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山手線探偵3: まわる各駅停車と消えた妖精の謎 (ポプラ文庫)

感想・レビュー
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ベッシー
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シリーズ三冊目で完結編。探偵と助手が出会うきっかけとなった最初の事件をようやく振り返る。正直テンションとテンポだけで乗り切った感があるが、それだけ読みやすくもあった。
0255文字
sumire.
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やまたん最大の事件。今後どこかの作品ででも良いので彼らや彼女の後日談が知れたら嬉しい。
0255文字
Katsumi
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小さいおっさんという荒唐無稽な都市伝説チックな導入からSF的な展開になるのは面白かった。完結してしまったがどこかで10年度の山手線探偵を読んでみたいと感じた。
0255文字
johngaraman
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1,2ときて3も読了。このころは山手線も29駅高輪ゲートウェイがない。とても古く感じるけれど秋葉原はヨドの描写もあって今風。人工知能やロボットは今でもそこまで高機能ではないだろうね。その大きさで二足歩行を超えて素早く移動できる技術だけでもすごすぎ。 目のくだりが少し冗長に感じたよ。でもおしまい。
0255文字
ぽんた
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山手線探偵シリーズのラスト作。シホと霧村の出会いのきっかけにもなった小さいおっさんを探し東京を救う話まで。思えば同級生の男子より大人びている小学6年生の女の子と少し抜けてるが優しいイケメン2人という組み合わせがなんともよかった。少しもの悲しいラスト本作だけど読後感の余韻がとてもいい。いつかシホはすてきなレディになって霧村さん、ミキミキさんと再会できたらいいね!
0255文字
りゅう☆
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ネタバレシホの友人の彼女が誘拐された?犯人を探す霧村さんとミキミキさんとシホ。さすが名探偵やまたん。見事に犯人に辿り着く。でも彼女が無事に脱出できたのはおっさんの妖精が助けてくれたから。シホと霧村の出会いの由来、シホが見たおっさんの妖精を探し出すこと。おっさんの妖精の謎が解けたらシホは助手を卒業する。SFかと思いきや高度なAIとは…。妖精を利用してテロですと?爆弾。渋谷。霧村たちはテロを阻止できるか?規模が大きいけど緊迫感少なめはポプラ文庫だから?シリーズ終了。ちょっと寂しいけど素敵なレディになれるよう頑張って!
りゅう☆

【山手線探偵シリーズ③】

08/03 13:34
0255文字
みにみに
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小さいおっさんなんて突拍子もないしどうなるんだろうと思ったし、AIは出来過ぎな気もしたけど面白かった。最後はちょっとしんみりしたので、数年後の再会だけ書いてほしかったな。
0255文字
onasu
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3巻目は2年ぶりになったもんで、大枠(山手線車内を事務所代わりにしている探偵と自称ミステリ作家、女子小学生(シホ、話者、助手、広報担当))しか覚えていなかったけど、読み進めるうちに段々と。  シリーズものでありがちに(車内で客待ちをしているくらいだから)話しがでかくなっていったのは如何なものかと思ったが、シリーズをきちんと締めているところには好感。  ただ、山手線を舞台にしているのだから、これまでのようにそこだからこそ、という話しの方がおあつらえ向きでしたが、楽しい3冊でした。
0255文字
ありす
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3作目にしてやっと判明した、やまたんこと霧村とシホの出会いと依頼内容。それは、山手線内でシホが目撃した"小さいおっさんの妖精"を見つけること。この小さいおっさんが事件を引き起こすことに。事件の解決=シホの助手の役目終了。普通の生活に戻れるようにとシホの前から姿を消す二人。終わりは少しシンミリだったけど、事件は面白かった。長すぎず短すぎず、ちょうど良いシリーズの長さだった。【シリーズ3作目・完結】
0255文字
くまさん。
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ネタバレまず、シホちゃんがやまたんクライアント1号として依頼した小さいおじさんの捜索からやまたんがはじまってることに驚きました。 最初は信じている人も少なく見つかるわけないと思っていましたが、徐々に時時時計の爆弾と繋がりついには爆弾が出来上がってしまう展開にはハラハラしました。 そのあとミキミキさん、霧村さんと連絡がつかなくなるシホちゃんのシーンは私まで悲しくて寂しい気持ちになりました。またシホちゃんが大人になってやまたんが復活してくれたらいいなと思います。 3冊連続で読みましたが、どれもとてもワクワクしました。
0255文字
まひはる
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山手線にだけ神出鬼没に現れる、謎の名探偵―霧村雨のもとに、少女誘拐事件が舞い込んだ!山手線探偵・霧村は、小学6年生の助手・シホと自称ミステリ作家のミキミキさんと一緒に急遽、捜査を開始する。そして謎が謎をよび、過去の未解決事件「消えた妖精」の真相に辿り着き…。
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はこ・
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110 道山シホ(みちやま),霧村雨(きりむらあめ),神田(かんだ),三木幹夫(みきみきお),もらっしー 竹山隼斗(たけやまはやと),釈丸雪子(しゃくまるゆきこ) 栗原健三(くりはらけんぞう),館ひろや(たち),滝川クラリス(たきがわ) まいちゃん,沢本敦先生(さわもとあつし),滝川クリスティーヌ(たきがわ) 陣内(じんない),岩波美里(いわなみみさと),坂下(さかした) 磯谷太郎教授(いそがいたろう),綾部真也(アヤベシンヤ),綾部沙耶(あやべさや),ジョニー三田村(みたむら)
はこ・

キチヲ,喜千男(きちお) 水嶋宏明(みずしまひろあき),金城(きんじょう),多治見(たじみ),町山(まちやま) デューク,周防(すおう) 篠崎(しのざき) 村上春樹(むらかみはるき),漱石(そうせき),鴎外(おうがい),モンゴメリ,梶井基次郎(かじいもとじろう)

04/25 14:54
0255文字
Pochi
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やまたんシリーズ第三弾。遂に完結。シホの依頼とは何なのか? ようやくわかった。 10年後のやまたんシリーズを読みたいぞ。
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Re:胡乱(うろん)
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山手線の伝説!?の名探偵 ヤマタンの第3弾、完結。 シホが助手になるキッカケとなった「ちっちゃいおっさんの妖精」目撃事件。 ハードボイルド小学生ボギーの同級生誘拐事件。 ちっちゃいおじさんがまさかの展開でやまたんがヒーローになるとは思わなかった。
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やまたか
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シリーズ最終回。インパクトは強くないが、安定的な面白さ。圏内ちゃんシリーズもそうだったけど、作者は最近AIが好きみたいですね。
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再び読書
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期待していなかったが、予想を上回る面白さで、読み進められた。山手探偵の最終巻に相応しいフィナーレを迎える。ちいさいおっさんの妖精キチヲの最後が、少しセンチメンタルになる。彼の意思を持って終わらせたと思いたい。事務所を構える事は可能なのだろうか?シホの成長も頼もしいが、ここまで来たら、スピンオフでもいいから、続編も期待したい。しかし、この話の発展が、昨今実行されているドローンでの攻撃と思われる。近未来の恐怖は迫っている。
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那由多
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やまたん最終回。いつも邪魔が入ってうやむやにされてたシホちゃんの依頼が、とうとう明かされる。なんと、小さいおじさんを見つけることだった。え?アーバン・レジェンド案件じゃない?おっさん妖精を探すうちに、事態は国家レベルの規模になっていく。解決策もシホちゃんのレディーへの始まりもめでたしめでたしだけど、チョットばかり淋しさがのこる。
0255文字
DOOV
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第三段で完結!今回は意外と推理小説ぽく面白かったです。大抵 三作目ぐらいにマンネリ化して面白くなくなる作品が多いですが、七尾作品は面白く新しい展開などでそこは回避しながらの作品が多いですね。今回も楽しく読めました。また潔くシリーズを終わらせるのも良い感じですね。だから七尾は意外と好きな作家の一人です。
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チロル
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ネタバレずっと気になっていたシホが霧村さんの助手になった出来事が「妖精の正体を突き止めてほしい」だとは思わなかった。 シホの探していた妖精が小さいおじさんの人工知能だったこと、その人工知能が何者かによって悪用されてテロを起こすところだったことなど、最後まで夢中になって読んでいた。 シホが素敵なレディになったら山手線で霧村さんとミキミキさんに出会えますように。
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林檎の葉
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ネタバレ誘拐事件の真相が判明したあたりまではスムーズに読めたんだけど、その先あたりから中だるみを感じて、読了に4週間近くかかってしまった。▼霧村さん達とシホちゃんの別れが大変潔い。個人的にはこのまま彼女が中学生、高校生と成長していく姿もちょっと見たかったけど、スッキリした終わり方でこれはこれでよし。立つ鳥跡を濁さず。詳しい感想 https://ringonoha.hatenablog.com/entry/2020/10/11/114811
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小梅さん。
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シホが霧村と知り合うきっかけで、やまたんの初クライアントとなるきっかけって、それ?! シホが目撃した「小さいおじさん」。 えええっ。 おじさんを本気で探そうとする雨&ミキミキにもびっくり。 いやいやいや、いないでしょう、と思っていたので、その正体にびっくり。 さらに、おじさんが目撃されてる場所の意味ときたら。 そんなすごい意味があったなんて。 とんだとんでも展開に目が回るw 出会いがあれば別れがある。 シリーズはこれで完結かな。 みんな、元気でいてね。
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ばりぐあち
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ネタバレ3月6~10日で読了。七尾与史のシリーズ物ミステリーの第三弾にして最終作。最終作としては完璧な終わらせ方だったなぁ。これ、初めて書き下ろしてなくて雑誌連載作でもある。そもそも突飛な山手線をオフィスにする探偵とか、その助手がJSと自称作家とか。とにかく突飛な設定のだけど、今回も内容は至ってまっとうなミステリー。しかも最後は、そのJSに、まっとうな年長者としての説教をして、自分達と別れさせるという、極めて常識的な対応をして終了。「これしかないだろう」という幕の引き方。どうだろう?突飛なのに、突飛でないって。
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まき
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ネタバレやまたん霧村雨と助手シホが出会ったきっかけになった「小さいおっさん」の事件。 小さいおっさん探しが誘拐事件と爆弾テロへと発展、サスペンスでSFで内容盛りだくさん。 素敵なレディに成長したシホが、いつかまた山手線で、霧村さんミキミキさんと再会できますように。
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ナシポム
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今作も面白かった。そんなことありえないでしょって思うことをリアルっぽく描く! そんな七尾さんの作品が好みです(*´-`) 文も読みづらい文体ではないので、色々な人に読んでほしいです♬
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ひびの
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小学生が何故やまたんの助手なのか その謎が解き明かされる。山手線探偵と呼ぶのに相応しいお話でした
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スー
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ネタバレ“やまたん”シリーズ第三弾。今回は探偵の霧村に小学生のシホが助手として行動を共にすることになった“ちいさいオッサン”の謎を解決していく回。山手線内でのゲリラ結婚式やボギーこと栗原健三(小学生)の恋人滝川クラリス誘拐事件、カバンの中でシンクロをするオッサン等序盤から飛ばしてました。中盤以降のオッサンの正体が判明してからは中々に手に汗握る展開でした。そしてラスト。シホとの約束を果たした霧村とミキミキは…レディへの階段を昇り始めたシホ、またダメンズと再会できるといいね。
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α0350α
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小さいおっさん!!!何者なのかという前半とどうやって止めるのかという後半、どちらも面白かったです。
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LUNE MER
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堂々のシリーズ完結篇。そして今回のテーマは「小さいおじさん」。この振りからは想像できないと思うが、ほっこりとする読後感。シリーズを通して山手線の小ネタも大量にゲット。今度から山手線に乗るのが(というか各駅で下車しての散策が)グッと楽しくなりそうだ♫
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悪者みきこ
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ちっちゃいおじさん私も見たいなー。久々に師匠シリーズ聞きたくなった!ラストが切なすぎて(>_<)うぉーん。私もシホちゃんに比べたら百倍以上遅いけど素敵なレディになるべく頑張りたい。そして雨とミキミキみたいな人に迎えに来てもらう!←
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じん
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小さなおじさんは、想像通りだったけど…。ラストは、わたし的には、残念です…。
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カラヤ3
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アーバンレジェンドと一種のコラボみたいになった。妖精・科学・テロがうまい具合にミックスされ謎解きが面白い。シリーズを終わらせるためにこうなるのはしかたないが別れの部分が少し切なかったかな。
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和
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「山手線探偵」シリーズ第3弾。そしてこれで完結...? 今回はシホが霧村さんの助手になった経緯から始まります。1、2弾よりもスケールが大きい。シホが依頼した小さいおっさん騒動がまさかこんな大きな事件になるとは。前作は舞台が山手線から離れがちだったけど、今回は山手線のいろんな駅が登場して集大成なんだなぁと思ったり。シホが無敵のレディになってからの続編が見たいなぁ。でもその頃、霧村さんとミキミキさんは一体何歳!?笑
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ga-ko
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ネタバレ小さいおじさんってそういうことね。ありそうで、近未来?自分で自分をなくすってターミネーターを思い起こさせる感じ。これは最終回かなあ。。
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ダイ@2019.11.2~一時休止
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完結編?。シホと雨の出会いが回想され、依頼を解決していく。読み終わって表紙を見てニヤリ。
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ariel
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シホの雨との出会いと事件はちゃんと繋がっていてしっかり解決。ミキミキさんも雨もしっかりした大人だった。シホのことを大切に思って1番に考えてくれたのがわかってさみしいけれどこれでよかったのかも。シホならきっとすぐレディになって2人を捜し出せちゃうだろうからいつか再会してほしいな。
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にゃむこ@読メ13年生
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シリーズ最終作。最終作らしい、スケールの壮大な事件の発端は、実はこれまで語られることのなかったシホと霧村が出会うきっかけを作った事件だった。ちょっと小生意気にオトナぶっちゃう(でも時として年相応)小学校高学年のシホと、探偵・霧村、自称ミステリ作家・ミキミキさん。このトリオは結構好きだった。ラストはシホの今後のため、彼女の前から静かに姿を消すダメンズ。いつかまた、例えば女子大生シホが通学で山手線乗車中に、もらっしーを肩に乗せた霧村に偶然再会、なんて後日談が書かれたらいいな。
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ナカカト
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ネタバレシリーズ最終巻かな。シホが霧村の助手になった切っ掛けの小さいおっさんの話。芸能人がよくテレビで言っている「小さいおっさんの妖精」の話かと思いきや、実はそのおっさんの正体は…。少女誘拐事件を解決したことで、本格的に小さいおっさんを探すことになるチームやまたん。この小説の世界観にあわないくらい壮大な話だった。世界で本当にこんなことが起こっていたら怖いけど、近い将来起こっても不思議ではない。発明家の皆さんはくれぐれも自分の手に負えるものを作ってほしいと思う。霧村ミキミキとシホの別れは想像の範囲内だった。
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青
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★★★☆☆
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Mayrin
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3冊目。妖精のおっさんの話。押し入れのおっさんの話を思い出した(お化け)。シホちゃんと霧村さんの出会いの真相がやっと明らかに!完結してしまい悲しい?
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さと♪
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ネタバレ大円団。そもそもいい大人2人が小学生の女の子連れ歩いてる(電車乗ってる)時点で色々問題ありそうだが、第3巻でそんなこというのも野暮なのでやめておくw
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山手線探偵3: まわる各駅停車と消えた妖精の謎 (ポプラ文庫)評価93感想・レビュー214