとうとうひなが理解する日が来てしまうとは…。じゅーべーに気を取られて、そっちの覚悟が足りてませんでした。あとがきでは最終回までまだまだと言ってますが、次巻辺りで終わってもおかしくない流れですね。ひなも合わせて、秘めた思いがどうなっていくのか楽しみです。
0255文字
ころん
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口癖である「だおー」を一生懸命直そうとしているひなを微笑ましい気持ちで見守る祐太達。そんな中、ジュウベエはどんどん体調を悪化させていく。遂にきてしまった、ジュウベエとのさよなら、そしてひなが死というものを自覚する時。避けては通れないし、ここを乗り越えたらもう語るべきことはないってくらい大きな出来事だけど、さすがというべきか、みんな良い人すぎて思わず泣いてしまった。優しさしかないようなこの世界が素敵。最後の挿絵はなかじまさんGJとしか言えない。
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