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感想・レビュー
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ででんでん
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もう1冊「本と温泉」レーベルで。はるか昔に読んだ「城の崎にて」を再読。本編よりぶあつい注釈本がおもしろかった。高さ11cmくらいの小さな本たち。
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門哉 彗遙
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城崎文芸館で購入した一冊。執筆者が誰なのかいまいち不明。後ろに江口宏志とあるが、この方が書いたのだろうか。志賀直哉が泊まった「三木屋」にはいつか行ってみたい。建て直し後も何度も宿泊していると書かれていた。また解説の中で紹介があった「日曜日」を購入してしまった。しかし、なぜ志賀直哉の本は青空文庫にないんだろう。
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きょ
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城崎温泉に行ったので購入。城崎温泉限定発売のオレンジ色の箱に本編と注釈の2冊組の本です。温泉街を歩いてから読んだので、ところどころ行ったところが出てくるところで現地での予習の効果を実感しておりました。序盤の蜂の描写が上手すぎてなんでだよと思いつつも死生観に浸ったあとに注釈を読んで理解を深めていました。七面鳥やら小猿やら飼える環境で培われた観察力と描写力、なるほど……。
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ちいこ
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城崎温泉でしか買えない本。第九刷で外箱はオレンジ系の色でした。初めて読み、鼠の所はちょっとイヤだったな。
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由佳
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ミニサイズの本、箱入り2冊セットで千円。道中やお土産にちょうど良い。城崎温泉は、小さくて静かで、あくまで温泉がメインな感じがして良い。いつまでもこの雰囲気のまま残ってほしいと思う。
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ゆーり
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ネタバレ城崎で買ったやつは第8刷。黄色いケースでした。山手線に追突(!?)されながら一命を取り留めた著者。湯治のために城崎に滞在中に見た、蜂や蠑螈、鼠など静かに死を受け入れたり、もがきながら生に執着する様を見て、己の生と死を考える。本編よりずっと分厚い注釈本が付いていて、実体験を書いている内容をより細かく解説してくれる。一の湯や御殿の湯、三木屋で過ごしたこと。滞在中執筆していた話など、また城崎に行きたくてしょうがない。
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Като́н
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一月は日帰りで城崎温泉に行ってきた。志賀直哉が山手線の電車に蹴飛ばされて、療養に城崎に来たのが大体100年前。それから多くの文人墨客が訪れて、城崎を題材にした小説を書いた。古くは白樺派、最近だと例えば万城目学や湊かなえが城崎を舞台にした小説を書いた。本書をはじめとしたそれらの作品は特別な凝った装丁で売られている。大してファンじゃなかったけど、限定に弱く買ってしまった。お値段3冊で4000円!帰ってきて時間が経ってしまったが、ようやく読めた。
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アメヲトコ
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先日訪れた城崎温泉で買い求めた地域限定本。掌におさまるくらいのミニサイズながら函入りで、志賀直哉の「城の崎にて」の全文と、その3倍の厚みがある、注釈というか、江口宏志氏による徹底解説がついています。大昔に読んだこの文も、改めてじっくり読むとしみじみ来ますね。
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T.Y.
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現地にて購入。事故で怪我して城崎温泉で療養していた時代を綴る志賀直哉の私小説作品に江口宏志の詳細な註釈を付けたポケットサイズ本。蜂、鼠、イモリといった行き会った生き物の死を通し、生死について内省する主人公の独白は簡潔にして鋭く明快。註釈も当時の事情や志賀直哉の日記に描かれる事情などをよく伝える。サイズ的な手頃さもあって良い品。
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もなか
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注釈と2冊組みの小さな本。「城の崎にて」は以前読んだけど、全然覚えてなかった…。城崎温泉で読んだら、本に出てきた場所が身近に感じられて、これでもう忘れないと思う。鼠のシーンが、本当に大っ嫌い。生と死は紙一重。自分があちら側だったかもしれない。ふとした時に感じる死の気配、ふだん考えないようにして生きている何かに触れられる。メメントモリ。
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はちもと
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城崎温泉にて購入。志賀直哉…読んだことなかった(か、すっかり忘れているか)。めちゃくちゃ読みやすいし、死ぬことについての逡巡が感覚的にとっても共感できる。今更だけど、他の作品も読んでみようかなぁ
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まさやん510
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城崎温泉に旅行に行った際に購入。山手線に轢かれて怪我をしたという経験からか、温泉街を歩きながら見かけた蜂、鼠、イモリ等の生き物の様子から「死」と「生」を感じさせる微細で具体的な描写がとても秀逸に感じた。志賀直哉の作品は、学校で「清兵衛と瓢箪」という短編を読んだことしかなかったが、これを機に他の作品にも触れてみたい。 「羽根や触覚を前足や後足で丁寧に整える」とか、まるで人間が身だしなみを整えるみたいだなあと素人ながら感心した。
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調布ヶ丘ダンスダンスレボリューション
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城崎温泉で読んだ本。これが城崎裁判につながってるのね。城崎温泉また行きたいなあ。
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chantal(シャンタール)
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はるか昔に読んだ本で、内容はキレイサッパリ忘れていたけれど、つい先日、城崎温泉を訪れ購入したこの本。「ここ歩いた〜」とか、「こんな場所あったかなあ」等々思い出された。ポケットサイズで、「注釈本を持ちながら街を歩ける」と言う触れ込み通り、この本を片手にあの柳の下をそぞろ歩きしたらもっと楽しかっただろうなと、買ってすぐに読めばよかったと後悔。いつかまた、城崎温泉、訪れてみたい。その時にはやっぱり三木屋さんに泊まるべきかしら?もちろんこの本を片手に。
yan

城崎でこの本買われたんですね。実はこの本と後万城目さんと湊さんの本が欲しくて城崎に行きたいんですよねぇ。まだその機会に恵まれてませんが。

10/07 11:29
chantal(シャンタール)

yanさん、三冊全部買っちゃいました? 実は私はこのイベントを知らなくて、読友さんに教えてもらったんです。あと二冊、読むのが楽しみです!

10/07 12:33
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みずきん
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志賀直哉きっと初めて読んだ。無駄のない文章ほんとだ…!特にはじまりの部分引き込まれる。どんな小説が面白いんだろうか。今年は志賀直哉に挑戦だ。
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Kta
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城崎温泉の文芸館で購入。実家に(正確には祖父の部屋から父に)志賀直哉全集があるので、いつでも読めるだろうと思って読んでいなかった。文体が好き。
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カエル子
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城崎にて、読了。ちっこい装丁、とても読みにくいけど、まぁこのボリュームだからこその遊び。志賀直哉の山手線にひかれた下りはどう考えても盛ってるだろ?と思ったが、記録的には本当にひかれてるってことらしい。それにしても彼はあちこち転居を繰り返していて楽しそう。観て、描く。観察眼も描写の筆致も本当にスゴイ。天才ってこんな感じよね。とりあえず、城崎温泉に三週間とか、うらやましす。我々、二泊三日で明日かえります。
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Koji tsk
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城崎温泉に行った際に買い求めた、城崎温泉限定の本と温泉の第1弾です。教科書で読んだことあるような、ないようなという曖昧な記憶で読み始めましたが、改めて読むと名作と呼ばれる要因がよく分かりました。特に同録されている注釈版を読むと、先程まで読んでいた城の崎にての背景や志賀直哉のことなどが詳しく知れて、深く物語を堪能できました。城崎温泉で見た景色、入った温泉なども次々と登場し、旅の思い出としても大きな役割を担っています。地域限定というとても面白い試みの本なので、ぜひこのシリーズ続けて欲しいです。
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柊
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こんな機会でもなければ、一生読まなかったかもしれない…初めて読んだ志賀直哉^^;城崎限定出版本は注釈本も付いてて、書かれた当時の状況や時代背景もわかりやすい。加えて、前日歩いたばかりの城崎の町並みを思い起こしつつ読了。自身も含めて身近な3つの死に触れ、生きるという現実に立ち戻った心情が、情景描写と共に細かく綴られた短編。
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縁川央
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城崎限定。やはり志賀直哉好き。
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じぇりい
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城崎温泉限定本「本と温泉」第一弾。この小説こんなに短かったんだね(^^;;読んだ記憶はあったもののほとんど内容を覚えていなかった。ヤモリが出てきて死んじゃうんだよね〜って思ったら、イモリだったよ。注釈版は、数十ページの本編に網羅的に様々な解説付き。箱の色は増刷の度に変わるそう。私は黄緑だった!
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とっきー
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城崎でしか買えない本。本と温泉プロジェクト。
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tomo
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★★★☆☆城崎にきたので折角なので手に入れて読んでみた。純文学は避けていたのだけれど、注釈があって読む事が出来た。けどやはり難しい事には変わりない。とても眠気に誘われました。オシャレ本です。
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トモエモン
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城崎裁判のついでに、これも買ってみた。ネズミのくだりがかわいそう過ぎる。冒頭の「電車に跳飛ばされて」でまずビックリした。一の湯とか行ったところの名前が出てくると、嬉しくなる。名前が出ても、行ってない所もあったから、次に城崎温泉に行った時はどんな風景か見に行きたいな。
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雁ヶ音
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城崎温泉にしか売ってないと聞いたので本を買うために城崎まで行ったものの既に取り置きが無く、3軒目でようやく買えた本。有名な作品だから長編かと思って敬遠していたのが意外と短く、しかも好みの文体なので良かった。注釈本は細か過ぎるが挿絵も良いので是非読むべき。
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城の崎にて/注釈・城の崎にて評価88感想・レビュー26