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花もて語れ 12 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)

感想・レビュー
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祐樹一依
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【○】短編小説を声に出して読むだけで人間関係が構築されたり修復されたりすることもある不思議。
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Yuu I
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「瓶詰地獄」キリスト教の信者で無ければ、また違った解釈になってただろうか。昔読んだウルフガイの姉弟を思い出した。あっちは雪深い孤立した集落だったが、なるべくしてなった話になっていたが。大人になるとこじれて絡まったまま。
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snow
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ネタバレ「伝えたい気持ちがあれば、きっと伝わる。」と思うことが朗読の、人間関係に悩む人の一つの答えだと感じた。ステップ6は、玄人的な聴き方だけでなく、お客さんの聴き方も大切なことが分かった。自分も話す職業なので活かしたい。
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どあら
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ネタバレ図書館で借りて読了。3人がこんな思いで過ごしてきたんだ…と思うと重いですね…😰
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すうす
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瓶詰地獄が非常に面白く読めた。五十土の話も非常に重い。朗読でここまで想いが伝わるのがおもしろく、ニュータイプかよと思ってしまった。
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絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 
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朗読の世界を描いた漫画。主人公佐倉ハナが折口先生と出会うことで朗読の世界を知っていく。第12巻は『 瓶詰地獄②~⑪ 』
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skr-shower
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”瓶詰地獄”より五十土の想いが重い。夢野久作は高校生の時に読んだきり。図書館が開いたら借りようかしら。
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サルビア
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五十土園子の「瓶詰地獄」の何と恐ろしいことよ。 しかし、そのお話の内容に関してはわかるなぁと思いました。
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mami
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「瓶詰地獄」の朗読に思いをのせて。プチ花もて語れ、夢を見るの巻 おもしろかった。
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yk
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この瓶詰地獄というお話がすごくて、しかもまあわかりやすい表現だったため胸がキューっとなった。そして五十土の話が重くてもー。ぶっこんできたなー。
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たくさん
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いかづち氏のが長すぎて込めすぎてか読むのに時間がとてもかかった。人同士の関係っていまだによくわからん。
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かやは
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「瓶詰地獄」で描かれる「天国という名の地獄」がすごく良く表現されていた。何もかも揃っているのに、閉じ込められているというだけで地獄。まさしく「瓶詰地獄」
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papakiti
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夢野久作だー(*´ω`*)
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とし
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コンクール編も佳境。五十土が読む夢野久作の『瓶詰地獄』人物に重ねて、五十土が藤色と折口に送る贖罪。 三者の愛が複雑にもつれ、ほぐされる。 ハナもまた折口への想いに別れを告げる。 次巻、最終巻!
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スリーピージーン
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因縁の対決か?よりによって五十土(いかづち)さんが夢野久作の「瓶詰地獄」とは。ハナも観客も異次元にいざなわれる。ハナちゃん、傷心の小学生の時に折口さんと朗読に出会えて本当によかったね!コンクールの結果がどうころんだとしても、収穫の多い結末でしょう。
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槇
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『瓶詰地獄』の朗読を通じてハナにステップ6の真髄を伝える五十土。それと同時に作品の内容に重ねられながら五十土の懺悔が語られていく。たった一つの想いの為に朗読の世界を地獄に変えてしまった五十土。そんな彼女に再び朗読をする勇気を与えたのがハナだった——というのが感動的だ。ラストではハナが折口と対峙する。幼き頃に折口から貰った言葉——「きっと伝わる。伝えたい気持ちがあれば」——を返し、感謝の言葉を伝えるハナ。それは初恋との決別。伝えない為に語る言葉もあるのだ。折口を見送るハナの清々しい表情に彼女の成長を感じた。
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斎藤元彦は絶対ヅラじゃない・疑似兵庫県民の寺
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本巻は五十土園子による夢野久作『瓶詰地獄』朗読がメイン。朗読しながら袖で聞くハナにステップ6を伝授する園子。自分と似たタイプであるハナの為に愛情を以て伝える優しいシーンだ。物語内の近親相姦のタブーに怯える孤島の兄妹の姿に、実は折口ではなく女性である藤色きなりを愛したレズビアンである自分を重ねる園子。朗読の為の帰国は、あの頃の本当の事を白状する為でもあった。敏感に察知する折口&藤色。大好きなのに傷つけてしまった藤色に許される園子の姿は泣ける。そしてハナの折口への感謝の一言。さて次巻は最終巻だ。
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ツキノ
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五十土さんが朗読する夢野久作の「瓶詰地獄」。読みながらハナに朗読のステップを教えている…深い、深すぎる。次巻でフィナーレだそうです。図書館に寄贈予定。
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けいこ
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今回の朗読は夢野久作「瓶詰地獄」がテーマです。悲しいお話で、少し泣きそうになりました。この漫画に取り上げられている作品は殆ど原文を読んだことがないけれど、原文から読むと印象はどう変わるのだろう…。
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いのうえ
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借り物。瓶詰地獄読んでみようかと思う。思わぬ展開で吃驚。朗読の漫画、ということで、読んでいる本と漫画のストーリーが重なって流れるのは当然といえ、更にその上に物語が載って来た。胸が熱くなった。最終巻楽しみ。
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Bibliotheca
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今回の題材は夢野久作の「瓶詰の地獄」。 朗読と同じく読書も読み手の人生経験や知識、性格全てが影響する。そう考えるとなんとも怖い作業だ。 これまでいかに自分が作者の意図を読み飛ばしていたのかをほとほと思い知らされた作品も次が最終巻。 楽しみに待ちたい。
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こまいぬ
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予想通りハナがステップアップする巻で、読みごたえがあった。その上五十土さんはいきなり話がぐっと展開するような辛さを抱えたキャラクターでびっくり。しかも次で完結というのにびっくり。
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あられ
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まさかの百合にびっくりしたけど、それよりも瓶詰地獄の内容が気になる。こんなにもひきつけられるなんて。。。今までのお話の中で一番ひきつけられたんじゃないかな。
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みるきー
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ネタバレほぼ全編「瓶詰地獄」の朗読だった感じ。不思議な話で怖った。五十土さんの朗読の視点の取り方と話の内容に引き込まれた。五十土さんと藤色先生は、2人で折口先生を取り合っていたのかと思いきや、藤色先生を取られたくなくてあんなにこじれたなんて驚いた。複雑だ・・・。ハナちゃんは自分の気持ちにけじめをつけて、折口先生に藤色先生に気持ちを伝えるように勧められて潔かったと思った。次巻で最終巻なのが寂しいです。
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いちのじ
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ガチ百合展開だと…。最後のハナのセリフは二度目の別れということかな
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しき
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ネタバレすでに読了済みだったのに、記録し忘れてました……。え~と、正直五十土さん、折口さん、藤色先生3人の過去よりも、「瓶詰地獄」の内容のほうに、興味を持って行かれました(笑)う~ん、五十土さんと藤色先生との関係は、ハナちゃんと満里子さんとの友情にも、なにかしら関係してくるんだろうか?とりえず、次巻を楽しみにまちたいと思う。
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うにやま=ゆぅ
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★★★★☆ 今回は五十土さんメインの話。短編まんがで読みたくなる設定だなぁ…。題材の瓶詰地獄は青空文庫で読めました。短いので気になったら読むといいと思います。しかしエロいですね…。花もて語れでは作り的に敢えて2本目の瓶の内容がクローズアップされていたけど、1本目の内容をちゃんと見て(聴いて)いたらまた違った印象になります。
うにやま=ゆぅ

次巻最終なんだよね。もったいないような。

07/23 20:01
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るき
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えええ~っ、そっちでしたか!とびっくりした巻。朗読より『瓶詰地獄』の内容と五十土さんに釘づけでした。
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exsoy
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何不自由ない地獄とは…
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true「」
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朗読の技術論もついに最後の段階。五十土の圧倒的な朗読テクニックと、秘めた想いが明かされるという山場。 今作では、私も何度も読み込んだ瓶詰地獄を扱うということで、楽しみにしてたのですが、ミステリーの仕掛けの部分(書簡の順番や矛盾点)についてはスルーされてたのが残念…朗読である以上、不可逆に読むことはできないのだから仕方ないのかもだけど、瓶詰地獄を読み込んだ人間が、その仕掛けに気づかないわけはないのですよねえ…
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yoda
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そっち!?
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fum_sz
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ネタバレ百合感のある作品だとは思っていたけどガチで女性同士の恋愛要素を話の肝に持ってくるとは!そして今巻も文学作品の豊かな表現に圧倒される。丸尾末広版『瓶詰の地獄』を読み返してみたくなった。次巻いよいよ完結とのことで少し淋しいけれど、次回作にも期待したい。
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真竹
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五十土さんの真意と実力、そして折口さん、藤色先生との過去が明らかに。読書は常に黙読だけど、この漫画を読むといつも朗読のすごさを感じる。
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のはー
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ネタバレまさか花もて語れでこんな展開が待っているとは・・・
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蝉、ミーン ミーン 眠ス
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ステップ6は技術論としては面白いと思うけど、実際これだけの技術を持った詠み手はいるのだろうか、そしてそれに応えるだけの聞き手もいるのだろうか。今更ながら朗読はというものは詠み手にだけではなく聞き手に対しても求めるものが多いんだなと思う。
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がっちゃん
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東百道の提唱する朗読の6ステップを軸に構成される本作も、いよいよ佳境に。自分達でつくった楽園を、地獄に変えたのも自分達で。そこにあるのは、「禁断の恋」気が付かなければ、苦しむこともなかったのに…。夢野久作『瓶詰地獄』を基盤とし、本作の登場人物の心情を投影させたつくりは、実に読みごたえがある。次巻ついに、終幕。
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さおっち
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発売日に書店で購入し、隣のカフェで一気読み。涙を堪えるのに必死・・これまでで一番引き込まれました。夢野久作の『瓶詰地獄』、この作品の凄さが五十土さんの朗読と絵の力で十二分に表現されています。原作、読んでみたい! この作品を五十土さんが選んでコンクールに出場した理由、衝撃的ではあったけれど、そうだったのかと妙に納得。辛いなあ・・でも、迫力ある描写に拍手! ハナちゃんの更なる成長を楽しみに、次巻を待ちたいと思います。
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Atsushi Sakamoto
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今回は泣けた。夢野久作の『瓶詰地獄』を朗読する五十土。その作品を選んだ意図がよく分かった。彼女の想いと朗読が一緒になって想いを馳せてる人に届く。それにしてもこの『瓶詰地獄』、凄い短編だ。絶望感の迫力たるやすさまじい。作者はあの『ドグラマグラ』で有名な方らしいが、作品名だけ知ってるだけで未読。いずれ読んでみたい。
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