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中央線に乗っていた男 (角川文庫)

感想・レビュー
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まひはる
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十津川警部は、鑑識技官・新見のスケッチ展を訪れた。人間の特徴をよく掴んでいる、通勤中に描かれた車内風景は、見ていると楽しくなる。祝杯を挙げようと、画廊で落ち合った新見から、妙な話を聞かされる。個展を訪れた女性が、今年の冬に描かれたスケッチの男性は、去年の夏に亡くなった自分の父親だと言ったという。死んでいるはずの男を調べ始めた十津川だったが…。表題作を始め5篇を収録したトラベルミステリ傑作選!
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ぁー
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読書リハビリ中。西村先生の十津川警部シリーズ。 犯人探しが楽しいよね。最後の最後に出てくるときは、『お前か~‼』ってなる(笑)
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Kaz
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中学生になったばかりの頃、西村京太郎と出会った。いまはもう見ることのできないブルートレインを舞台にしたミステリー小説にハマったハマった。十津川警部と亀井刑事は、ホームズとワトソンのようなコンビとして私の中に入ってきた。「終着駅殺人事件」「寝台列車殺人事件」など、初期の作品は中学生では理解の及ぶ範囲に限界はあったけど、鉄道、旅、警察という少年の心を捉える要素はふんだんにあった。久々に氏の作品を読んで、また旅に出たくなった。
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fumikaze
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「中央線に乗っていた男」(角川文庫)。短編集。殺したり殺されたりというのは滅多に出会わない大事件のような気がするが、意外ときっかけは些細なものかもしれない。最後の、鉄道マニアの少年もこんなことで殺されるとは本人も周囲も思っていなかっただろう。残念な話(殺人事件)が多かった。
0255文字
くれって
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中央線でのスケッチに亡くなったはずの父親が描かれている、というところから事件へと発展していく表題作などが入った短編集。写真やスケッチなどの「風景」が決め手になる話が多い。短編なのでどんでん返しもなく割とあっさり解決する印象。読点が多い。
0255文字
イミナイゴ
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ネタバレ短編五つ。どの事件も始まりは奇抜なのに結局ごく普通の殺人に収束するのがつまらなかった。きっかけが奇抜なら結末も途方もない物であってほしい。もう一つ、どの事件も『この殺人防げたよね?』というのが多く気にかかった。それを作中で気にしてない辺りが特に。せっかく『破られかけのスケッチブックから見抜く真相』『写しちゃいけない物を写したから殺されたのではなく』などと各部分のアイデアは見事だったのに。
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kaizen@名古屋de朝活読書会
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ネタバレ鉄道にまつわる短編5話。 中央線に乗っていた男、 遠野の愛と死、 配達するのは死(四国情死行) 恨みの箱根芦ノ湖(恨みの三保羽衣伝説) 君は機関車を見たか(大垣行345M列車の殺意) 「君は機関車を見たか」は、 鉄道愛好家ならすぐに分かることを、 なぜ、まわりくどくするのか不明。
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sun
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短編でなければおもしろいかも…
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さるきち
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十津川警部物の短編集だが、あまり無理のないストーリーにはなっていると思うが、芦ノ湖の船の写真を撮っただけで殺されるか、電車の写真ひとつへの少年の指摘によって殺されるのか、そこまで至るには弱すぎる感じがした。
0255文字
りえぞお
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二時間ドラマだわー!十津川警部自由すぎ!人死にすぎ!
0255文字
キャサ
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短編集
0255文字
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