形式:ライトノベル
“北境の麒麟児”と呼ばれる王族の少年領主、ジルス・セントレイン。彼のもとに従妹の王女、クランベルが逃げ込んできた。彼らの暮らすセントレイン王国では、有力な領主たちが群雄割拠し、王にとってかわろうと争っていた。ジルスも、クランベルとともに、国土統一を懸けた戦いに参加することを決断する。そんな彼らの前に「神の声を聞く」と言われている若き女領主、ナターシャ・フレネンスの軍勢が立ちふさがる。敵の数は十倍。これを乗り切るには、ジルスの知謀と、その体に秘められた禁忌の力を使うしかない!?少年と少女が隠された力を解き放つとき、壮大な戦記物語の幕が開く!
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