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NHK ラジオ 英語で読む村上春樹 2014年 01月号 [雑誌]

感想・レビュー
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aloha0307
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東京に災禍をもたらす みみずくん との対決迫る❣ 緊迫感↑ ①broach:話の口火を切る②~Brussels sprouts:芽キャベツを茹でるよりいくぶん手間 春樹さんらしい表現❣③balls:肝っ玉 下ネタ NHKさんよくぞやった❣
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ゆーかり
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(番組聴取のみ。)かえるくん、ニーチェの次はコンラッドにアンナ・カレーニナ。「宜しくお願いします」はこの場合 "I appreciated it" 沼野先生、芽キャベツの茹で方までご存じ!あまり気が進まない/I am not too crazy about the idea(やや口語的)。残業working overtimeは感覚として5分、10分だそう…。みみずくんが山手線1両からtrain全体と巨大化している。
ゆーかり

ゲストのロシア語翻訳者アンドレイ・ザミロフさんに依ると、ロシアでは伝統的に書いてある文章は背景に過ぎなくて、行間を読むというのも面白い。

10/25 14:23
0255文字
らぴす
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「よろしく」の英訳の妙。山手線→通勤電車の「a commuter train」。アメリカ人がすっと本の中に入っていけるような訳の工夫がやはり秀逸。付属の短編「赤ずきんちゃんと新宿のオオカミ」はその理不尽さにイライラさせられた。
0255文字
Gummo
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「かえるくん」4カ月目。村上さんらしい風変わりな比喩表現。①「芽キャベツを茹でるよりはいくぶん手間がかかるかな、という程度」(Nothing much more complicated than boiling Brussels sprouts.)②「アンナ・カレーニナが驀進してくる機関車に勝てる確率より、少しましな程度」(just slightly better than Anna Karenina's chances of beating that speeding locomotive)
里季

日本語より英語の方がニュアンスが伝わるのはなぜだろう?

01/31 01:20
Gummo

なぜでしょう^^。英語のほうがあいまいさがなく明晰なんでしょうかね。

01/31 06:30
0255文字
ナスオだよ( ´ ▽ ` )ノ
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放送中。かえるくんの訂正の方はともかく、片桐の方はなんで何回もかえるさんと言うのだろうか。ただネタだから、というのも案外正解に近そうだけれど、むしろこの人がけっこお意固地である、、金融機関で不良債権を処理してるぐらいの人だ、、からなのかも知れぬ
那由田 忠

 仲が良くもないのに「かえる君」と普通は言えませんよね。でも、ここでなぜ「かえる君」にこだわっているのは考えませんでした。なぜなんでしょうか。

01/25 23:21
ナスオだよ( ´ ▽ ` )ノ

那由田さん、コメントありがとうございます。やっぱりネタかなっっ!?思わずそう言ってしまうのだ、というのが沼野先生の意見みたいですね。私的には、片桐がかえると距離を置きたい気分からそう言うのだという気がします

01/26 00:23
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0255文字
ナスオだよ( ´ ▽ ` )ノ
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放送中。ただ、なすべきことをなせ。その理由はいらない
ナスオだよ( ´ ▽ ` )ノ

今日の放送終了。マシューさんが根性という的確な用語を持ち出したので感心した。村上春樹の念頭にこの語があったかまでは知らぬが

01/27 19:35
0255文字
MonoWaTameshi
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『かえるくん、東京を救う』4冊目(残り2ヶ月、終りが見えてきた)。今月の創作短編は村田沙耶香さんの『赤ずきんちゃんと新宿のオオカミ』。先月の藤野可織さんのテイストを受け継ぐかのような奇妙な味のホラー。今月も大変満足。対談は千田洋幸・福嶋亮大『村上春樹と日本文学』。これまでの対談にはなかったパターンで、明白に意見が割れたものになっている。今月の表紙と扉写真撮影地は、村上春樹のお気に入りの店として知られる、東京は青山・表参道近くの「大坊珈琲店」。残念ながらこのお店、2013年末をもって閉店されたようです。
0255文字
ケイ
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書店で見て衝動買い。英語としては平易な表現が多く、さっと読める感じ。以前に読んで妙に心に残った『かえるくん、東京を救う』をこの機会に読み込めるのが嬉しい。村上春樹の文章の一つ一つにも注意が払える。「かえるくん」を「super-frog」としているのに妙に感心した。注文の変更などは、「make that two」。「put」には考えを述べるという意味もあり、「What shall I put it ? 」などと言う。勉強になった。最後にある他の作家の短編は余計だろう。
たゆむ

「super-frog」ってヒーローっぽくていいですね。

01/11 11:11
ケイ

はい。かえるくんが2mもあるそうなので、それにもあってる感じです。

01/11 13:37
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那由田 忠
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 かえるくんは、片桐さんが抱える返済不履行トラブルを解決。先方の弁護士から、かえるくんが来ないようにしてほしいと電話があり、会社にかえるくんが現れる。この闘いが責任と名誉の問題で、成功しても失敗しても地下の孤独な闘いに誰も気づかないだろうと告げる。片桐は、自分が40になって腹が出て偏平足で糖尿病の気があり誰も評価してくれる人がいない、音痴でちびで包茎、近眼、乱視のダメ人間だと断ろうとする。しかし、そんな人間が必要と諭される。ここで短編の主旨が少し見えた。  でも、評論家二人の議論が意味不明で、分からない。
那由田 忠

 何か自分の図式に当てはめ込もうとしていて、もっと素直に楽しんでほしいと思いました。

01/10 18:29
ナスオだよ( ´ ▽ ` )ノ

那由田さん、コメントありがとうございます。やっぱりネタかなっっ!?思わずそう言ってしまうのだ、というのが沼野先生の意見みたいですね。私的には、片桐がかえると距離を置きたい気分からそう言うのだという気がします

01/26 00:23
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0255文字
nora_inu
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「かえるくん、東京を救う」の英語版。18セクションに分割して半年かけて読み解いていくようです。難しいイディオムやらが多少散見されるが、俄然燃えました。面白い!その他に各国での村上春樹の印象や、新作の書評なんかも盛り込まれていて興味深い。ついでにと本棚から「神の子は~」を引っ張り出して全原文を読んでみたら目頭が熱くなり、村上春樹の魅力を再確認しました。
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NHK ラジオ 英語で読む村上春樹 2014年 01月号 [雑誌]評価87感想・レビュー12