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新・戦争のつくりかた

感想・レビュー
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takao
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ふむ
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ふく
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「つくりかた?」に、つい。いつもと違う図書館で立ち読み。ごく最近の本かと思ったら…。初版の頃や、現在過去未来を改めて考えた。
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にらばやし(呼)ねぎ
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映像にて再読。 「戦争のつくりかた」アニメーションプロジェクト-What Happens Before War?- https://youtu.be/cUGu73hnjdY 淡々と描かれるところが非常に恐ろしいのですが、現実ならもっと恐ろしい訳ですよ。生きましょうね。現実をしっかり見て。
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ake7🍀 積読本まだまだ消化中
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"よくよく考えれば、「平和」の反対語は「戦争」じゃなくて「ペテン」だとわかります。僕らがペテンにひっかかるところから、もう戦争は始まっています" アーサー・ビナード(詩人)/本書帯より。こちらの新バージョンでは、絵本で書かれている事の裏付けとなる関連法律集を巻末に掲載。今回の改正草案では、基本的人権の項目が削除となっている部分などが氣になる。少し検索した程度では「これは良いことです」といった解釈が見つかるが、今の所納得できるものはない。ごく短い、事前のパブリックコメント可能期を見逃さず、改悪だけは防ぎたい
ake7🍀 積読本まだまだ消化中

日本国憲法改正草案/基本的人権の項目は97条 https://constitution.jimin.jp/document/draft/

03/14 00:30
ake7🍀 積読本まだまだ消化中

基本的人権削除に関して、以前ある議員は、「西洋型思考の産物であって、神道を中心とする我々の文化には必要のない、むしろ害となる概念だ」といった説明をしていたが、やはり腑に落ちるものではなかった。

03/14 00:36
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池山 琴
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わかりやすい本だった。台湾情勢などがあるので注視して行きたい
池山 琴

ウクライナもね

02/09 14:20
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かっぱ
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ある晩、娘が「戦争が怖くて眠れない」と言い出した。それなら戦争を知って、それを伝えて、あなたと同じ思いの人を増やそうと提案してみた。そこで最初に購入した本書。 小1の娘にもわかる言葉で書かれた本文と、それに対応する法改正などについての資料。アラフォーの私ですが、知らないことがたくさんあり、恥ずかしくなりました。 娘の感想で一番印象的だったのは「えらい人だけで勝手に決めてほしくない。わたしたちみんなで話し合って決めたい。」です。
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たまきら
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2014年に様々なデータを加えて再出版されたものです。特に巻末の年表に、この本を出版した人たちの危惧しているものの姿が浮かび上がってくるところが怖い。生活のために必死で活動している人々が無関心になっている間に、黄金の仮面をつけた人々が私たちの生活を根本から変える何かをゆっくりと仮面の裏で作っているのです。
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🌿 la brise*@mistral 🐰⤴︎♡
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「新・戦争のつくりかた」インパクトのあるタイトル。何度か繰り返して読んでみました(アニメーションも観ました)。ターゲットは、どのあたりだろう? りぼん・ぷろじぇくと…代表者の名前は無い…。テーマの絵本の部分はルビがあり、英訳付きです…。後半の資料は中学生ぐらいでないと理解が難しいかも…。親子で読む…という前提なのかな? 整理された関連年表は(1947年~)見やすくて良かったです。何より、知るということが大切。そして、自分で選べるように…。そんなヒントがある本。紹介して下さった読友さん、ありがとう♡ ↓
kaho

あ、昔読んだな…と思ったら あれれ?!「新」って、あるっ!! 何処が変わったのかな?私も読み返してみよう。。。ありがとう、ラブリーさん🍀

11/07 21:07
🌿 la brise*@mistral 🐰⤴︎♡

kahoさん♪コメントありがとう♡ 旧版の方で読まれていたんですね。メインの文章は変更されてないようです。巻末の資料の部分が違うのかな?読友さんからのバトン…繋げてくださると?有難いです♡ いつか?読んでみてくださいね。

11/07 21:45
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mj
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3/4世紀間、リングワンデルングな我が国の議論。「人のいのちが世の中で一番たいせつだと、今までおそわってきたのは間違いになりました。一番たいせつなのは、『国』になったのです。」 合成の誤謬みたいな話かなと。人のいのちが大切だから、誰も国防しないってなると、我が国の安全はアレになってしまう。
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zero1
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命より国が大切?そんな日本にしたい?未来は我々が作れる。そのうち政府に都合の悪いことは言わない。監視社会で【非国民】を摘発?戦争に加担する【国際貢献】の意味。戦死者を軍神とする靖国神社。【戦争は戦争の顔をしていない】。「心のノート」にも記述がある愛国心。「あたらしい憲法のはなし」を思い出す内容。まだ間に合う!現政権は改憲を狙っている。しかし改憲には国民投票が必要で、我々は言論で訴えることもできる。もう遅い?そんなことはない。安西先生も言っている。【あきらめたら、そこで試合終了だよ】
zero1

<追記>【歴史探偵】半藤はこう述べている。【後世からみれば、満州事変前後に大きな昭和の転回期があったとわかるが、当時の日本人は大いなる転回期を生きているとはわかっていなかった】。現在の我々はどうなのだろう?【あきらめずに、ボールを投げ続けていくしかない】という言葉の意味は重い。あなたはボールを投げている?

10/19 17:06
zero1

<追記2>この本はアニメーションを動画で公開している。 https://youtu.be/cUGu73hnjdY

10/19 17:11
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ちえ
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日本はどこに向かっているのか?日本にいる外国の人たちも読めるよう英訳付き。英語の題名は「What Happens Before War? 」関連法案集、年表、読み解くための地図が付いている。裏表紙の自衛隊の海外派遣地域の地図に、駐屯地がある町に住む私は、どれだけの家族が不安な思いでいるだろうかと思う。最近読んだ高遠菜穂子さんの本でも触れていたが、家族はきっとその気持ちは出せないでいるだろう…。この本はリボンプロジェクトのウェブから読むこともできます→ https://sentsuku.jimdo.com/
ちえ

母の実家は東京下町で東京大空襲こそ、直前に疎開していたようですが、戦時中の話はよく聞かされた。母がよく話していたのは、自分は軍国少女で戦争に懐疑的な同級生たちを非国民だと思ってきたと。終戦後そんな自分がショックだったって。教師をしていた三浦綾子さんなどもそうですよね。それに今思うと、私が子どもの頃って戦争に関して直接聞いたり、戦争に触れている児童文学が沢山出てきた時期だったと思う。今は直接話せる人も減ったし子供にショックを与えると悲惨さを感じる物は目に触れさせないようにするよね。「はだしのゲン」しかり。

10/24 21:57
ぽこ

子どもは当時の教育や社会を考えると仕方なかったと思う。そうさせた大人に責任がある。それはいまの日本についてもそう思う。いま子どもを育てるのは経済的なことばかり問題にされるけれど、思想や文化面で取り返しのつかない中でしなきゃいけないよね。子連れに不寛容とか抱っこひもはずすとか考えられないことが起きてる。本当に大変だと思う

10/24 23:51
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絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 
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小学校6年生ブックトーク 【テーマ 戦争と平和】 国語科単元で『川とノリオ』を学習するので、夏休み期間を使って関連の絵本・児童書などの紹介と貸し出し。
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たむら
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平和学習資料。改訂版ということで2004年度版も併せて読んだが、本文は一切変更していないらしい。戦争はダメ!平和がいいね平和でよかったねというような内容ではなく、「戦争が起きるとこういう風になるよ」と、一人ひとりに考えさせるようなもの。関連年表や資料もあり、わかりやすい。
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絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 
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交流会【テーマ どうやって選ぶ?戦争と平和の本】
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ガーコ
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☆☆☆☆☆
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kumpun
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着々と進んでいっている。お話しの中のことではない。個人でなにかをできるとはおもわないけど、ちゃんとみていないといけない。 平和な世の中じゃないと、本を楽しむことも音楽を楽しむことも、映画を楽しむこともできなくなる。 我が子が人を殺める道具になってしまう。 戦争をやりたい人たちは、絶対に最前線にいかないんだから。
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にらばやし(呼)ねぎ
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おのおので考え、感じるための素材を。うさんくさい本ではないのでご安心を。
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オスカー
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『人のいのちが世の中で一番たいせつだと、今までおそわってきたのは 間違いになりました。 一番たいせつなのは、「国」になったのです。』立ち読み本。この本の内容だけでいろいろ言うことは出来ないけれど、考えるきっかけのひとつになるのはいいと思う。銀英伝でヤンさんが言っていた『人類の社会には思想の潮流が二つあるんだ。人の命以上の価値があるという説と命に優るものはないという説とだ。人は戦いを始める時前者を口実にし、やめる時に後者を理由にする。それを何百年、何千年と続けてきた。』を思い出した。
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ちえ
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初版本が出たのは10年以上前なのに、今の状態を言い当てている。危惧されていたことが現実になっているのが悲しい。巻末資料が非常に充実していてよかった。
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きなこ
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反・戦争の本。巻末の資料を見るとこの10年で日本が確実に戦争に向かっているのがわかる。
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in medio tutissimus ibis.
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いちいち「さあみんなで考えてみよう(配点10点)」みたいな文章にイラッと来る。そして問いかけっぱなし。いいから答案見せろよ何が良いと思ってて何が悪いと思ってるのかその場ではっきり言え。先見の明とリサーチ能力は認めるが、人に暗示した答えを言わせてそれを自分で思いつかせたと思わせるようなその態度が気に入らない。戦争を進める悪い奴らに騙されてるような愚民だから、情理を尽くして説得する価値もないといわんばかりの見下しっぷりはいっそ清々しい。実際に成功しているらしいペテンを真似るのが賢いやり口なんですねわかります。
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さくらこ
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2004年の「戦争のつくりかた」が想定した方向へ、日本は動き出している。戦争が当たり前にできる国になろうとしている。そして、今の時代は、「戦前」になる。
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リズ
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2004年版のスライドアニメと、2014年版のアニメDVDを見ました。予言の書って言われるのがわかりました。安保関連法案なんてここ2年くらいで話題になっただけっぽいのに、その下準備はずっとずっと前からされてたんだと恐ろしく感じました。おかしいと思ったら声をあげなければ、見過ごされてしまう。見ない振りをされてしまう。本当に、まだ、間に合うんだろうか…
シュシュ

私もそうですが、去年あたりから、おかしいと思って声をあげる人が増えています。あきらめずに、まずは知ることが大切だと思います。無関心が一番の罪だと自省しています。関心をもつ人が増え始めたという点では、終わりではなく、まだ始まりだと思います。

07/24 08:14
リズ

>シュシュさん  コメントありがとうございます。 無関心、知らないでいる事が罪である…ホント、そんな感じがします。 知らないうちに何か決まってたってならないように、気付いた人、知った人がどんどん知らせてあげなきゃいけないですね。

07/26 14:57
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けいこん
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文章は「戦争のつくりかた」とほぼ同じだった。絵が微妙にちがうけど、同じ画家の絵なので印象はほぼ同じ。
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MIT
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「平和」の反対語は、「戦争」ではなくて、「ペテン」とな。。。
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ぽこ
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戦争をしない国が戦争するようになるプロセスが1ページに数行の言葉とイラストで書かれた絵本。英語訳付き。その言葉を裏付ける法律や閣僚の発言、憲法改正草案などの資料が巻末にあり、日本がどんどんこの絵本に書かれた方に寄って行っていることがわかる。2004年の初版を2014年に本文は変えず資料を追加して再版。憲法を改正もしてないのに、戦争をしない、できないはずの国が変貌していることがおそろしい。発売から2年経ったいま付け足すべき資料がどっさり増えている。
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丘野詩果
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2014年に再編集された。「戦争のつくりかた」とどこが違うか比較の為、両方図書館ヵら借りた。文章は同じだね。イラストが違う。新版は巻末に自衛隊が派遣された地域と年度、その際武器の携行があったかが地図上に表示。憲法と関連する事項がわかりやすく表になっている、他もろもろ。アマゾンでこっちを買います。話題になっているこの本はネットでアニメで見られます。→http://grapee.jp/141616 自民党の憲法改正案を読んだけど、ひどいものです。 国民が何も知らない間に戦争への準備が整ってしまいそう。
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べるつく
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前半があまりに今の状況に即していて奥付を見直す。2014年というので納得しかけるが、解説パートを読むと、10年前の本文には一切手を入れていないとあって茫然となる。
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りー
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子供のうちからマクロな視点での危機感を持って育つのは良いことだと思うけど、メッセージ性が露骨過ぎて大人が読むとちょっとイラッとする。
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仮定体
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法律の一言一言を丁寧に子供でもわかる言葉に直していくと、本質がよくわかる。そんなに酷いことにならないよ、とたかをくくっているといつの間にか...。
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シュシュ
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10年前に作られた絵本に、2014年9月に関連法律を加えて出版された。関連法律が詳しく載っていて、これを読むと、今回採決された安保法案なんかなくても国を守れる感じがした。「国のしくみやきまりをすこしずつ変えていけば、戦争をしないと決めた国も、戦争できる国になります」「わたしたちの国を守るだけだった自衛隊が、武器を持ってよその国にでかけるようになります。世界の平和を守るため、戦争で困っている人びとを助けるため、と言って。せめられそうだと思ったら、先にこっちからせめる、とも言うようになります」
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けいねこ
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この本自体は2014年7月に出版されたけれど、元になった『戦争のつくりかた』は、10年も前に出されていたなんて。その時すでに、今の状況を予見している人々がいたのだ。私だってニュースを見ていたけれど、気がつかなかった。見ているだけで、考えてはいなかったから。考えなくては。手遅れになる前に。
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OHモリ
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●10年前に作られた前作を読んだばかりだけど、とりあえず「新・・・・」も読んで違いを比べようと思ったら、本文はいっさい変更なし。それは手抜きではなくていろいろみんなで相談して考えた結果なんだろうと思います。その代りに本文と同じくらいまで資料のページが増えて充実!?いやいやこの10年で戦争を作ろうとする人たちのパズルのピースがどんどん揃ってきていることを実感します。 〇「〇〇の場合を除き、□□できない」と書いてあったら、「〇〇の場合は□□できる」と読んだほうがよいときがあります。●なるへそ!
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くらーく
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順番がこの通りかは判断するような知識は無いけど、知っておいてみておく必要性は感じるよね。ただ、憲法は変えずに解釈法だけど作っていくのも、どうかと思うけど。 少なくとも、憲法の前文で、「政府の行為によって再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意」と言っているのだし。 前文は、憲法の主旨なのだから、これを守ってくれれば、憲法9条も改正(あくまで正しい方)するのも、良いと思うけど。解釈で関連法案ばかり作るよりは。
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あまりりす
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相性ページで見かけて、とても気になって手に取りました。素晴らしい作品だと思います。絵本形式になっている部分はとても解りやすく、資料の解説も大変読みやすいです。自らの思想を全面に出さずに感想を書くのが、とても難しい本だと思います。ただ、やはり…戦争に行こうという世の中になるのだけは、避けたいと思うのです。沢山の方に読んで欲しい本です。
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Hiro
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戦争しない国・日本が戦争できる国になるまでには、こんな変化が少しずつ起きていく、ということを書いた児童書。現在の法律を基に書かれた現在進行中の生々しい話。敗戦後、二度と戦争をしないために、国家権力に厳しくかけた制約が少しずつ切り崩され、気づいたらこれです。戦時中の生活で語られる言論統制に建物疎開に戦時訓練に徴用に、そのどれもこれもがヒッソリと形を変え現行法として施行されていることには脅威しか感じません。そして、安保法制、憲法改正で最後の仕上げですか。児童書ですが、資料がしっかりしているので、大人も是非。
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みー
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インパクトのある題名だ。内容を読むとこの題名の意味が深く伝わってくる。現在の日本の動向と照らし合わせながらこの本を読むと、とても恐ろしく考えさせられる。 内容は子供向けなので、大変分かりやすい。ので、ぜひ世界情勢の仕組みなどに苦手意識を持っている大人にも手に取って貰いたい。今この時期だからこそ、是非多くの日本人に読んでもらいたい。
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mari
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子どもが読んで、このままではいけない!、とわかりそうな本。憲法をらはじめ、法律のことも解説されています。大人にもわかりやすいかも。PKOとかね。
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しゅんぺい(笑)
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一〇年前に出された本の、新装版らしい。が、この本に書いてあるほぼその通りに日本という国が変わっていっているというのは、驚き。 後半の資料部分は、頭が痛くなったのでまた今度にしときます、すみません。
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