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リーマン・ショック・コンフィデンシャル(下) (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

感想・レビュー
45

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夢仙人
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当局に格闘。金融機関間の疑心暗鬼と生き残りの努力。第1級のノンフィクション。
0255文字
J
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★★★★☆ 坂を転げ落ちるように事態は急速に悪化。更に1つの問題が他へ波及、経済システム全般の危機まで発展。どきどきの展開に引き込まれるうちに一気読み。問題、批評は多々あるものの、関係者の体力、胆力、交渉力に関心しました。こんな修羅場、私には絶対無理。当たり前か。
0255文字
なをみん
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いよいよドキドキ感高まる下巻。「流動性」ってやっぱり大事なんだなあとか考える。「ことを起こさず敏速にはぜったいに動かない日本」ってのもなんか身につまされる。さりげなくバフェットの賢人っぷりもよくわかる。多少なりとも投資の世界も他人事ではなくなってきて怖くて怖いけど、本書読後の気持ちは忘れないようにしたい。
0255文字
紺色
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下巻になると潰れそうな会社が次々と出てきて、それに伴って救済案もクルクルと変わり、複数の救済策は同時進行していたりで(殆どは誰と誰がくっつくかという恋愛リアリティショーみたいな感じ)、話についていくのが大変。弁護士事務所も複数の代理人を兼任していたりして大混乱(「あれ、こいつあっち側の人じゃなかった?」)。最後は政府の資本注入でカタが付くのだが、モーゲージ債のヤバさにもっと早く気づいて破産の仕組みが準備されていれば税金投入しなくても良かったのでは、という疑問は残る。
0255文字
Red Dragon 🐉
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読了。リーマンショックの戦犯扱いされた企業とその責任者。もう今となっては、リーマンショックと言う言葉だけが残っているが、そこには、巻き込まれた人々が大勢いた。そして、その時々の選択、決断が今に至る。三菱UFJ がモルスタを支援することも書かれてある。濃かった。ありがとう!感謝!
0255文字
NZM
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かなりの良書。下巻のポイントは、GFCが訪れた際、損害を最小限に留めるための政府の役割について=①自由市場における政府介入の是非、②当該介入の意思決定プロセス。①について、当該GFCにおいて一貫性がなく、リーマンを破産させたことが個人的な感覚としては適切でなかったと考える。②については、民主主義への根本的な問いであり、MHや大統領選を控えたタイミングではあるが、これだけ複雑化した事象においては、専門家且つディールフローを完全に把握しているポールソン等の意見を尊重すべきだったのではないか。
0255文字
bookman0307
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「明け方に起き、仕事へ向かう人々すべてが、多かれ少なかれ金融業界に依存し、経済を動かしている。巨大な数字などどうでもいい。ストラクチャード・ファイナンスやデリバティブの気の滅入るような複雑さや、賭けを誤った人間の数百万ドルのボーナスなどどうでもいい。ふつうの仕事をしている、ふつうの人々を守ること-それこそが金融業界を救う本当の意味なのだ。」(P225〜226)
0255文字
とも豆
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リーマン・ショックはアメリカが世界にばらまいた価値のない証券であり、金融機関の高額報酬に対する疑義はあるものの、今のコロナ危機のように誰もが経験したことがない未曾有の危機に対応した(本書では競技場と表現すればよいか)様々な政府高官、CEOなどが手探りでその時の解決策を見つけ出した。そのドラマが理解できた。批判だけではなく人間が犯した過ちをしっかりと学び続ける必要があると感じた。
0255文字
葉つき みかん
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ネタバレとても良かった。アメリカ人が何に重きを置いているか、そして会社が買われるとはどういうことか、財務諸表の穴とはどういうことか、そして日本経済にも大きな影響を与えたリーマンショックとはどのようにして起こり、どのように世界経済に影響を与えたか。金融システムの崩壊を防ぐためにウォール街の人々はどのように努力したか、そしてどうしてリーマンブラザースは崩壊の波に巻き込まれてしまったのか。 自分の知らなかった世界を知ることが出来て、色々なことが勉強できた。本当にソーキンさんがこの本を書いてくれてよかった。
0255文字
MGM0133
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ネタバレ率直におもしろい。長くて難しいけど、上下850ページの大作にして名著。トヨタ自動車も潰れる寸前だった金融ハルマゲドンといっても過言ではないリーマンショックが壮大なヒューマンドラマとして緻密に余す処なく描かれている。エピローグで冷静な総括と分析がなされ、さらに理解が深まる。素朴な疑問としては、破綻危機にある大手金融機関も他に何社もあったのに、なぜリーマンだけ破綻させてしまったのか、です(その見解については本書内に記載あり)。にしても、金融業界っておっかないですねえ。生き馬の目をくり抜く世界ですわっ、まさに。
0255文字
ちゃあぼう
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登場人物が多すぎて、なかなか頭に入らなかった。 いつか、もう一度読んでみようと思う。 今回分かったことは、どのCEOたちも往生際が悪く従業員と顧客に迷惑かけていることを考えることなく自分本位であると思った。
0255文字
おにぎり
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リーマン・ブラザーズの破綻にみんな取り乱している。「うちに内緒でよその機関と取引するなんてペテン師だ。あなたの会社はクズだ!」「明日までに追加担保100億ドル用意しろなんてそんな馬鹿な」とウォール街は炎上するばかり。何日も眠れない財務大臣、そのキャリアが目の前で崩れていく、そして嘔吐する。読んでるだけでも胃が痛くなる状況をなんとかしようと先のみえない希望を追い求めて闘いを繰り広げる。
0255文字
ぽつお
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ネタバレリーマン危機がどのようにして起こったのか客観的に書かれた良書だった。 危機を引き起こしたアメリカ政府や各金融機関について、あとからあれこれとifを語って批判をすることはいくらでもできるが、考える間もないほど短時間のうちに状況が悪化していた状況下ではまずまずの対応が取れていたのだなと感じた。 金融機関では報酬制度がリスクを奨励する構造になっていたこと、政府では大統領選も近く国民からの救済批判を恐れなければならなかったこと、、、いろいろな原因の絡み合いが複雑で、一読しただけでは消化しきれなかった。再読したい。
0255文字
ニールキャサディ
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下巻は、メリルリンチ、ゴールドマンサックス、モルガンスタンレーの救済の話がメイン。結局、それぞれバンカメ、バークシャー、三菱に資金を入れられて助かったが、その裏で、アメリカ財務省や連銀が市場の混乱を抑えようと奔走していたのが、よく理解できた。よく取材されいていい本だと思うが、人物が多過ぎて、もう少し対象を絞って書いた方が理解しやすかったと思う。
0255文字
Barca
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「2008年9月の出来事がどのようにして起きたのかを理解するのは、重要な課題である。しかし、その教訓が金融システムを強化し、将来の危機を防ぐために使われなければ意味がない。」(p.428)
0255文字
karutaroton
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面白かった。登場人物多過ぎて覚えられないけどww 多分これまで成功を積み重ねてきた人たちが、未曾有のピンチを前に、していく決断に、惹きつけられました。戦国や幕末の時代小説にも似た感じ。 ブラックベリーがなつかしいですね、今やなんやそれ?と思う人もいるのでは?
0255文字
なかむら
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『マネー・ショート』からリーマンショックに興味が出て、より裏側を知りたいと、こちらの本に手を出した。当時、知識もなくボーッとTVを見ていた自分は「なんか急に凄い倒産が起きた」ぐらいの認識だったが、当然裏ではギリギリまで様々な方法で抗った人たちがいた、ということが分かる。出来事自体は迫力もあるのだが、その時の"人物"を描くことに注力していることもあり、ちょっと面白みにかけるかな?という気も。難解過ぎて理解出来なかっただけかもしれないが。
0255文字
Curus Persia
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上 に続き面白くイッキに読めた。登場人物が良く描かれている。またスピード感がよい。
0255文字
Jack Amano
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リーマンショックの中で、金融業界で働いていた人間として、リアルタイムで感じていたことを、再び思い出した。地面が崩壊していき、今後世の中はどうなってしまうのか、と本気で心配していた。その裏側も垣間見れた。解決の過程で、三菱UFJFGの存在感は大きい。裏で、取引があったという噂もあったが、その辺は触れられていない。直接会ったことのある人が(向こうは覚えていないだろうが)、それぞれ大きな役割で登場するので、リアル感が半端ない。ただ、その人たちを知らないと読むのが大変だろう。
0255文字
record.160111
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上巻参照
0255文字
roughfractus02
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「空売りと偽情報だ!!」というCEOたちの怒号があちこちに響く。が、うわさで買って事実で売るこの業界で真実なんて作られる情報だろうにと思う時、その陰に、これを機にビッグ・ショートを仕掛けた投機家たちの高笑いが響き、悲劇が喜劇になったのに気づく。世界中が負けたと承認させたがる悲劇の裏で、決して描かれない大勝ちした者たちは、この劇をサーカスさながらドタバタにして世界を転倒させて権威を格下げしたのだ。それを平静かつユーモラスに見据え、孫とマクドナルドにいるバフェットは、次の出し物を紹介するピエロのように見える。
0255文字
アーク
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リーマン・ショックに関わった実在の人物やイベントが盛りだくさんなので、最低でもどんな企業間でどんな騒動が巻き起こったかを知っておかないと内容が完全に理解できない気がした。重厚でドラマチックなストーリーなのは分かるけれど、登場人物や企業が多くてスピード感に欠けるし、テーマに興味はあったけれど今ひとつのめり込めなかったのが残念。
0255文字
たすたす
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わずか数週間の間でのトップエリートたちの苦闘が生き生きと描かれていた。相変わらず横文字多すぎて誰が誰かわからなくなったけど雰囲気は伝わってきた
0255文字
杏仁アセロラオリオン長門ヘクマティアル
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ファルドさんの裸の王様っぷりが悲しい。ポールソン財務長官とガイトナーNY連銀総裁に比べてバーナンキFRB議長の登場が少ないのがちょっと残念。
0255文字
森人
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神様仏様バフェット様! そしてアメリカ人は知っている――いざというとき頼りになるのは、韓国人でも中国人でもなく、日本人だというコトを。
0255文字
スプリント
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何度も読み返してようやく登場人物とその所属している組織が結びつきました。客観的にみると証券や債券のやり取りは壮大な規模の博打であり、タネ銭を得るために二束三文の債権をいかにごまかすかの駆け引きが行われているのだと感じました。ウォール街でババ抜きをしていたら手札が全てババになっていたという感じでしょうか。
0255文字
zero3up
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読んでいるとキレて電話を切るシーンが大量に出てくるが、訳が悪いのか、コミュニケーション不足なのか。後者だとするとリーマンショックは構造的なものが主原因であるが、混乱に拍車をかけたのは関係者たちの報連相不足もあるように思う
0255文字
HM
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★★☆☆☆内容はいいのだが冗長かつ訳がイマイチ。結局読了できず。
0255文字
わかちゃんさん
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ようやく、下巻を読み終わりました。最後の数十ページは、ほとんど流し読みでした。ムハハ。やはり、部外者には、難しい世界でした。
0255文字
wealth
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…っぷぁー!読み切ったー!もう途中からどこが何の企業かわかんなくなってググったり放置したりしましたが、やっぱ面白かったです。リーマンがとうとう倒れた時にはファルドに感情移入してて、ああー!とうとうきたー!てなりました。リーマンこのやろうって気持ちは変わらないけど、アメリカこのやろう、て気持ちも加わった感じです。でもポールソンの最後の引用は良かったな。競技場に立つ者が、勝利も敗北も知らない者と同じなんてありえない、その通りで。しかし勝利も敗北も知らないけど一方的に害被った人々は怒るし、裁く権利はある…気も。
0255文字
おーたん
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ドラマチックで面白かったです。経営者の報酬に改めて驚き。アメリカすごいな。リーマンのとき、新聞読んでても何のこっちゃだったんですが、まとめられて本を読んでようやっと、ああ、こういうことが起きてたんだとわかりました。それにしてもアメリカの金融界と政府の人的な癒着が半端なくてびっくりしました。まあたしかに金融やら財政やらのプロではあるのでしょうが・・・。うーむ。
0255文字
nur1202
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(上下巻共通) 結果としてどんなことがおこったかはわかっていたけれど、どんな経緯で事態が推移していったのかがわかって興味深く読めました。 何が正しい選択だったのかはわかりませんが、政治家がメンツにこだわらなければもう少し軟着陸の可能性が有ったんじゃないかと思います。 あと、経営者が事態をちゃんと把握できないのもおっかない感じでしたね。
0255文字
Aya  Ohara
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登場人物も覚えられないし、難解という....
0255文字
きく
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リーマンショックが無ければ、イケイケだった人が勝者で、石橋を叩いていた人が敗者だったのでは。結局、盛者必衰であること、引き際を心得た人が勝者となったこと、勝者が正義ということなのかと考えさせられました。登場人物が多く、誰に感情移入するかで、感想が変わってくる本かもしれません。
0255文字
らくだ
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読み物としては、所々臨場感があって面白かったけど、7~8割は読んでいてしんどかった。ある程度、事の顛末を理解してないと本書は「面白く」はないのだろう。エピローグの、その後の動きのざっとしたまとめはよかった。^_^;
MGM0133

らくださん、同感です。エピローグを先に読んで、ざっくりと理解してから本編を読むのもありかなと思った次第です。

12/01 22:24
0255文字
ハムクルーズ
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米の完全利己主義たる金融工学の成れの果てをの如実に描写しています。ヘッジファンドすらメインの投機対象にしてしまう、まさに勝ち上がった者のみの論理、実態経済とはかけ離れた心理操作の仮想性が関係者全ての行動を支配する。今後のために、政治介入のポリシーの矛盾、及びバブル経済の功罪は追求し続けるべきでしょう。
0255文字
moleskine_note
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映画のようなドラマチックなストーリーはどれも実際に起きたことばかりである。リーマンだけが、政府による救済を受けられなかったのは疑問が残るが、"大き過ぎて潰せない"というのもリスクを負わずにギャンブルが出来るようでなんだか腑に落ちない。国際経済を舞台に金融市場が展開されること自体は、歓迎されることだとは思うが、100年後と言わず次の10年でもシステムの根幹が崩壊するような出来事が起こるだろう。
moleskine_note

世界が繋がって一つになってしまえば、やはり資本主義という少数による大多数を犠牲者としたシステムの限界が来てしまうのだろう。

07/09 22:48
0255文字
Regency202
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登場人物にはご苦労なことだが、すべて茶番に思われる。博徒が博打を正業だと勘違いしていることにすべての原因があるのではないか。 資本主義をはきちがえた博徒が、いかに世界に害悪を及ぼしていることか。 正業のための金融システムが、博徒に犯されるのは堪え難い。AIGもモルスタも、ゴールドマンも、博徒はすべて駆逐すべきではなかったのか。 中途半端な解決をした結果、リーマンショックと同じような破綻は、必ず繰り返されることだろう。
0255文字
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リーマン・ショック・コンフィデンシャル(下) (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)評価67感想・レビュー45